「ヤマトナデシコ七変化」、21話。遂に、スナコちゃんのお父さんの登場。
実は、スナコちゃんの両親、アフリカに転勤してたらしい。で、スナコちゃんは、おばさん(お父さんの妹)に預け、スナコちゃんを立派なレディにしてもらおうと・・・。そんな感じだったのね。(って、基本的な事が分かってない!?)
美少年に囲まれ、生活してるんだから、レディになれないはずがない、というのがおばさんの持論。
が、スナコちゃんのパパは、それが気に入らなくて(?)、いざ、日本へ。
そこで会ったのが、ゴスロリ集団。
ゴスロリ集団がスナコちゃんの事を「恭平様とラブラブンヌ」と言ってたのを聞いて、恭平に敵意を持つ。・・・みたいな。
要するに、父バカですか・・・。
でも、せっかく父が来ても、スナコちゃんはクールに、お茶を飲んだら帰って下さい、とまで言う。そして、部屋には絶対に入るな、と。
そりゃ、ショック受けるね、父。
それも、父を思っての事だと分かるのだけど・・・。
スナコちゃんのパパ、最初はゴ○ゴ13かと思った。あるいは、キング○ング。強烈なキャラです・・・。
なんせ、スナコちゃんのために、クマを倒したぐらいですものね・・・。
でも、ママはもっとすごかった・・・。
スナコちゃんは、ママ似だけど、性格はパパ似のようで・・・。
笑いあり、涙あり(?)ではあったが、なんだか、いつもに増してむちゃくちゃだったような・・・。
でも、少年漫画のギャグより、少女漫画のギャグの方がわたしには合ってるようで、「ヤマナデ」のギャグのテンポが心地よい。
残念だったのは、絵コンテあたりから時間がなくなったのか(??)、絵があまりにも簡単すぎて・・・。絵を省略しすぎだから、せっかくのストーリーが台無し?最近、あまり、省略してなかったのにね。
いつも、感心するのは、本編が終わって、EDに入るタイミング。余韻を味わいつつ、気持ちを盛り上げられる感じで。タイトルがEDの前に入るのも効果的。
ああ、愛すべき「ヤマナデ」ワールド・・・。
初めは受付なかったのにね。(ほんとに)