かっ、買ってしまいました～SONY NEX-3D

以前から、ブログの写真の画質が気になっていました。

他の方のブログの写真にうっとり。料理も、人の表情もより鮮明に。なんとかしたいものだと。カメラを持ち歩くのもなんだかなあと思っていたところ、SONYから世界最小・最軽量の一眼カメラが発売になり、ライブ直前に思い立ってしまったわけです。これにて、今月は節約生活を余儀なくされるなあ。

でも、これがなかなかすごい。ＮＥＸ-５や３に比べても、かなりのこだわり。手軽に本格的な写真が撮れる。デザインも、開発時に女性デザイナーの意見を取り入れて、秀逸。ノスタルジックさを残しつつ、丸みを帯びたアルミニュウム製。レンズはアルミ削りだし。

 

「こんなに必要ないやろ～」な1620万画素。一眼ならではの美しいボケ味の表現や、きめ細やかな快調表現、ノイズフリーのクリアな画面と至れり尽くせり。ありがたい時代ですなあ。画質は、折り紙付き。以下のサイトに、サンプルが。おそろしい美しさ。

http://www.sony.jp/ichigan/gallery/NEX-C3/#/?mid=31&cid=3&sid=tags

メモリーは4ギガのSDカードを選択。画質を四百万に抑えれば、千枚以上撮れる。もちろん、動画もハイビジョン対応。これで、料理の写真も、もっと美味しそうに撮れる、・・はず。

デビューは東京で、マトグロッソＮＳＰ発表会で、内田樹先生や高橋源一郎先生を撮影してきます。乞うご期待です。

 

 

■□■　ＡＮＴＥＮＮＥ　□■□

芦屋店　Au　Bricoleur　「オ・ブリコルール」

TEL　0797　35　1121

http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2－12　クオリア三正１F

宝塚南口店 　Opera 「オペラ」

TEL　0797　71　7747

山本店　 Piony　「ピオニ」　　

0797　80　0030　(山本）

北神戸三田　　Jiro「ジロー」

079　559　0500　

 

酸っぱいもんはええで～

暑さに負けない身体づくりシリーズのその2です。

クエン酸（体内でお酢が変化する）は、疲れをとる働きが強く、ビタミンCとともに老化防止に効果あり、昔から元気の源。

暑い夏ほど、お酢をたくさんとっていただきたいです。

いつものタコ酢も、一工夫でサラダ感覚。

 

 

冷麺なんかもいい。キムチを入れて、スイカや梨。お腹が鳴るなあ。

来週は、マトグロッソの出版記念で東京・築地へ。

その翌日19日(火)には、芦屋レフトアローンでライブ。

精の付く食事で、元気だしていきます。

 

 

■お酢とは

酢は穀物や果物に酢酸菌を加え発酵させたもので、酢酸を主成分とする酸性調味料です。
（もろみ酢だけは「焼酎」の絞りカスを再利用して作られたものですので、根本的に他のお酢とは製造方法が異なります）

それぞれのお酢には、使用されている原料や製造法によって含まれている成分も異なり、独特のコクや風味があります。

お酢には、アミノ酸やミネラルの豊富なの豊富な 黒酢 や、お酢の中では香りが少なく飲みやすい もろみ酢 や、クセが少なく飲みやすい りんご酢 などがあります。

香りやクセなどに若干の差はありますが、いずれのお酢も大変に酸っぱいですので、お酢の酸っぱさが苦手な方は、飲み方を工夫されとよいのではないかと思います。

市販のお酢には、飲みやすくするために ハチミツや黒糖がはいっているもの があります。
（無糖のお酢もありますが・・・）

これらの甘味料が入ったお酢ジュースは、非常に飲みやすいです。
ですので、そのままではお酢が飲みにくいという方は、ハチミツ入りのお酢からお試になられても良いかもしれません。

