京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ナメクジ(蛞蝓)

2019年11月17日 | ミニ里山記録
 
 
おどけたる尼の操や蛞蝓  飯田蛇笏
 
  陸に生息するカタツムリの巻貝(軟体動物門腹足綱)の殻が退化したものをナメクジと称する。中にはコウラナメクジのように背中に殻の痕跡を残すナメクジもいる(ひょっとすると殻を形成する中途の段階の遺存種かもしれない)。これは屋敷の壁にへばりついていたものだが、体長が10cm余ある巨大なものである。 学名(Meghimatium bilineatum)。

 

 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センニンソウ(仙人草) | トップ | 悪口の解剖学: 日本人は劣化... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミニ里山記録」カテゴリの最新記事