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Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「畑は任せるわ」

2023年08月25日 | 雑文
朝、畑の収穫を彼にお願いしました。

私「小さなバケツは納屋にあるからね」


数分後、バケツにたくさんのミニトマトとピーマン、万願寺唐辛子を収穫してきてくれました。

私「オクラはどうだった?」
彼「オクラは見てないわ」
私「オクラ、食べごろのを食べたいから、見て来て」

数分後、彼は4本のオクラを手に戻ってきました。

    

彼「オクラはこんなんだったわ」
私「あらま、またしても巨大になってしまってる。これではかたくて食べられないねぇ。オクラは毎日生長を確認しないとだめだね」

彼「痒いわぁ。蚊に刺された。毎日確認するなんて無理だわ。畑のことはもうあなたに任せるわ」
私「えっ、任せるって…、そんな…」

数秒後、私は言いました。
「そうかぁ、わかったわ、畑のことは私がするわ。あなたに期待した私がばかだった。あなたには食事作りを任せるわ」

彼「それは…。畑、できる限り頑張るわ」

初めてもらったお土産

2023年08月21日 | 雑文
お出かけした孫(3歳)から、お土産をもらいました。


私「まぁ、二つも!」

孫「こっち(左)がじいじ、こっち(右)がばあば」




孫からお土産をもらって感激しました。

「家にいる人にお土産を買ってあげましょう」と、お母さんからアドバイスをもらったのかもしれません。
お母さんの優しさが孫にも受け継がれていけばいいなぁと思いました。


うちには使い込んだ「花札」があります。


     

数年後には孫と一緒に花札ができるのでしょうか。
その日が待ち遠しいです。

ただ立っているだけ

2023年07月12日 | 雑文
〇〇駅のホームで、黄色の線よりかなり後方に立って、スマホのmaillをチェックしていました。次にやって来る電車に乗るつもりでした。

すると、女性から「もっと前で二列に並んでほしいのですが」と言われました。


私の立ち位置にイラつかれたのでしょう。
「電車は二列に並んで待つ」というルールに違反しているのが気になったのでしょうか。
電車が来たら座りたいという強い思いがあったのでしょうか。


「どうぞ私の前にお並びください」と即答しました。


ドラッグストアで、レジの列に気が付かず、うっかりレジの前へ行き、順番を待っている人から叱られたことがありますが、「ただ立っているだけ」ということも、知らず知らずのうちに周りの人に迷惑をかけることもあるのだと知りました。

花瓶

2023年06月26日 | 雑文
先日、京都平安神宮前の市で買い求めたガラスの花瓶です。

今は、トマトの脇芽を活けています。

  
  
根もしっかり出ています。

    



友人からもらった花瓶です。
今は、アジサイとアルストロメリアを活けています。

   


グリーンのある生活は少しだけ潤いがあります。

  

イラつき

2023年06月06日 | 雑文
私は、自転車ができるだけ雨にあたらないようにしたいと考えています。
雨の中自転車で帰宅したときには、ぼろ布で自転車の水滴をきれいに取ります
(母がいつもそうしていたように)。
本当は、自転車を納屋に片づけたいのですが、スペース的に無理なので、納屋の前の雨除けのあるところにいつも置いているのです。


雨が降り始めました。

ふと納屋の前を見ると、私の自転車がいつもよりも雨に濡れそうな位置に止っています。

前日、私は自転車を使わなかったのですから、彼が自分の自転車を納屋から出し入れする時に私の自転車を移動させたということです。

私は、彼に、私の自転車をできるだけ雨のかかりにくい、元の位置に置き直すことを要求しました。

彼は、私の自転車を動かしながら、「自分でしたらええ!!」と、毒づきました。

「はぁ~!!
自分の自転車を納屋から出し入れするために私の自転車を移動させたんやろ!! 
あんたが私の自転車を濡れない位置にきちんと戻しておくのは当然やろ!! 
私は昨日自転車に乗ってないんだから、私は動かしてない!!」と、叫びました。