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フルーツパワーで

食欲がなくなって、元気が今ひとつでないあなた。食事に一工夫してみませんか。医食同源。人間は、口に入れるもので健康が左右されますよね。

鰻や酢の物なんかもよいですが、私のオススメは、果物。以前、書かせていただきましたケーキ皿に果物をカットして載せてみました。美しい。イチジクの神秘な形状もさることながら、この日の一番は、キーウィでした。キーウィは特にビタミンが豊富。旬のものをいただくのが、やっぱり体にいい。今日の朝も、一切れスイカをガブリとやってきました。おかげで元気元気。

果物は、身体を冷やす働きがありますから、うまくとれば暑さ対策になりますし、なんといってもビタミンの宝庫。食物に含まれる生きたビタミンは、コエンザイムの働きを助け、体調を整えてくれます。

昨日の夜は、お客様にいただいたメロンをみんなで。サクッと切ったメロンにかぶりつくと、ジューシーな果汁が口いっぱいに広がって、幸せな気分に。みんな、言葉が出ない。

太陽の光をたっぷり受けた自然界からの贈り物を大事にして、夏を元気に乗り切りましょう。

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花嫁ヘアメイクとルパン3世のテーマ

日曜日、今は亡き、高校生から友人のピアニスト、有末佳弘の愛弟子で、うちのバンドでキーボードを担当してくれていたSさんの結婚披露パーティにいってきました。

数日前に、ヘアを担当してくれという要請をうけて、花嫁をアップにさせていただいた。

後ろはねじりを入れた夜会巻きで、トップにバックコームして、大きめに作りました。ティアラを慎重に載せて、チュールをピンで固定。軟毛で、やりやすい髪質でしたが、いかんせん長さがあまりない。逆毛で大きくしてもダウンしやすい。それでも、なんとか。これを、式の直前に小一時間で。時間制限があると、やはり的確な仕事でミスが許されない。久々に汗をかきました。

　←ピアノのウエディングケーキ

Ｓちゃんのお相手の新郎は、彼女より10歳ほど年下。ふたりとも、ゲームおたくで、ネットゲームでお知り合いになられ、ご結婚。時代はそういうことになってるんだ。すでに」新婦のお腹には、新たな生命が。おめでたいこと続きである。

　

音楽仲間の式では、音楽でのスピーチや出し物が続くわけで。友人たちの、あたたかい祝福の演奏が続き、私も1曲歌わせていただきました。曲は、「週末の恋人たち」。やはり友人のバンド仲間、H川さんとデュエット。これは、順調に。

最後に、パーティ会場のオーナーのチャーリーさんが、数曲演奏を披露してくださいました。

チャーリーさんは、あのルパン三世のエンディングテーマを唄っておられた方。日曜日、のお昼、「足元にィ～からみつく～♪」のあの歌声は、毎週楽しみでした。初めてお会いしたチャーリーさんは、アメリカ系の二世でらしてたいへん大きな方でびっくり。

http://www.youtube.com/watch?v=cTpeUzfEUqA&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=5UfCBNOxMCg&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=5-0swe-Sd5o&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=m7NXrlx-5Y4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Z0YXc0zs9CA&feature=related

ギター、一本でボサノバアレンジの「ｆｅｅｌ　ｌｉｋｅ　ｍａｋｉｎｇ　ｌｏｖｅ」を。これがうまい。そして、あの名曲ルマンのテーマ。しびれる。かっこいいぃー。太い、渋い声が会場中に鳴り響くと、割れんばかりの拍手喝采。終わってから、握手していただき一枚。明るく気さくなお人柄でらっしゃいました。

時代はすごい速度で、かわっていきます。3年後が読めない。それでも世界はまわっていく。が、愛があれば大丈夫。

Ｓちゃん、ほんとうにお幸せに！

 

 

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黄金色に輝く珠玉のスイーツ

一気に夏本番。すでに、バテバテで食欲も落ち気味という方も多いではないでしょうか。

 

