ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイドの会のA3グループ企画の新コース下見

2019-06-15 23:09:36 | 日記

 今日は昨日とは違って朝からいい天気になり気温も時間の経過とともに上がってきたが、幸い風があるので木陰だと心地よい。

 そんな中で今朝10時に当区にある日本の代表的な神社の1つに当区ガイドの会のA3グループメンバーと他のメンバーで希望する人が集合してコースの下見を行なうのである。

 A3グループだけのメンバーでは3度目の下見になるかと思うが、今日は他のグループでも希望するメンバーも加わるので少し多くなる。

 本番のウォークは1週間後に行なうので今日は直前下見ということになる。

 神社境内にはお宮参りの人達が何組か見えるが、そんな中先ずは出発に当たってA3グループのリーダーであるS氏から挨拶と共に最初のガイドが始まったが、今日は下見なので軽めの説明である。

 境内を離れて近くの川を源流に向けて歩くのがこのコースの主旨となっている。

 最初は古代の国際港でもあった船着き場があったとされる入江の沿道に当たる箇所の小祠の説明であるが、ここと次のポイントを説明する。

 初期の遣唐使船も航海の無事を祈ってここから船出したとされている。

 江戸時代には土砂の堆積によりもっと海が沖の方に後退して細い川になったが、それでも人や物資を運んでいた船着き場があったということである。

 今は殆んど水流もなく底の方を少し水が流れているだけなので隔世の感があるが、昔日には結構な水流があってこの近辺は沼地で杜若が一面にあり5月頃には満開で名勝地となっており、多くの和歌が詠まれている。

 川沿いに上流に向けて歩いて行くが古代の東西道路に近いところを流れていた訳だが途中で暗渠となり今は昔の川の流れを偲んだり、大雨の降水に備えての安全弁の代わりを兼ねてせせらぎを作り市民の憩いの場所となっている。

 だけど今は元の東西の大通りの地下25~30mには巨大な暗渠が構築され大漁に降った雨水を一時保留して事後に海に放流するようになっている。

 その先には昔の川の分岐点がありここで南からの流れと北からの水が合流していた場所にやって来たが、今はどちらの流れも普通の暗渠に流れている。

 ということであとは昔の地図を頼りにコースを辿ることになるが、南からの流れは開削して人工的に作ったもので自然の流れは北からの流れと案が得られる。

 その北からの流れを辿って行くと今は道路になったり住宅地になっているが、私が住んでいる地域(昔は村)を経由することとなる。

 その先は直角に曲がったりしているので畑に水を供給する水路となっていたようだがもっと昔の自然な流れは別にあったと考えられるものの今になってはそれを知ることは不可能なので明治時代の近代的な地図になってからのものを頼るしか仕方がない。

 明治時代の地図を見るとその周辺はアチコチに灌漑用の大小の池が散在していることがよく分かる。

 最終的には大昔には一本に繋がっていたと思われる大きな長い池だったものが各村の水の確保のために区割をしたり、新たな新田を作ったりした状態だったのだろう。


区民センターダンスR1年Ⅲ-②(6/14の日記)

2019-06-15 22:05:38 | 日記

 今日は日中は雨模様と言うことでそんなに激しい雨ではないものの降ったり止んだりしている状態が続いている。

 本来ならば買物に出かけたいところだが、私がいつも行くところは歩いて20分程のところにあるスーパーである。

 近くにもスーパーはあるものの出来るだけ距離を歩いて足腰を鍛えたいと言うこともあってワザと遠くへ買物に行っているのである。

 社交ダンスには勿論足腰がシッカリしていることが重要である。

 社交ダンスと言うとチンタラと踊っているイメージを持っている人も結構いるが、どうしてどうして結構足腰を使う動きのものである。

 社交ダンスと言うとチンタラのイメージがある人は昔若い頃に見た日活映画のアクションドラマのひとコマからダンスホールなどで踊る場面などを想像する人もいるようだが、あれはチークダンスで足は殆んど動いていない。

 あんなのはダンスとは言わないのである。

 社交ダンスには10種目の競技ダンスがあるが、スタンダード系とラテン系に分かれている。

 スタンダード系(モダン系ともいう)には「ワルツ」、「タンゴ」、「スローフォックストロット(一般的にはスローという)」、「クイックステップ(単にクイックともいう)」、「ヴィーニーズワルツ(ウインナーワルツともいうがそれはドイツ語)」の5種目。

 ラテン系は「ルンバ」、「チャチャチャ」、「サンバ」、「ジャイブ」、「パソ・ドブレ」の5種目。

 合計10種目だが、一般的に知られているのはワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャ、サンバぐらいじゃないだろうか。

 この他に知られているダンスとしてはブルース、ジルバ、マンボなどもあるが、競技10種目の中には入っていない。

 チークダンスと言うのはいわゆるブルースのリズム(4拍子)で踊るのが、余り動かないで恋人同士などがチーク、すなわち頬をくっつけ合って適当に足を動かせて踊るという意味合いのものである。

 今日は区民センターに小雨模様の中を傘は差さずに歩いて行ったが、区民センターに近づいたら普通に降り出してきた。

 いつも早めに来て余り人が来ていない状態の広いところで先ずは準備運動をしてからKダンス同好会やHダンスクラブで習ったいくつかのダンスのシャドーを踊るようにしている。

 シャドーを行なっているのはワルツ、タンゴ、スローなどでスタンダート系が中心である。

 やがて先生や参加者も次第に増えて来て午後7時にスタートする。

 今はスローと後半にサンバをやっているが、まずはスローのウォークからで任意の男女が組んで前進後退を順番に行なっていく。

 任意の組み合わせのペアだが、大抵私のところにYさんがやって来る。

 ダンスは結構詳しくベテランで踊りやすい。

 このYさん3年程前まではご主人も一緒にダンスに来ていたが、もう一つ上手く踊れないのか途中から来なくなった。

 スローの方は特に問題はないが、後半のサンバでは個々の先生結構ひねったルーティンを持って来るのでその動きの同じ箇所を何度も全体で行なうことになった。

 サンバは動きが速く、しかもライズしてその後ロアーしながら腰を前後に動かしていく独特の激しい動きでこの独特の動きが出来れば楽しい種目だが、この動きがやってるようで簡単には出来ないのだが、たまたま私とTさん(Kダンス同好会の中級クラスのメンバー)と部分的なステップをやっている状態を先生が見ていてグーサインを出してくれた。