goo blog サービス終了のお知らせ 

Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ピアノの練習にも適齢期があります

2014年09月12日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
いろんなことに適齢期があるということを書きましたが、先日もまた同じような思いをしました。

20140811のブログ

ピアノを弾く右手の小指が酷使に耐えられなくなってきました。

以前からあまり調子のよい指ではなかったので、無謀にも「ラ・カンパネラ」を弾いてみようと練習を始めた時、オクターブの音を1音ずつ弾くのに親指と小指ではなく、親指と薬指で弾くようにしました。最初のところはこれで何とか慣れて、自己満足程度には何とか弾けます。

しかし、2音を同時に弾かねばならない時は、それでは届きませんので、親指と小指で弾くことになります。「ラ・カンパネラ」はオクターブの音の連続です。

少しずつ練習をしている間は問題がなかったのですが、まとまった長さを弾こうとすると、弾いているうちにだんだん小指が痛くなってしまって、引き続けるのは無理だ…という状況に。

譜面はざっと理解したものの、結局「ラ・カンパネラ」は最初のところだけしか弾けません。




ピアノの練習にも適齢期があります。

もちろん、小指を多用しない曲なら、まだ間に合いますが、残念なことです。

これも老化の一つでしょうか。仕方が無いなぁと諦めています。