明日の活力を得るためにも、みんなでワイワイ美味しいものを食べる。

仕事の後で、ホッとしたひとときに、お客様に先日、ホールで差し入れしてくださった幻のチーズケーキを、８つにカットしてみんなでいただきました。

包装にも凝っている。小さなパティシエが手を広げて、ケーキを差し出している。

これが最高！「ブリー・ド・モー」というチーズを、フランスの農家から熟成途中に仕入れ、93％の湿度でじっくりと熟成させてから使って作るそうである。

 「ブリー・ド・モー」というのはカマンベールタイプの白カビのチーズで、パリ近郊モー地方の無殺菌乳のみを原料とし、はるか昔、フランス国王ルイ16世もこよなく愛したことで知られる最高の極上のチーズだそうです。そのチーズを使って作ってあるのですから、その味は今まで味わったことのない質感、別次元の味わいです。

 

ベイクドなのにレアのような口どけ。濃厚なチーズと甘酸っぱい杏のジャムとが、口の中で融合し、混じり合い変化していく。しっとりと奥深い味でした。

普段は、よくおしゃべりするおまつとマリノスが、そのおいしさに静かになったほど。上品で繊細なお味です。熱いコーヒーや紅茶があいますね。

なかなか手に入らない逸品を、並んで買ってきてくれたらしい。サニ～・K浦くん本当にありがとうございました。

 

パスティチュリア・デリチュース(delicius)
http://www.delicius.jp/  ←Hpがまたステキです。
TEL072-729-1222
箕面市小野原西6-14-22
営業時間10:00～20:00
定休日火曜日・第１第３月曜

 

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ナイアガラ・コミュニティは、やっぱりすごい

はじめてのコミュニィティの中に入っていくことは、なかなか緊張を要する。

 初めての土地で、予備情報なく、表には扉しかなく、中の見えない高そうな鮨屋の引き戸を開けるみたいな。

さすがにこればかりは、あとの展開が読みづらい。しかめっ面の頑固親父のうんちくに愛想笑いを浮かべながら、それほど旨くもない寿司に高額な請求をされるのか、その土地で朝あがってきた、思ってもみない新鮮で鮮烈なネタと的確な仕事、さりげなさのなかに見え隠れする気づかい、そして気持ちの良い笑顔と会話で、幸福感に包まれて、その出会いを神に感謝するのか、こればかりは扉を開けてみないと分からない。

 

昨夜の出会いは、後者であった。

待ち合わせ場所に、探しながら、迷いながらたどり着くと、温かい笑顔の仲間がたくさんいた。いたるところで佐野元春に出会う。もちろん自称、佐野元春である。会長のTOMOさんのヘアを見てまず驚く。グレーヘアのカーリー。そう、最近の佐野さんのヘアである。鼻孔にかかる、ボソッとしゃべる語り口もそのまま。予想はしていたが、口をあんぐりさせてしまう。

メンバーはチームワークがいい。率先して、みんなお手伝いをし、物を運び、準備をする。

そしてひとたび、ライブが始まると、手拍子、拍手、歓声。怒涛の５時間であった。みんな笑顔。元春の音楽に共感し、同じ嗜好の仲間たちに包まれる幸福感。東京では、すでに数回、開催されていますが、関西では初めての会。

　　

佐野元春のファンの方々の結束は固い。そして温かい。ナイアガラー世代は、長年の経験と成長を繰り返し、確実に育ち、円熟味を増しているなと実感した。大瀧師匠のお創りになられた流れは、山下達郎や伊藤銀次さんや杉真理さん、そして佐野元春さんに受け継がれ、大地に雨がしみこみ、無数の植物が芽を出すがごとくに増幅を繰り返す。

いまは、CDが売れない。生きている生の息遣い、ライブを媒体としたコミュニティの時代だとつくづくと思う。デジタルなぶつ切れの音ではなく、なめらかなアナログの倍音しか、人の心に届かない。

 

主催のTOMOさんの皆さんをまとめ、企画し、実行していかれるご苦労には頭が下がる。特に、スタジオJBLのミキサーの方にはお世話になりました。関係各位、この場をお借りして再度、御礼申し上げます。いやー、楽しい夜でした。 

 

