がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

父・来る。

2007-04-07 21:39:45 | ヤマトナデシコ七変化

「ヤマトナデシコ七変化」、21話。遂に、スナコちゃんのお父さんの登場。

実は、スナコちゃんの両親、アフリカに転勤してたらしい。で、スナコちゃんは、おばさん(お父さんの妹)に預け、スナコちゃんを立派なレディにしてもらおうと・・・。そんな感じだったのね。(って、基本的な事が分かってない!?)

  

美少年に囲まれ、生活してるんだから、レディになれないはずがない、というのがおばさんの持論。

が、スナコちゃんのパパは、それが気に入らなくて(?)、いざ、日本へ。

そこで会ったのが、ゴスロリ集団。

ゴスロリ集団がスナコちゃんの事を「恭平様とラブラブンヌ」と言ってたのを聞いて、恭平に敵意を持つ。・・・みたいな。

要するに、父バカですか・・・。

  

でも、せっかく父が来ても、スナコちゃんはクールに、お茶を飲んだら帰って下さい、とまで言う。そして、部屋には絶対に入るな、と。

そりゃ、ショック受けるね、父。

それも、父を思っての事だと分かるのだけど・・・。

  

スナコちゃんのパパ、最初はゴ○ゴ13かと思った。あるいは、キング○ング。強烈なキャラです・・・。

なんせ、スナコちゃんのために、クマを倒したぐらいですものね・・・。

でも、ママはもっとすごかった・・・。

スナコちゃんは、ママ似だけど、性格はパパ似のようで・・・。

  

笑いあり、涙あり(?)ではあったが、なんだか、いつもに増してむちゃくちゃだったような・・・。

でも、少年漫画のギャグより、少女漫画のギャグの方がわたしには合ってるようで、「ヤマナデ」のギャグのテンポが心地よい。

  

残念だったのは、絵コンテあたりから時間がなくなったのか(??)、絵があまりにも簡単すぎて・・・。絵を省略しすぎだから、せっかくのストーリーが台無し?最近、あまり、省略してなかったのにね。

  

いつも、感心するのは、本編が終わって、EDに入るタイミング。余韻を味わいつつ、気持ちを盛り上げられる感じで。タイトルがEDの前に入るのも効果的。

ああ、愛すべき「ヤマナデ」ワールド・・・。

初めは受付なかったのにね。(ほんとに)