≪Mémoire(メモワール) :城郭史跡 誓願寺(弘前城隣接)2007.7.14≫
誓願寺は慶長元年(1596年)大光寺村(平川市)に創立、弘前城築城に際し現在地に移築。
寺は数度の火災に遭ったが、幸い山門は災禍を免れている。山門の形式から江戸時代中期と
推定される。建物は全体に彩色、正面中央に切妻造の破風、下方左右に片流れの招破風を持
つほか、懸魚を鶴と亀の形に作る極めて珍しい形式で、俗に鶴亀門ともよばれ特異な門建築
参照#同じく大光寺村(大光寺城)から移築した弘前城北門 指定:国重要文化財(山門)
解説:誓願寺は一応弘前城外に位置するが、この地域は津軽藩の馬場があった場所で防御も
西・南に岩木川、北・東に水路がある、五番目の城郭同様なので筆者は五の丸と表記
解説:誓願寺は一応弘前城外に位置するが、この地域は津軽藩の馬場があった場所で防御も
西・南に岩木川、北・東に水路がある、五番目の城郭同様なので筆者は五の丸と表記