バンド仲間と、宝塚までもどり、南口のサロンの近くのバー小林で反省会。いつになく盛り上がった。こばちゃん、ありがとう。

そして、今日、日曜日は、元バンドメンバーの結婚披露パーティ。ヘアと歌を唄わねばならない。ルパン３世のテーマを、唄っておられたチャーリーさんのお店にて。「足元に、からみぃつく～♪・・」の、あの歌声が生で聞けそうだ。

続いて、来週１９日は、芦屋のレフトアローンライブ。夏のロードが続く。

がんばっていこう！

 

 

■写真が、まだ手元になくて。しばし。すぐにアップします。 

 

 

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梅雨明け、暑く、熱いの大阪

快晴である。日ごろの行いが良いせいに違いない（笑）。

初夏の梅雨明け時分が一年でも一番好きだ。カラッとしてね。でも、すこしムシムシ。野田阪神でライブのリハ、本番は夜ですが。19日の芦屋レフトアローンでのライブの前哨戦みたいなもの。気楽にいこう。と思うが初めてお会いする人が多い。ご挨拶をしっかりと。

すべての可能性、幸せは人からもたらされる。今日出会う人との、出会いの10秒を大切にしたいと思います。

同じナイアガラーであるので、心配はしていませんがね。さあ、リハが始まるよ。さあ、ノリノリのライブでいっちょうぶちかまそう。

 

 

 

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佐野元春/大阪セッション参加します

いよいよ佐野元春のファンの集いライブの日。

3時から始まり、我々の出番はバンドの最後の組で、７：３０ころ。こういうのって必ず遅れるから8時ころかなあ。全曲、元春の曲で、アルバム「SOMEDAY」あたりからの曲ばかり。

ああ、懐かしい。

会場も、野田阪神駅前で初めてのスタジオJBL、かなり本格的な会場。元春ファンばかりなんで、少し緊張。得意の達郎を封印してのステージ（笑）

まあ、がんばってきます。お暇な方は、ぜひお越しを。

 

◆◆佐野元春/大阪セッション＆カラオケパーティー◆◆

佐野元春30周年記念ライヴも6／19、東京国際フォーラムで終幕。
しかし、その余韻をまだまだ楽しみましょう

関西では初となる、＜セッション＆ライヴ＋カラオケパーティー＞です。

楽器が弾ける方も、弾けないけれど唄いたい方も、
ワイワイ集まって、大好きな佐野元春の曲を楽しく演奏したり、
気持ちよく（自己満足でも問題なし！！）唄って過ごしましょう

また、カラオケは、普段のカラオケボックス等では味わうことの出来ない、
本格ライヴハウスのステージ上で、思い切り唄って楽しんで頂きたいと思います♪♪

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊ 　＊

【日時】　7月9日（土曜日）　午後2時30分　～　午後9時30分
　　　　（イベント本編＝午後4時　～　午後9時を予定）

【場所】　STUDIO JBL（大阪市福島区・野田阪神駅前）
　http://studiojbl.web.fc2.com/ （PCサイト）
　大阪市福島区大開1-15-32　阪神レジャービル1番館7Ｆ
　TEL 06-6464-2060

◇阪神電車・梅田駅から急行電車、普通電車で約４～５分程度。
　野田阪神駅前、徒歩１～２分程度のとても交通に便利な立地です。

◇当日の集合場所、集合時間等は、参加者の皆さん宛にメッセージでご連絡差し上げます。

◇周辺には、コインパーキングも何箇所かあり、車での来場も便利です。

【参加費】　3,000円／１名（別途、入場時にドリンク代500円）

 

 

 

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悲劇の作家、モジリアーニ

芦屋のサロンは、北欧の図書館をイメージしていると以前にもかか書かせていただきましたが、本をたくさん置いています。もちろん、師匠の内田樹先生の本もたくさんあります。好きな小説を中心に、趣味別のコーナーで「美」に関してとか、「食」に関してとか、建築・インテリアに関してみたいにさまざまなジャンル別に並べています。

 

