
Renewal再掲:トムラウシ温泉噴泉塔 2007.8.22取材 (2007北海道道東温泉探査紀行)
函館から北海道に上陸し休みなし走り続けトムラウシ温泉に辿り着いた。この頃は登山を
していないので、ここが大雪山系トムラウシ山の登山道口と気が付かなかった。その登山
口前にこの日車中泊を決めた。就寝前に駐車場前にある温泉探査の目的「噴泉塔」を観察。
記録:トムラウシ温泉の「噴泉塔」は1.4m程。1mを越えて学術的に貴重なものである。
解説:噴泉塔(ふんせんとう)は、石灰の一種。噴泉石炭華塔(略して石炭華塔)とも呼ばれ、
温泉に含まれる成分が空気に触れ、沈殿物(主要成分はタンサンカルシウム・水酸化
マグネシウム )が固まって、長い年月の間に塔のような形状に成長したものである。
参照#① トムラウシ温泉 トムラウシ山登山口
② トムラウシ山(大雪山系)の雄姿(登山道GPS図 )
③ 二回目訪問時、宿泊トムラウシ温泉東大雪荘大浴場