お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

天城山 (静岡県 伊豆の国)

2007年03月25日 | 💿日本百名山(私的)

天城越えという歌謡があったが、春嵐の峠越えは伊豆でさえも厳しい。
ご覧の『瞽女観音』は、旅芸人の瞽女の一行がこの峠で大雪にあって
凍え死んだ事を弔い祀ったと言う。春の雪はこの地でもなお恐ろしい

記録:標高1,407m 天城山は連山(遠笠山、万次郎岳、万三郎岳、猿山、
    十郎左衛門山、長九郎山)の総称である。伊豆半島山系、成層火山

文学天城と言えば、川端康成の「伊豆の踊子」上掲の旅芸人の物語
     帝大生との淡い恋情物語は、この天城越えの旅芸人と温泉場が
   あればこそであった。名作の舞台装置そのもの伊豆半島天城山

百名山:山岳作家深田久弥の名作「百名山」に掲載NO.73の一文
   『・・・私は静かな天城山中で一夜を明かすつもりでいたが・・・
    余りの寒さで挫折した。・・・温泉に恵まれていることも・・・』

温泉伊豆天城の温泉の中で筆者が選ぶのは、修善寺温泉『筥湯』

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見返り富士(伊豆半島)

2007年03月25日 | 🌏世界遺産日本紀行

  西伊豆の鄙びた漁村からいよいよ修善寺を目指す。そのためには峠越えだ。
  坂道を登りきり、ふと潮風が恋しくなり振り返る。其処には名山富士山
  駿河湾越しに聳えていた。残雪は暖冬で極端に少ない。『フジヤマ』万歳。

  富士山を色んな角度、地域から展望したが、ここも一番好きな風景の一つ。

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大和証券カルチャーセミナー健康講座(青森市)

2007年03月25日 |  ✒.講演・研究・招聘

大和証券青森支店5階ホールでカルチャー・セミナーが開催された。参加者は約60名。
今年最初の社会貢献では驚きの参加者である。40代~70代の男女なによりもビックリ
なのは一時間の講演の間、熱心に聴講してくれた事。皆温泉好きな人ばかりなようだ。

講演が終わってから、暫く質問攻め、小生の著書?<東北じゃらん、ダイヤモンド社)
の入手方法、浅虫温泉の旅館の選び方やら、変わった温泉の質問など皆さん知識の吸
収に熱心。「温泉は地球の素敵な贈り物」を合言葉に盛況裡に温泉塾・セミナーが終了。

大和証券の担当の方ご苦労様でした。機会がありましたら第二部を開催したいですね。

映像:大和証券5階ホールで講演する泉研代表 。演題は『温泉の楽しみ方』用意した
   資料の半分も講演できなかった程の熱弁・盛況。浅虫『椿館』様のご好意によ
   り、『温泉タマゴ』、『源泉コーヒー』を味わいながらの聴講。

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