ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区イベントツァーガイド&ダンス

2011-03-27 23:01:55 | 日記
 今日は先週の日曜日に下見歩きをしたコースの本番当日である。
 メンバーは分迄に当区の南にある地下鉄駅に集合することになっているので早い目に着くように自宅を時過ぎに出る。
 集合場所までは歩いて約分ほどかかるが、集合場所の少し手前で当区ガイドの会の制服と同じ黄色のジャンパーを着ている人を数名見かけたので集合場所は此処じゃないだろうと思いながら近づくと我々の会とは違う人達であった。

 今日の区の別のイベントに参加する商店街を盛り上げる会の人達であったが、同じ色のジャンパーなので紛らわしい。
 集合場所に到着する手前で女性メンバー人と偶然合流して集合場所に到着した時には男性メンバーの人も来ていた。
 そうこうするうちに段々とメンバーが集まって来たが、このツァーに参加する人も次第に増えてきて順次受け付けていく。
 出発時間の時が来たが未だ少し参加者が来ていないのでメンバー名を残して出発する。

 最初は先日の下見であるいた通り寺から案内する。
 表門の前でメンバーがあらまし説明をした後に本堂に上げて貰って住職から説明を受ける。
 次はこの地区の元庄屋であった旧家のご主人で歴史愛好家でもある人から当地区の歴史を語ってもらう。
 目新しい話だったが説明が長すぎて時間を大幅にオーバーしたが、話を遮ることも出来ず時間を費やすことになり後々までそれが尾を引く。

 従って次のガイドポイントである神社の宮司からもお話をして貰ったが宮司は時間を守って頂いたのでホット一息をついたものの、その次の川の説明は私のガイドポイントでだったので出来るだけ簡潔にまとめて時間を短縮する。

 その後の万年前の象の足跡のレプリカを展示している中学校ミュージアムと、その次の研修センターでも時間がオーバーしたので最後のガイドポイントである観音さんで有名な寺に到着して説明を終えた時には予定時間を35分も過ぎてしまい参加者に多大な迷惑をかけてしまったことをお詫びしたが、いつも同じ問題が起きているのに改善出来ていない。
 今年度最終の次の定例会ではメンバー全員でこの問題を話しあって大いに反省しなければならない。

 元々このコースは距離も長く時間がかかり過ぎると感じていたが、更に予定時間を分も遅くなったのでかなり遅がけの昼食時間になってしまった。
 当初昼食をとろうと思っていたのは先日もダンス仲間とカラオケに行く前に入った寿司店だったが、店の前にいつも置いてある看板には昼定食とは違ったものの表示に代わっていたので、仕方なくもと来た道を引き返しいつも帰りによるスーパーで弁当を購入し近くの児童公園のベンチに座って食事をする。弁当を食べ終える少し前に鳩の集団が近づいて来たが私は決してゴハンをやらないことにしているが、いつもここで弁当を広げる人がゴハンをくれるので近づいてくるようである。
 この公園には猫もいて食事を与えていることを見かけることがあるが、絶対に与えてはいけない。

 食事を終えた後夕方のダンスまで予定がなかったので初級のメンバーと時間を待ち合わせていつものカラオケ喫茶に行くことにしていたが電車に乗ってその店の前に到着したら今日の昼の部は臨時休業だとの張り紙がしてあるので仕方なくしばらく近くを散策したのちに喫茶店に入ってコーヒーを飲み新聞に目を通す。
 ニュースは東日本大地震関係の記事が殆んどである。

 ダンスの時間が来たので会館に行ったが、いつもの上級の女性が来ていた。女の先生は手術をしたが、また違う所を手術する必要があるとのことで当分出て来れそうにないようである。そうしているうちに初級のメンバー人が来て、すぐその後に高齢の男女2人が現れる。

 上級の女性メンバーは顔見知りとみえて親しく話をしているが私としては始めて出会う人物である。
 そのうち男の先生も奥さんを亡くされた昨年月以来初めて顔を出された。
 久し振りに我々のダンスの状態をつぶさに見て色々意見を述べられ、そのうち段々熱も入って来て注意する語気も荒くなって来る。
 男の先生としては自分が来ない間に少しも進んでいないどころか悪いところが目についたようである。
 高齢の男女を男の先生が我々初級のものに紹介されたが、もともと我々が通っているこのダンスクラブを発足させたのがこの高齢の男女でご夫婦だということだったが、そのうち男の先生を迎えて教えて貰うようになったとのことである。

 この人はその後、女の先生の方が上手くなって乗っ取られた形みたいな感じになったということをダンスが終わってから上級の別の人から聞かされた。
 それはともかくこの人はしばらくダンスから遠ざかっておられたのか私たちが踊っているダンスを順番に男の先生から手ほどきされ、来週から正式に参加されるようである。