そして、上段には美術書の表紙の絵画をディスプレイしているのです。セザンヌやゴーギャン、シニャックとかブラックとかシャガールとかね。

こんな感じ。

 

 

個人的に、好きな作品はモジリアーニかフェルメール。モジリアーニの人物を描いた際の独特な構図、デフォルメの技法は、やっぱりすごい。

うちのスタッフにも、もっと勉強してほしい作家のひとりです。モジリアーニ自身がすごいハンサムというかそれはもう男前です。愁いを帯びたさびしげな表情に、どんな女性も心を動かされるでしょう。

 

その人生もまた数奇。

ユダヤ系の一家に生まれ、酒と麻薬、肺病に犯された若くして３６歳で亡くなる３年前に、１９歳の画学生ジャンヌ・エビュテルヌとめぐり合い、愛し合います。ひとり目の子供も生まれ、絵が認められ有名になりかけた矢先、健康はますます優れず、ついにはパリの慈善病院でさびしく旅立ってしまいます。その数日後に、２人目の子を宿していたジャンヌは、投身自殺をして彼のあとを追うのでした。

 

その壮絶な人生を思うと、好きなこと、芸術に身をささげることの意味を、命を懸けて追い求める純粋さを強く強く考えるのです。

 

■ http://www.youtube.com/watch?v=oZmlGJ8shus

 

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「僕がビートルズ」でワクワク

「僕はビートルズ」という漫画をご存じであろうか。

高校生の時代からのバンド仲間、友人のH川くんは、いろいろジャンクな話題を教えてくださる。先日の「JIN」のDVDを貸してくれたのも彼。終わってしまい、いまだステージ２は未鑑賞ですが、あれには、完全にはまった。

そんな彼が開口一番「伊藤銀次さん、お薦めの漫画読んだ？」と聞いてきた。もちろん、知るはずもなく、読ませていただいたのが「僕がビートルズ」。5巻まで、2時間ほどでノンストップ、一気読み！

　　　　

先述のJINによく似た設定で、現代でビートルズの完全コピーバンドをやっていたグループ「ファブ・フォー」の4人が、ビートルズがこの世にデビューする１年前の１９６１年にタイムスリップするという奇想天外なストーリー。モーニングという漫画雑誌の新人賞を獲得し、かわぐちかいじが作画。原作は、藤井哲夫さんという新人。どんなお方であろう。

ストーリーについては、述べませんが、かなりのビートルズフリークでないと書けないし、理解できない内容。そして、これを読んではまる世代は、まさに４０～６０歳代のビートルズ世代にちがいない。ああ、やはり音楽は刷り込みなのだ。

ビートルズに代わり、そのビートルズナンバーを完全に演奏できる4人の日本人の若者がこの世界に降り立つ。世界の音楽シーンを塗り替えた伝説の巨人、あの4人が、この世界から・・。

http://www.youtube.com/watch?v=QoF-7VMMihA&NR=1

↑これ、やらせでもなんでもありません。そまつなPAで会場は興奮のるつぼ。

http://www.youtube.com/watch?v=U6tV11acSRk&feature=related

↑彼らのいくところは、光り輝き、オーラに満ち溢れていたんですね。

 

いまだ連載中で、どういうふうに完結するのか、たいへん興味があります。みなさんも機会があれば、読んでみてください。ビートルズの音楽を知っているあなたなら、間違いなくおもしろいです。ぜひ。

なお、誤解のないように書き添えますが、H川さんは、たいへんまじめなお寺の住職さんで、神聖な聖職者であらせられます（笑）。

 

 

 

■『僕はビートルズ』（ぼくはビートルズ）は、原作：藤井哲夫、作画：かわぐちかいじによる日本の漫画作品。講談社の『モーニング』にて2010年15号から連載中。

講談社モーニング編集部主催の漫画新人賞「MANGA OPEN」で第25回MANGA OPEN大賞を原作として初めて受賞した作品^[1]。審査員であるかわぐちかいじは「俺が描きたいくらいだ」とコメントしており、実際にかわぐちが作画を担当することになった。