他人からは些細なことと言われそうな、こんなことが、どんと胸の奥に沈み込んで、ストレスになります。


イラつくこと

2023年05月28日 | 雑文
家にいると、いろんな場面でイライラします。

例えばこんな会話がありました。

私「これからは、門灯と玄関軒先のライトは、帰ってきたら消してね。
一晩中どころか今(午後1時)まで点いていたわ。
昨日は、あなたが遅く帰ってくるから点けておいてあげたのよね」

彼「えっ、点けた人が消すというのがこの家のルールと違うのか?」

本日、お店はお休みです

2023年05月16日 | 雑文
お店の前に出ている看板を通りすがりにチラッと見た時、何だか違和感がありました。

振り返ってよく見ました。




私が瞬間的に気になったのは、「休店日」ではなく「店休日」になっているところだったのです。

年サーチカレンダー

2023年05月06日 | 雑文
昔の紙類を見ていたら、「◎月◎日◎曜」の花札の戦績記載があり、「これは何年の記録かしら」と思いました。
知りたくなって、ネットで調べていると「年サーチカレンダー」というのが見つかりました。


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https://tokyoaccent.com/calendar/retro.htmより引用

日付と曜日だけから何年かを割り出す
年サーチカレンダー

ある日付がある曜日になる年を全部見つけます。
または
[年が分からない日付]の[年]を見付けます。

まず日付(月、日)を指定して下さい。

では曜日を指定して下さい。

はい、絞り込めました。
該当するのは次の年です。(細字は閏年)
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ということで、あっという間に「◎月◎日◎曜」が何年であったかがわかり、
4歳半の記録だということが判明しました。

何も考えずに指先1本だけですぐにわかってしまう。
便利ですが、人間が馬鹿になりそうです。

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昔の紙類を見ると、

△月△日には花札を10回したという記録があります。
4歳半が1位になったのは1回だけ、2位になったのは6回、最下位の3位は2回。

花札を12回した日の記録には、
4歳半が1位になったのは4回、2位になったのは2回、最下位の3位は6回。

花札を11回した日の記録には、
4歳半が1位になったのは6回、2位になったのは2回、最下位の3位は3回。

毎日のように楽しんでいた花札は、大人と互角に戦っていたようです。互角以上かしら。
花札のおかげで、たし算は上手になったかもしれません。

○月○日には帰省先のおじいちゃんおばあちゃんと4回花札をしたという記録もあります。
1回目はおじいちゃん、2回目はおばあちゃん、3回目と4回目は4歳半が勝っています。


◎月◎日にはオセロをして、
4歳半:私の勝負で、
51:13
18:46
35:29
という記録があり、私が2敗したようです。



幼稚園に入園する前から中学生の頃までだったでしょうか、毎晩7ならべやポーカー、花札やUNO、オセロ、ダイヤモンドゲームなど、その時々の興味に合わせて何らかのゲームを楽しむ家族でした。
相手が子どもでも手加減をしなかったので、負けて泣いていた夜もあったように思います。
このゲームタイムと、お布団に入って読む絵本タイムは、よい想い出として懐かしく思い出されます。

これはスッポン?

2023年04月24日 | 雑文
2023年4月某日の猿沢池。


これはカメではなく、すっぽんですよね?

    



子どもさんが食パンを猿沢池に投げました。

小魚が集まってきました。

   

       

          

あっという間にすべて消え去りました。






海を見に

2023年04月18日 | 雑文
東京に住む友人が「サフィール踊り子」に乗って下田へ海を見に行くそうな。
一人旅です。
宿は海の近くに予約したそうな。

サフィール踊り子1号 東京駅→伊豆急下田駅
東京駅を11時に出発して、伊豆急下田駅到着が13時29分。


見たいものがある。
身を置きたいところがある。
自分で計画して、自分で実行する!!
すばらしいことです。

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東京から出発すると小田原駅を過ぎたあたりから一面海の絶景を見ることができます。東京から伊豆方面の下りは進行方向左側、反対に上りは進行向右側の座席に座るのがおすすめです。
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「サフィール踊り子」は、全車両がグリーン車だそうな。
オープンキチンスタイルのカフェテリアもあるそうな。
(昔、食堂車で食べたことを懐かしく思い出します。)

「大人の休日倶楽部」に入っているとお得だそうな。

「スゴ得」というのもあるそうな。https://tobutoptours.jp/sugotoku/#about

友人は海のすぐ近くの宿を予約したそうな。
いいなぁ!!
羨ましいなぁ!!

