ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイドコース下見歩き&カラオケ

2011-03-20 21:19:50 | 日記
 今月日に当区のイベントが行われるが、それに合わせて当区ガイドの会が区役所から依頼されて一番新しいコースを歩くことになり今日はその下見のウォークである。
 今朝時にスタート地点となる地下鉄出口に集合する。
 来週の日曜日の日当日は名の人を限度として参加者を広報などで呼びかけているが、多分当日はそれだけの人数が集まることはないと思われる。
 私も個人的にガイドツァーに参加してもらうよう今まで参加してくれた知人などに予め案内のメールや口コミをしている。
 今日はその下見歩きなので本番の時に一緒に歩く予定のメンバーの数より少ないがそれでも名のメンバーが参加した。
 出発する前に当日誰がどこのポイントをガイドするか役割分担を決めていく。
 予定時間が来たので早速スタートしたが、最初はお寺である。

 このお寺はコジンマリとしているがお寺としての見本になるようなお寺である。
 当区はモチロン他区の有名なお寺でもあまり見かけない太鼓楼がある。
 鐘楼があるお寺は珍しくないが鐘楼と太鼓楼が対になっているところはあまり見かけない。
 以前私と副会長が新しくガイドコースを作るために区内を歩いていて見つけたお寺である。
 歩いている途中でこの寺を訪問した時、ここの住職は非常に気さくな人で気持ち良く本堂に招き入れ色々説明をしていただいた経緯もある。
 そしてこの寺の隣に楠の大樹があるのだが昔はここに延喜式にも載っている神社があったところだが時代の経過とともに衰微して今はこのコースの次のガイドポイントになる神社に合祀されていて、大楠だけが残りその跡地には会館が建てられている。

 次のガイドポイントが先程述べた神社が合祀されている神社である。
 この神社も延喜式に載っている非常に古くからある神社で古代豪族が勢力を張っていた氏神とされていて当区で最も古くからある神社とされている。
 その有力な豪族も時代と共に勢力を失い今のように侘しい一地方の神社となってしまった。

 その次は当区の南を東西に流れる大きな川に沿ってしばらく歩いた後、新たに中学校を建てた時に発掘された万年前のゾウの足跡が出てきたが、今は足跡のレプリカを保存してミュージアムとして中学校の玄関を上がったところの広間に保存されている。
 今日は本番じゃないので前を通りがかっただけだが当日は中に入って案内することになる。
 そして最後には観音さんで有名なお寺に来てコース終了となる。
 今日はメンバーだけなので歩く速度もやや早いが本番当日になるといつもそうだが列が長く伸びることがあるが遅くなって時間もかかるので列が伸びないように気を付ける必要がある。

 当日の役割を再確認して散会したが、私は今日はその後にダンスのメンバーと近くの駅で待ち合わせてカラオケ喫茶に行くことにしていた。
 時間が来るまで近くのバス停で待ち合わせすることになっているが、今日は日曜日なのでバスの運行時間が今まで集合していた平日の時間と違っていたのでいつもより早くから来ていたとのこと。
 早速いつもここで待ち合わせた時に食べることにしている寿司屋に入る。

 この寿司屋は私が以前歩いていて偶然見つけて試しに入った店だが内容の割に安いのでチョイチョイ利用している。
 食べ終えて近くにあるカラオケ喫茶店に入る。
 この店は私がよく行く円ではなく、曲で円なので人では行かないが、ダンスのメンバーが気に入った雰囲気の店だというので利用するようになった。

 私たちが店に入った時は男性人しか客がいなかったが、時間もしないうちに次々と客が来て珍しく人ほどになったが、人ほどはしばらくいたが、歌わないまま帰って行ったので歌が回って来る間隔は丁度イイ具合になり楽しい時間を過ごすことが出来た。
 例によって私は浜田省吾と鈴木雅之を各曲、高橋真梨子は曲で計曲歌う。
 メンバーの帰るバスの時刻が近づいて来たので店を出てバス停でバスが来るまでおしゃべりをし、そして見送る。