通勤途中、車の中からデジカメで撮れた国鳥雉の写真です。
ツガイなら格好が付くのですが、オス鳥同志のツーショットです。
アスファルトの上で雉が見られることは、実に珍しいことです。
今のシーズンは猟期なので、以前であれば考えられないポーズでもあります。
最近は、猟銃を使用する猟師が激減していると聞きます。
そのために、このような光景が見られるようになったのでしょうか。
「雉も啼かずば撃たれまい」は今では遠き情景になったを実感しました。
それにしても、国鳥だけあって実に美しい鳥です。
野外で自然に生息している生き物は、その美しさがひときわ光を放しています。
対向車が来てしまい、チャンスは寸時で the end となりました。