日曜日はダンスなり

　今日、日曜日はダンスのレッスンがある日である。
　今まで別々の曜日に行なわれていた初級クラスと上級クラスのレッスンが月からは毎週日曜日の午後時から初級が、午後時から上級がそれぞれ時まで行なわれている。
　従って初級は上級よりも時間早くから始まり終わるのは同じ時までなのだが時からは合同となるので一緒に踊ることもあるが、上級のダンスが行なわれる時は我々初級のメンバーは見学をすることになる。
　男の先生は去年の月に奥さんを亡くされて以後、ずっと喪に服されて日を過ぎてもダンスのレッスンに来られることもなくなり、気が弱くなったのか身体の調子も悪くして月となった今も未だ来られない状態が続いている。
　そんな中で今日は女の先生まで風邪のために見えず上級者の人に今日のレッスンを託された。
　おまけに初級のメンバーも今日は休みの人もいて淋しい感じになったが、託された上級者は初級で今までやってきている一通りのレッスンを私に訊ねながら行なうことから始まった。
　ラテンダンスはその上級者も男役は出来るが、モダンダンスを男役で踊れるのは私だけなので人づつ順番に踊るが、女性たちは順番待ちで休憩できるが、私は踊りっぱなしとなる。
　体力的には自信がある方だが暖房が入っていることもありずっと続けさまに踊るとどうしても汗が流れおちてくる。
　途中回だけ休憩をとったがそれでも何とか最後まで役目を果たすことができた。
　最後にはスローフォックストロットだが、このステップを習ってる途中で男の先生が来られなくなってしまったが、途中までは先生が白板に書いてくれたステップを書き写してＰＣにファイルしているが、取り合えずは途中のステップまで上級者がリードしてくれて練習が出来たが、未だ未だである。
　来週は女の先生も来られるだろうからその時にその続きを教えてもらうことにしよう。