--------------------------------------------------------------------------
https://isagawa-jinja.jp/info/matsuri/saikusanomatsuri-2/より引用
「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭です
ご祭神である「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」は百合の花が咲く三輪山の麓にお住まいであった故事に則り、姫神様にお喜びいただくため酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝えられています。
祭典では四人の巫女が「三枝の百合」を手に執り、神楽「うま酒みわの舞」を華麗に奉奏します。
--------------------------------------------------------------------------
2023年6月17日(土)、三枝祭(ゆりまつり)に行きました。
私が到着した10時15分頃、境内はすごい人の数でした。
三枝祭は午前10時30分に開始。
三枝祭は午前10時30分に開始。
神官たちが入ってこられました。
立つ人の後ろにいる、背の低い私にはあまりよく見えません。
アナウンスのおかげで、流れだけはわかりました。
巫女の舞が始まりました。
残念ながら、舞は人の間からわずかに見えるだけです。
前方を見るよりも、お隣の方のスマホの方がよく見えました。
玉ぐし奉献が続きます。
この頃、見学者は減り、私は少しだけ前方へ移動できました。
黒酒(くろき)、白酒(しろき)が下げられます。
御神饌(ごしんせん)(3個)も下げられます。
全てが終わり、神官や巫女たちの退場です。
お神酒をいただく人たちの列。
終了した後、前の方へ行って黒酒(くろき)、白酒(しろき)、神饌を見せてもらいました。
下げた後、塀際に置かれた御神饌(ごしんせん)
説明をする神官のお声が聴こえてきました。
黒酒(くろき)、白酒(しろき)の酒樽を飾っている三輪山のささゆりは強烈な日差しですっかり萎れていました。
黒酒(くろき)、白酒(しろき)は、特殊な醸造による濁(にごり)酒 のようです。
午後の行事のためにそれらも片付けられます。
あっという間にすべてのものがなくなりました。
6月17日午後1時15分からは七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭が行われ、その後、勾玉を首に掛けた七媛女をはじめ、色鮮やかな装束に身を包んだゆり姫や稚児が約2時間かけて奈良市内を巡幸するそうです。
今年の17日は、三枝祭(さいくさのまつり)を見るだけで疲れました。
あまりにも人が多く、太陽の日差しが強くて。
率川神社を出ます。
2023年6月16日、17日は両日とも好天に恵まれました。
来年は、6月17日午後の七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列を見たいとおもっています。
余裕があれば、18日の後宴祭と奉納演芸大会も。