五月人形を飾りました

2023年04月11日 | 雑文
五月人形を飾りました。
三十余年ぶりです。

玄関の下駄箱の上に置くには屏風と畳台は大きすぎますので、残念ながらそれらは省きました。

    



色紙掛けの色紙も五月人形に替えました。
母の手作りの押絵です。

     
       


金太郎さんの組木も登場!!
随分前に私が作ったのだと思います。曖昧な記憶です。


       

            



木で作った鯉のぼりも飾りました。

知人作  

飾る場所があるのは幸せです。




最近いただいたもの

2023年03月02日 | 雑文

最近いただいたもの2点。

 

★おひなさまのお干菓子

  

食べるのがもったいないと思うほどかわいいです。

でも食べました。

 

★ホウレンソウ

  

「家でとれたホウレンソウよ~」と、従姉が持ってきてくれました。

小さくてやわらかい。

茹でて絞って、少しだけしょうゆをかけ、ゴマを振って、夕食のテーブルへ。

あっというま食べきりました。

 

野菜を人にあげるのは、なかなか大変なことです。

畑へ行き、収穫し、洗って、根を切り、揃えて、袋に入れる必要があります。

その手間が想像できるから、野菜をいただくときは「本当にありがたい!!」と思います。


IHコンロの上の照明は誰が消すべきか

2023年02月25日 | 雑文

ある日の夕食の一場面です。

 

その日は、豚肉と豆腐があったので、「豚しゃぶ」にしようと思いました。

私は野菜や豆腐を切りました。
鍋に昆布と水を入れ、IHコンロに置きました。

鍋に野菜と豆腐と豚肉を入れてたきました。

マロニーちゃんを入れて、5分のタイマーをかけました。
ワカメを入れました。

 

我が家では、完成間近までキッチンのコンロで煮るのです。

後はタイマーが鳴るのを待つだけです。

 

スライスしたかぼちゃを、電子レンジの「ゆで根菜」でセットしました。

 

ふ~、やれやれ…と、私は椅子に座りました。

「ピピピピピ」と、タイマーが鳴りました。

私「鍋、できたから取ってきて」


彼は、キッチンのコンロから鍋を持って来て、テーブルの上のIHコンロに置きました。

 

「さぁ、ゆっくりといただきましょう」と、多分二人とも思ったと思います。

 

マロニーちゃんと野菜少々、豚肉一枚、豆腐を一口食べたところで、キッチンのコンロの上の照明が点いたままであることに私は気が付き、言いました。

私「あのライトを消してくれないと、電気代がもったいないわ」

彼「え、僕、点けてないよ。この家のルールは、点けた人が消すんじゃないの?」と、静かに言いました。

私「あそこまで調理したのは私なんだから、私が点けたのよね。

点けた人が消すのが基本だといつも私は言っているわ。

それはわかってる。

この場合、ワカメを入れたあの時点で、私がライトを消すべきだったと、あなたは言うのね? 

まだ途中なのに…!!

このケースは、照明が要らなくなることに一番関わったあなたが消すべきだと私は思うわ!」と、叫びました。

 

この瞬間、私の食欲は消え失せました。

そして、お酒だけが私の夕食となりました。

私の場合、怒りはいとも簡単に空腹感を抑え込みます。

 

 

食事のメニューとして、私が「鍋」を選ぶときは、精神状態が悪くないということなのです。

一人鍋でない限り、鍋を食べるには、誰かと時間と空間を共にしなくてはいけません。

穏やかな気持ちで一緒にいられない人と「鍋」を食べるのは、私には苦痛です。

だから、私の心が荒んでいる時は、鍋は何週間も我が家の食卓には上がりませんん。

 

 

ずっと前、子どもだった頃の息子が言いました。

「今日も鍋かぁ…」

どんな思いで言ったのかは知りませんが、私にとっての「鍋」は、手抜き料理であるとともに、友好の証、平穏の象徴なのです。