 

 

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月の一度の全員集合

月に一度、全員が集い、勉強会。第一火曜日が原則です。

最近は、なかなか三田のサロンに足を伸ばせないので、メンバーの顔をみるとなつかしく、ホッとする感じ。先月の報告やサロンでの問題点を話し合い、解決策をみんなで考えます。がんばった子たちの表彰や、技術の勉強もしかりですが、一番の目的は、会社やサロンでの理念の共有です。

 

マニュアルで、「こういうときはこうすること」みたいなルールで縛っても、なかなかよい結果にはなりません。スタッフひとりひとりが、問題に直面した際に、いかに対処するべきか、どう考えるべきかを照らすものが理念であると考えています。

 

アシスタントのA君しか手が空いていない状況で、B先輩から床を掃除するように指示され、同時にC店長から、ロットをはずしに行くよう命令を受ける。と同時に、電話が鳴り、ドアが開いて飛び込みのお客様がお越しになった。A君はどこから、なにから手をつけるべきか？！

 

そんなゴール前のシュートチャンスに遭遇した、ミッドフィルダーに課せられた動きのごとくに、選択肢を瞬時に見分け、選別し、正しい行動ができるスタッフであってほしいわけですね。

久々に互いの顔を見合わせて、みんな笑顔。

「売り上げよりも、質の向上」を目指して、明日からも頑張ります。

 

 

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しょうがご飯の香り

ついつい素麺や讃岐うどんでツルリと食事を済ませてしまう季節がやってきた。

食欲が暑さのせいで、減退を余儀なくされるわけで。でも、食べないとあとあと余計に身体に響いてくるんですよね。そんなときお薦めなのが、この「しょうがご飯」。

米2合、出汁３７０ｃｃ（粉末カツオだし一袋＋お水で可能）、酒大さじ１、醤油小さじ１～２、お好みで味醂をほんの少量。

後は、ごく細千切り（２～３ｃｍ）にした生姜と、油抜きしてよく絞った油揚げ２/１をやはり１～３ｃｍくらいの食べやすい大きさに切り、土鍋で13分炊くだけ。

今日は、焼き茄子の醤油出汁、イカとねぎのぬた、牛タンサラダ、焼いた厚揚げ生姜のせという生姜づくしのラインナップ。冷え冷えの水だし麦茶が、またうまい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しょうがのほのかな香りと、油揚げの甘みが融合。醤油と塩は控えめの方が、個人的には好き。たまにはお肉もいいね。レモンをいっぱいかけて。焼いた茄子のうまさは格別。ぬたも食欲をそそる。すっぱいものは、夏かかせないです。梅雨明けまであと少し、気合と生姜で乗り切ってまいりましょう。

ぜひお試しを！

 

 

 

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イケダンの憂鬱

毎月、様々な雑誌がサロンに届く。

いろいろな年齢層にフィットするようにかなりの数の雑誌を各サロンでご用意しています。
以前は結構、全部の雑誌に少しでも目を通し、私なりのフィルターをかけてお客様にお話ししたり、ブログに反映させたり。それでも、美味しく、おもしろいコンテンツを見落としてしまうことがよくある。

芦屋のサロンのバックルームにドサッと置かれたゴミ箱行きの紙類の中に、ある小冊子をみつけた。それが、これ「イケダンの真実」。

そもそも「イケダン」って？

それはね、「イケてる旦那様」の略語。それはそれは、イケメンで、腹筋が8つに割れて、日曜日には、奥さんと子供さんのために料理を作るような一般の素敵な旦那さまの写真が満載です。雑誌「VERY」の今年の１月号の付録で付いていたこの小冊子の特集記事に、ビビっと反応。

パート4の「セックスレスイケダンの憂鬱」という箇所にだ。要約すると、一生の間に作られる精子と卵子の数を比較すると一目瞭然。オスは可能な限り多くのメスに遺伝子を残すようプログラミングされていると。たとえ、奥様が表紙の〇川遥さんのような魅力的な女性でも、そのうち別の女性を求めるよに設計されていると。ショック、ショック、ショーークな方も多いのでは。

