予定のない日②（６月１６日の分）

　昨日は午後から久しぶりに雨が降り、しかも結構な降りようであった。

　気温もそれまでの夏の様な暑さではなくグッと下がって過ごし易くなり、夕方には雨も一時止んでいたが、時々ポツンと思い出したように降っていた。

　今日は昨日とは違って雨が降る前のように夏の日差しに戻り、じっとしていても汗がジワリと出るほどである。

　昨日に引き続いて今日も特に予定がないが、日続けて予定がないのは珍しいことである。

　昨日は雨が降ったので気温も涼しくて部屋を少し整理したが、こう暑いと何もする気がしないのでいつものようにメールとカレンダーをチェックした後はゲームをすることになった。

　カレンダーを見ると来週はまた予定が続いているので、また忙しい日々に戻ることになりそうであるから、今日はしっかりとくつろぐことに徹しようと思う。

　ところで先日中国の習近平総書記が、オバマ大統領と会談をして盛んに尖閣諸島は長年我が国の領土であったことを長時間説明したそうであるが、大統領は冷たくあしらい、日本は同盟国であると釘を刺すことを忘れなかったとか、当然である。

　中国は下関条約を強権によって無理やり結ばされ尖閣諸島を盗まれたというようなことを言ったようであるが、何をトチ狂っているのかと言いたい。

　しかも国民には大統領との間にいい話が出来たと吹聴しているとか、あの国では段々と国民もインターネットなどを通じて真相が分かってきてもっと国民のことや近隣諸国との友好関係を保つことを期待したいものである。

　問題は高級官僚が賄賂で私腹を肥やし貯めた金をアメリカに持ち込んで国籍を取得しているとのことである、つまりこれは今のうちに逃げ出してアメリカ国籍を取得しておこうという動きである。

　また高級官僚の子弟が特権を用いて優先的に留学したり、しているようで国中にそういった不正がはびこっていつまであの体制が続くか、国民からは不満の声がだんだんと高まっているようだが、いつまで抑え込めるか見ものである。

　習近平氏は汚職がないように大号令を出しているということだが、自身にもし何らかの問題が発覚したら命取りになるだろうことは間違いがない。

　それにしても年間習近平総書記の治政が続くかと思うとうんざりである。

　阿倍総理にもしっかりと頑張って貰って、これからの日本を引っ張っていってもらわなければならないことになる。

　午後から昼食を例の大きな池の畔にあるレストラン喫茶でとってから、昨日電話があったMiさんが最近開店したという日本で番高いｍのビルに入っている百貨店に行ってきたとのことだったので話のネタに覗いてみようかななんて気になってレストラン喫茶近くまでやって来た。

　ところが高齢者優待乗車券を持ってくるのを忘れたのに気が付いたので行くのを止めて食事だけして帰ることにした。

　暑い中を折角歩いてきたのにと思ったけどしょうがない。

　今日は日曜だということでいつもの昼定食AとBではなく、「店の名前」定食（いつもは円だが日曜だけ円）か焼魚定食（円）だったので、「店の名前」定食にする。

　出てきた料理を見ると小さなエビ尾と牛肉のカツ、他につの小鉢に味噌汁と漬物である。

　円安くしているということだが、普段は昼定食AかBしか食べてないからそんなに違いが分かると言うほどのことでもない。

　「店の名前」定食はいつもこれと同じなのかどうかさえ分からないからである。

　食べ終えたものの日本一高いビルには行きそびれたので一路自宅へと戻ってきて、柿ピーの在庫がなくなって来たので近くのスーパーに行くこととした。

　ついでに発泡酒も缶パックが円と安くなっているので買うことにした。