これから中田秀夫のことは、“the boy”と呼んであげてください。
『デスノート』のスピンオフ作品が作られると第一報(2007.3/18 『デスノート』DVD発売記念イベントにて) が入ってきた時って、松山ケンイチと戸田恵梨香でって言ってたよね~。
「後編」のミサミサ祭りに好感を抱いてたから、ちょっと楽しみにしてたのに、なんや?
登場シーンあんだけかいな~!
瀬戸朝香より出番少ないやんか~~。
あの時点では、監督や話は未定でとりあえず作ることだけを決定しよったんやろね。
監督が金子修介から、中田ヒデに変わったことで、こうにも変わるかというくらい不遇な扱いやわ~。
金子氏なら『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間』の宵町しのぶPVくらいのことはやってくれてたと思うのに~。
電車内でL様御一行を発見する金髪のキモイ男(元ジャニーズJrで、『ゲキレンジャー』のロン役をやってた川野直輝)も、金子氏なら間違いなく女子キャスティング。
で、この映画「最期の23日間」じゃなくて「change the WorLd」という副題がつけられたように、夜神月とは違うアプローチで世界を変えていこうとするとこ、さっさと「デスノート」を焼却ポ~イして、地道に菓子を食いながら同時にいくつもの事件を指示していくとことか、残された23日間をどのように過ごすかというところは『ロス:タイム:ライフ』瑛太の回の森ハヤシの脚本協力もあって面白かったんやけど、メインの話がもう去年の後半からしつこく見てきた細菌ゾンビテロで、おもろない上に迫力もない。
メインの脚本はジュブナイル系の脚本家小林弘利に加えて、『ウルトラマン』『ライダー』『戦隊シリーズ』の三冠ライター會川昇(あいかわしょう)の協力でか、まぁ小さくまとめてますわ。
クライマックスのジェット機が突っ込む所も、なんかのCMで見たような気がするな~。
冒頭のタイの村のシーンが、『ゾンビ』の冒頭プエルトリコ人アパート急襲シーンに似てなくもないんやけど、結局中田ヒデの持ち味が、あんまり発揮されなかったように思うな~。
男優陣をなんとなく自分と似た顔系の人を起用(波岡一喜の登場にはじまり、火口似の高嶋政伸、金井勇太、正名僕蔵、石橋蓮司、とどめに南原清隆、さらにとどめの平泉成!=答えはカニ系)したりとか、レニー・クラヴィッツの主題歌の日本語訳(クレジットでHIDEO“the boy”NAKATAと出とったよ~)なんかに力を注いどったんとちゃう?
ちなみにタイの少年の役名もTHE BOYでした。
漫画のオリジナルにはないニアの名前のちょっとイイ話は、『ちりとてちん』の京本政樹演じるダメ弟:和田小次郎の名前の由来には及ばんけど、ちょっと面白かったです。
★★1/2
カニ系の男性ってあまり好みじゃないかもぉ。
毎年選考が偏りすぎて笑えちゃう日本アカデミー賞ご覧になりましたか?
オダジョーは髪型よりもメイクに力入れてました。
来年は出れそうに無いので、今年が見納めだと思ってしっかり見ておきました。
中田ヒデ確かに~
そうかぁ、The Boyだったんですね、あの少年。
抗体を作るのには「胎児が必要だ!」(タイ人??)
いるじゃんって感じも一瞬しましたけど、
キャスティング含め、なかなか楽しめちゃいました☆
もうちょっと前半にデスノの前後編のキャストでて欲しかったですね
ミサミサはホント最初の最初のみの登場で、凄いチョイ役なのがファンには残念な所ですけど、ヒビキさんファンの自分にとっては声のみの細川茂樹はもっと悲しかったですよ・・(--;)
恐らく本作で一番低い扱いだったと思いますねぇ。もしかしたら撮影にも参加していないのではないでしょうか?(汗
なかなかにカニ系やったでしょう~。
サッカーのヒデは猛禽類系の顔かな~。
日アカは、ドラマ「エジソンの母」とぶつかってるんで、最初の1時間だけ見れたんですが、進行が変わってしまい、受賞の様子が見れなくて、その後ミチさんとかのブログで結果とか様子を伺えました。
オダギリジョー、今年は監督賞ノミネートってない?
まぁ短編を見た限りではう~ん?ですが・・・。
中田ヒデ。
なにしろ“the boy”というくらいだから、自分の分身?
そういえば、この少年もなにげにカニっぽい。
な~んて言うてそうですね。
茂樹に比べたら、ミサミサは新規のシ-ン撮影やったけど、こっちはもっと出るもんやと期待してたから、がっくり度は大きいです。