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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「洗濯」をテーマに雑談

2017年02月22日 | 家事
先日、洗濯について、数人で話をしました。人それぞれにこだわりがあります。




Sくん(30歳)「ぼくのお母さんは、洗濯物を、きれいなものと汚れているもの等々に分けて、それぞれで洗うから、3回は洗濯機を回すことになる。
ぼくは、洗えばみんなきれいになるのだから、分けることなく、全部一緒に洗濯機に入れて洗っている。」

Mさん(50歳)「私は、自分の下着だけは手洗いして干すことにしている。何十年も前、母からそうすべきだと教わったから。」

Kさん(50歳)「私は、下着は手洗いしたあと、ネットに入れて洗濯機でもう一度洗うことにしている。」

そういえば、友人が「お義父さんの洗濯物を洗う洗濯機は、自分たちのものを洗う洗濯機とは別のもの。」と話していたのを思い出します。





次に盛り上がったのは、洗濯物の干し方。干す向きが一方向でないと気になるか、或いは平気かという点です。

Nさん(30歳)「洗濯物がどっちを向いていても、全く気にならない。」

Kさん(60歳)「一方向でないと気持ちが悪い。」

Sさん(30歳)「ぼくは、同じ方に向ける。たまたま1枚だけ反対向きに干した場合、まあいいか…と思うけど、やっぱり落ち着かなくて、干し直す。」

Mさん(50歳)「私は、向きをそろえるのはもちろんだけど、色の統一感を持って干す。」

かつて、「洗濯物を、長いものから短いものへ…と、並べるように干す」と話している友人がいました。



私は、手に持った時の向きでハンガーに掛けるので、棹に干した向きはばらばらになります。ピシッと干すことにはこだわりますが、向きは全然気になりません。

私の母は、「一方向でないと気持ちが悪い。」と考えるタイプです。私が干したものをやり直すほどです。

どうしてその感覚を私が引き継がなかったのかと考えました。

実家にいるとき(幼い頃~若い頃)、母と洗濯物を干した経験がないのです。全く洗濯物を干したことがないと思います。
もし、その頃、いい加減に干していたら、母から注意されていたでしょう。そして私は学んだでしょう。

更に、洗濯物を取り込むことも、たたむこともほとんどなかったと思います。

洗濯物の干し方の基本(向きをそろえる)も気づかず育ってしまいました。

干し方に基本があると母から聞いて知ったのは、数年前。55歳ぐらいだったでしょうか。

しかし、私の感性はできあがっていて、靴下が上を向いていても、下を向いていても、トレーナーがどんな向きでも、きれいに乾きさえすればよし!!です。今更それを変えようという気にはならず……。

そういえば、実家にいる頃、洗濯以外の家事も全然しなかったなぁ。







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