がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

被害者(セミの死体)と加害者(わたし)

2005-08-12 22:07:01 | Weblog
たぶん生まれて初めてでしょう。セミの死体を自転車でふんずけて行ったのは・・・。カシャとかいってたな。きっと乾燥してたのでしょう。内臓も飛び散る事なく・・・ってこんな事書いたらそっち方面(ってなに?)が好きな人かと思われる。でも、踏むつもりは無くて、ただ道にたまたま転がってただけなのに。死体になっても災難に遭うとは・・・。セミついてないね。ちなみに、自転車で轢いたもの(?)で今までで一番すごかったのは猫ですね。逃げずに向かってくる(たぶん固まってた)からそのまま、しゃーっと・・・。なんか柔らかい感触があってヤだったね。猫は逃げていったけど、あれから無事だったらいいのだけど・・・・。15年ぐらい前の事だからもう猫も生きてはないと思うが。

あー、暑い時って怖いものだよね。せっかくだからホラーの話題でも・・・?私自身は幽霊を見ただのそんな体験ないし、最近では幽霊も信じてないような有様だから・・・。なので、ホラーといっても映画の話。一時期、すごくハマってていろんなタイプの観たけど、一番好きなのはゾンビもの。あの、独特の雰囲気はたまらない。それに、日本だとだいだい火葬しちゃうから死体が生き返る(?)って感覚無いからそれが面白い。あんなのがいっぱい歩いてたらほんと怖いよー。のろいくせにいつの間にかそばにいたりして、たくさんのゾンビに囲まれて逃げ場が無くなったり、そんなの考えると精神的にも肉体的にもゾンビって怖い。もし、ゾンビ映画観るのなら、古いのがオススメ。色が適度にあせてて雰囲気ばっちり。それに、最近のはスタイリッシュなとこもあるので、やっぱりヤボったい昔のゾンビが良い。

怖いだけじゃなくて、切ないのもあって、「ペットセメタリー」。これが好き。愛する人をどんな形でもいいから生き返らそうとする気持ちって、きっと誰にでも分かるんじゃないかな?そんな気持ちをホラーで表現してるとわたしは思う。だから怖いだけじゃなくて哀しい。もしかしたら、ホラーって哀しいものなのかも・・・?

しかし、スプラッターのギャー、ギャー言うのはさすがにうるさくてヤダ。キャーぐらいでいいよ。でも、自分でホラー映画作るとしたらスプラッターかも!?観てる人がここで怖がってくれたらとか考えながら作るのって楽しそう。そして、血しぶきなんかも美しく(何!?)、ホラーで芸術作品作れたらよいー。と言うわけで怖いのは楽しいよ。最近のはホラーっていうよりサスペンスぽくっていまいち満足感が無い。っていうかあんまり観る気にもなれない。アニメの方がよっぽどホラーっぽい?

ふー、ホラー話に花を咲かせちゃったよ。わたしって、こういうの好きだったんだな。でも、アニメのブログなのでそれらしくしなと・・・。(こだわる)今日は何も観てなくて、しょうがない、昨日書いた大プッシュの「ガンソード」の続きを。主人公の声、そう、気にはなってたけど気にならなくて、あえてその辺は書いてなかったのだけど、たぶん、おっさんくさい声も慣れます。慣れる。今までそうだった。ヘタなキャラソンも耐えなくても聴ける。むしろ進んで聴いている。生理的にイヤーって声もクリア。すべて慣れ。複雑な心の葛藤もこの一言でカタがつく。これはきっとこんな事に限らず、普段の生活でも良くある事なのかも知れない。ああ、慣れって魔法の言葉。





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