お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

日本戦国の武将探訪紀行

2021年01月09日 | 📀歴史・社会・観光DB.

平成調査結果:BLOGデーターベース 戦国武将(奥方)探訪紀行(2006.4~2019.10 )
映像:戦国武将の奥方、豊臣秀頼の妻であった千姫が晩年過ごした世界遺産・姫路城

日本温泉探査の徒然に訪れた名城や名所で遭遇した戦国の武将像についてまとめた。
名城については本ブログのカテゴリー「城跡史跡Japan」を参照されたい。本稿では
筆者がこれ迄訪問した名城に関わる武将・奥方についてまとめたので参照されたい。
               (下記アンダーラインをクリックすると本ブログの訪問記録参照可)

  ① 南部 師行南北朝時代、甲斐国から北畠顕家に随行し根城南部氏を築いた)
  ② 土肥 寛平(鎌倉時代の伊豆の豪氏であったが源頼朝を庇護し戦乱を鎮めた)
  ③ 源 義経(武家社会の礎を築いたともいえる武勇、悲劇の人生は後世に伝承)
  ➃ 源 実朝  (鎌倉幕府第三代将軍、歌人として知られ兄の子公暁に暗殺された)
  ⑤ 武田 信(上杉謙信と競った武将、戦国最強軍団を組織したが病に倒れる)
   上杉 謙信(越後の龍と称され、抜群の戦上手。その威容が米沢城址に健在)
  ⑦ 豊臣 秀吉(信長公の草履取りとなり、太閤まで上り詰めた立身出世の武人)
  ⑧ ね ね(豊臣秀吉の奥方、秀吉を支え、後に関ケ原の戦いに影響力を示した)
  ⑨ 徳川 家康(戦国時代を生き抜き「江戸時代」という武家平和社会を築いた)
  ⑩ 春日 局(稲葉正成奥方、徳川家光の乳母とし力を発揮、大奥の基礎を築く) 
  ⑪ 千 姫(徳川家康の孫、豊臣秀頼の奥方だったが大阪城落城後姫路城に棲む)
  ⑫ 山内 一豊(戦国時代から明治迄続いた武家、槍の名人築城の名人とされる)
  ⑬ 千 代(山内一豊の奥方、内助の功で一豊を一国一城の主に出世させた賢妻)
  ⑭ 津軽 為信(北日本の武将、南部配下から這い上がり津軽藩を構築立身出世)
  ⑮ 加藤 清正(豊臣秀吉子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍、熊本城を築城した) 
  ⑯ 加藤 嘉明(豊臣秀吉家臣、賤ヶ岳の七本槍の一人、伊予松山に松山城築く)
  ⑰ 真田 幸村(戦国時代の雄、武運、知略で一族は明治の世迄繋ぐ事となった)
  ⑱ 伊達 政(奥州の雄、豊臣、徳川と渡り明治まで続いた武家の名門である) 
  ⑲ 天草 四郎(江戸初期日本最大の一揆を率いた美少年。洗礼名フランシスコ)
  ⑳ 勝 海舟(陸軍総裁等歴任、江戸城無血開城に尽力。江戸を戦禍から救った)
  ㉑ 西郷 隆盛(明治政府の樹立に貢献、その後西南の役で非業の最後を遂げる)
  ㉒ 土方 歳三(西の勢力と歴戦し蝦夷共和国陸軍奉行並、五稜郭防衛戦で戦死)
  ㉓ 坂本 竜馬(幕末・維新の志士、日本の近代化・夜明けに大きく貢献の志士)

感慨
歴史はなんて深いんだろう。私たち、この土地、全て過去の積み重ねの結果だ。
   今回、戦国武将(奥方)ほんの一握りを探訪しただけなのにいにしえの契り彩に
   深く感銘した。まさに歴史を作ったのは一人ひとりのたゆまない努力。縦と横
   の糸が綾なす歴史織物・・。私たちの絆はいつ、どこで交差したのか、するのか
   ・・・絡み合うのか、解れるのか、絡み合ったままなのか、一枚の絹布になるのか

参照日本武人(祀神)神社探訪紀行


コメント    この記事についてブログを書く
« エゾカワラナデシコ(折爪岳) | トップ | 温泉ゆぽぽ (あきた芸術村) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

📀歴史・社会・観光DB.」カテゴリの最新記事