京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ハハコグサ(母子草)

2018年04月22日 | ミニ里山記録

 

母子草なりの小さき絮とばす  田畑美穂女

ハハコグサ(母子草)Gnaphalium affine。やさしい名前と外見を備えている越年草である。春の七草の「御形(ごぎょう、おぎょう)」で、若い茎をお粥にいれて食べる。冬の間はロゼッタ型の葉で地面にへばりついている。 路傍に生えているので目立たないが、エーデルワイスの近縁種であるとされている。

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