今日は朝から雨である。高大に出かける日だけに憂鬱であるがこれだけは自然の成り行きでしょうがないが、高大に行く時には6時30分に目覚ましをセットしていたが、目が覚めたのは不思議とその前だから叩き起こされたことは余りない。
大抵は朝簡単に食事を摂れるようなもので済ますことが多いが今日はその食材がないということでご飯を炊くことにしたが、結果的に考えるとご飯を炊く方が早く出来てしかも安くつく感じである。
というのも米を軽く研いで水を少し多めに入れて炊くだけだけど現在使っている炊飯器は一般市販している店もあるかも知れないがどこにでもあるものではなくネットを通じて買ったものだが最大で2合ぐらい炊ける感じの大きさでコンパクトである。
勤務先でも昼になる少し前にコメを軽く研いでセットしておけば15分もかからずに炊けて蒸らしに多少かかったとしても20分後には食べられるからぬくぬくのご飯が食べられると言うものである。
おかずやみそ汁を一緒に摂るようにすれば普通の食事となる訳である。
食器にご飯を移したらすぐに炊飯器の釜に水を張って少しの時間置いておけば直ぐに洗えるから、食後に直ぐ洗えば昼休みの間にすべて完了することになる。
ということで普通に朝食を作ろうとするとするよりも手早く出来るからこれからは朝食にもっとご飯を食べるようにしたいものである。
食後もしばらくテレビを見たが8時頃に自宅を出て地下鉄駅に向かう。
路線を乗り換えて高大に到着したのは8時30分頃で早速部屋のカギの受け取り予約帳に記入し、隣にあるコンビニでオニギリを買い、高大事務所にエレベーターで上がる。
資料の印刷は昨日済ませているので今日は特にすることもないから器材と資料の入った箱を抱えて教室の階まで降りる。
そこまで済ませて通路にある椅子に腰かける前に自販機で缶コーヒ-を取り出ししばし休憩する。
おもむろに立ち上がりカギを受け取る受付がある1階まで降りてロビーの両サイドにある背なし椅子に腰かけたまではいいが、いつもは涼しさを感じるが、今日は冷房が利いていない。
少し暑さを感じたのでデイバッグに入れておいた小さめのウチワ(宣伝で貰ったもの)を取り出して扇ぎ涼をとる。
時間が早かったので一人くつろいでいたがその内最近やって来る東南アジア系の若者達がやって来た。
その先生と思われる中年の日本人もやって来たので「おあようごぜます」なんて聴こえる舌足らずな発音でその先生に挨拶をしている。
時間の経過と共にその仲間も増え、私達CDもやって来て賑やかになって来た。
9時10分になって予約帳に書いた順ににカギが手渡される。
今日は予約帳に記入が1番だったので真っ先に貰ってすぐ階段を2段上がりでダントツで教室に向かう。
委員長が1人教室の前にいて今日は当番になるがたまたまスポーツ交流大会の話し合いがあるとかで今からすぐに始まるのでその旨了解してほしいとのことである。
そのうち同じ班のメンバーがやって来てそのメンバーにも委員長が伝えている。
少しづつ当番のメンバーも増えて一緒に準備にかかったが、エアコンのスイッチを入れても稼働しない。
何度やっても同じことで又前週と同じようにエアコンが利かないのかと言うことで受付に行ってその旨伝える。
帰り際に隣の部屋のCDに「エアコンは利いているか?」と聞くと「利かない」との返事である。
「今受付に行って文句を言って来たからそのうち利いてくるかも…」と言って自分の教室に入って作業を続けたがいつまでたっても一向にエアコンが利かないのには閉口し汗がタラタラと出てくる程である。
9時50分を過ぎてからやっとエアコンが利き出したからヤレヤレである。
そのうち先生がやって来たが「さっきまでエアコンがまた利かなかったんですよ」というと「良かった、先週は最悪だったもんね」と先生も返す。
授業が始まったが今日が事実上最後のパワーポイントの授業となる。
次週は1学期最後の日で発表会となるからである。
今日はインターネットからフリーの音源をダウンロードしてスライドに取り込む方法と班のメンバーがそれぞれ作った作品を班で統合して発表するから、そのやり方を学ぶ。
今日は午前の授業を終えて昼食を摂った後も班のメンバー同士で教え合い発表に備える作業で一日終えたという感じである。
今日はパソコンクラブもないので全員退出した後、部屋を点検して何もないことを確認して部屋のドアを閉めて終える。
帰りも雨が降っているが、土砂降りと言うほどでもないがスニーカーで歩いていると少しづつ湿って来る感じである。
バスで帰ることにして途中のバス停横にあるスーパーで買物をして帰ることにした。
夏野菜のトマトやキュウリ、それに発泡酒などを購入して店を出ようとしたら凄いドシャ降りとなったのでしばらく店の前のアーケード屋根の下で待ったらすぐに元の小降りになったので待ってたとばかりに出て歩いて帰って来た。
自宅に到着すると汗びっしょりで昨日みたいに暑くならなくても下着を着替えることになった。