かなり核心に迫る赤裸々な内容だなぁ。私自身、頷かざるを得ないかなあ…(笑)。

でも、ご安心を。さすがに有名雑誌、つぎの言葉で特集は締めくくられています。

「宿命的に、性と愛とは離れていく。離れてはいくけれど愛が消えた訳ではない。家族を何より大切に思って、奥さんのことを尊敬さえしている。 が、どうしても欲求は先立たない。男と女は違うソフトをインストールされたパソコンみたいなもの。文法は同じでも送信すると文字化けしていまうのです。結果的に同床異夢でやっていくしかない」

ええっ、ハッピーエンドじゃない？

ごめんなさい。同意。私も、最後はお互いの尊敬だけが頼りであり、愛とセックスがイコールというのは、キリスト教とハリウッド映画が世界中にバラまいた幻想に違いないという気がいたします…。

反論のコメントがたくさん来そうでこわい～(笑)。
この特集、ごらんになりたい方は、芦屋サロン「オ・ブリコルール」へ。ごゆっくりご鑑賞していただけます。

 

 

 

 

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TEL　0797　35　1121

http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2－12　クオリア三正１F

宝塚南口店 　Opera 「オペラ」

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山本店　 Piony　「ピオニ」　　

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北神戸三田　　Jiro「ジロー」

079　559　0500　

編み、編み、弦を張り替えました

ギターの種類にもよるのだけれど、弦の張替がけっこう厄介である。

エレキやフォークギターの場合、スティール弦（鉄製の芯で一部ブロンズ）なので、張り替えてもそれほど手間はかからない。差し込むか、差し込んでピンを打つか。でも、ナイロン弦は根元で編んでとめるのです。

今回は、このおじさんの弦。ALBERT　AUGUSTINEさんの作られたものらしい。ちなみにアメリカ製。いまは弦というとギターの場合、ほとんどがアメリカ製。

ナイロン弦になると、ペグ（糸巻き）を回して、弦にテンションをかけてゆくと、どんどん伸びていくため、音がなかなか定まりません。羊の毛を撚ったもののまわりにブロンズが巻いてある構造上、仕方ないかな。

　

いまはチューナーがあるので、それほど煩わしさを感じなくなったけれど、昔は音叉と呼ばれる鉄の棒を振動させて、その根元をギターのボディに付けて共振させ、５弦のA（ラ）の音からほかの弦へ、６弦から順番に１弦まで、ミラレソシミと耳で合わしていたんですから。とまあ、楽器に縁のない方には、興味の薄いお話で。

どの楽器奏者も、リードの調整や調律など手間暇をかけ、神経を注がれている。贅沢言っちゃいけませんね。

ジャラァラーーン、といい音。感激。

私が弦を張り替えるということは、いよいよライブが近づいたといことなんですね。

さあ、がんばって練習します。

 

 

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アコースティックな佐野元春が好き 「レインガール」

ブログを書かなきゃと思いつつ、この時間に・・。

なぜかって？バンドの練習で忙しいからなんです。

 

来週の９日、土曜日は、佐野元春ファンの集いのライブに出演することに。

今回、山下達郎氏のナンバーは封印して、佐野元春一色でいくつもり。それも、electric guitarを置いて、アコースティックで。

元春の新たに吹き込まれたCD「月と専制君主」はアコースティックバージョン。これが、すんごくかっこいい。元春節炸裂です。鼻腔にかかったブールージィな歌声がたまらない。

佐野さんが若かった時代、疾走する都会の若者の焦燥感を唄った楽曲の傾向から、成長して少し大人になった感じというんだろうか。ワルツのリズムのこんな曲はどうでしょう。

レインガール　佐野元春　

and The Hobo King Band (Live)

 

このまま１９日の芦屋レフトアローンライブも元春祭りで盛り上がっていきます。お暇な方、ぜひぜひお越しくださいませ。

 

 

 

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