国民の4人にひとりが、65歳以上という少子高齢化が進む日本。
子育てが終わっても、まだ30年は時間が残されている現代。元気で、まわりの人と楽しくやっていくには、「身だしなみ」は大切です。ドラッグ・ストアにいきますと、驚くほどの数の歯磨きブラシや、クリアに白くする歯磨き粉や、口内の粘つきを長時間抑えるレンタルリンス、歯茎を守るための歯周病予防グッズが並んでいます。
こんなにあると、どれを選んでいいものか・・。
この夏、デンタルケアのグッズ2品をお客様からいただきました。
ひとつは、歯ブラシ(写真左)。
・・といっても、ただの歯ブラシではありません。
調べてみてビックリ。消費税アップで消費が落ち込んでいるといわれるなか、1本が1000円オーバーの歯ブラシなんです。これが完売しちゃうほどの大人気だそう。
歯磨き粉を付けなくても、歯がツルツルになるという、優れものだというではありませんか。
日本生まれ日本育ちの職人が生み出した、先端製法がすごい「ミソカ」歯ブラシ。様々な種類のミネラルをナノサイズ(ミクロより小さな粒子)にしてコーティングを施す技術が駆使された製品なのです。
いつも通りのブラッシングで、気になる茶シブやヤニ、汚れをしっかり磨き上げ、歯の表面をツルツルにして次の汚れを付きにくく仕上げることができる。
水に浸けて、しばらくしてから磨きます。うん、歯がツルツルしてくるいい感じ。口の中が粘つかず、次の朝もスッキリです。
細かな仕様は以下のサイトから。
http://yumeshokunin.jp/misoka/index.html
もうひとつ(写真右)は、イタリアへ旅行に行ってこられた方から。歯磨き粉です。
イタリアには、「セント・マリア・マッジョーレ」とか「セント・マリア・ノッベェーラ」なんていう名前の教会や修道院がたくさんあります。そのなかのひとつが、製造販売されている品だそうです。
いまどき珍しい、油絵の絵の具のような手作り感満載の金属製のチューブ。モスグリーンのジェルの味は、昔ながらのあの味。ミントやハーブで作られ、添加物のはいっていない歯磨き粉って、妙に安心できちゃいますね。
「美容と健康に良いとされているもので歯が台無しになる?!」、「ユニットバスは要注意!?歯ブラシの絶対NGな5つの保管方法」なんて耳より情報満載、デンタル・ケアの素朴な疑問をまとめたサイトを以下に。ご一読ください。
http://matome.naver.jp/topic/1M0lN
いつもお読みいただき感謝しています。
うまいアイスコーヒーが飲みたくて「三ツ豆珈琲」。凡庸な日常なかで、行き詰まった思考の殻を破り、打破する手段として場の移動を。
キンと冷えたグラスから、美味しい珈琲をいただきつつ、オーナーさんから特殊なドリップのコーヒーメーカーの説明を受ける。
豆を入れて蓋をして、プッシュするだけで、超美味しいコーヒーが簡単に飲めるらしい。今度試してみるかな。
置いてある雑誌「Discover Japan」をみていましたら見慣れたお顔が。著名人の方がたの漫画に対する想いをインタビューした企画。
そこで内田樹氏がイチオシの作品「セケンノハテマデ」をAmazonで早速ポチる。電子書籍だとすぐに読めちゃう。
実は、なにを隠そう自宅の二階の書棚には、「ワンピース」や「ドラゴンボール」こそないけれど、「宇宙兄弟」、「社長島耕作」、「バガボンド」、「スラムダンク」、「のだめカンタービレ」などずらり。かさばって困ってます。電子書籍でクラウド化したいなあ。
この作品、インディーズでコツコツやっていたロックバンド「メトロ6R4」のメンバー4名の日常を紹介しながら、まわりの人間相関図を含めメジャーデビューしていく過程を描いた物語。
4ページから8ページくらいのショートショートで、1ページ、きっちり6枠の構成が多い。
登場人物、その家族の過去と現在、曲作りや練習風景、バンドメンバーの変遷、飼っている猫の紹介などなどシンプルな画風で淡々と続いていきます。ミュージシャン独特の志向や苦悩なども描かれていて共感することしきり。
ツッコミや解説など「神の視点(作者)」が適度に入って、ほのぼの、ゆるゆるで現在、三十路あたりの世代の嗜好や思考パターンを、ニンマリしながら学習。つかの間、ふんわりと浮遊して、クールダウン。
作者のサラ・イネスさんは謎の人物らしい。
前作「誰も寝てはならぬ」も、ぜひ読んでみようと思います。
■□■芦屋 宝塚 三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□
http://www.antenne.co.jp
オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121
オペラ 宝塚南口 0797 71 7747
ピオニ 宝塚山本 0797 80 0030
ジロ 三田 079 559 0500
◆来たる7月22日(火)18時、芦屋レフトアローンにてサマーライブを。伊藤銀次さんをメインゲストに、我がバンド「シグネッツ」、「サンデイズ」の出演。
お時間おありの方、ぜひ。
芦屋のオブリコルールから、歩いて1分。
またまた、灯台もと暗しである。
ただ、このお店は、まさに隠れ家と呼ぶにふさわしい。
知っていなければ、偶然が幾つも重ならない限り、ドアを開けることはないかと・・。
看板があるだけで、とても雑貨屋さんが奥にあるとは思えない。阪神電車からは、何かお店らしきものがあるなということはわかっても、探してまで訪れる方は、かなりのマニアか、私のようなもの好き(失礼)だけかもしれません。
それも、OPENしている期間が少ない。不定休で、この期間だけ開けますとというスタンス。やっていけるところがスゴイ。
写真でご覧いただく通り、かなりなエッジ度、コアな空間。
基本は、ちょっと忘れ去られたようなアンテークな品を販売され、デッドストックな器具や部品などを、リペア&改造して照明器具や時計を作って展示販売されているというコンテンツ。
これはという面白い品が何点かありましたが、この日は、ストロベリーフィールズのドライフラワーを3点購入。
サロンに戻ってから、先日、とうたす陶芸展で購入させていただいたブラワ―オブジェに、投げ込んでみました。
とにもかくにも、ご自身の目でお確かめくださるのが早道かと。
芦屋のオブリコルールの帰りにフラリ。
OPENの予定を下記に。
苦楽園anjicoさん、先日、書かせていただいた「ウーバレゴーデン」さんとも交流がおありのようです。
◆雑貨屋 「ben:chi」 +関連イベント http://www.ben-chi.net/
2013年10回目&2014年1回目、OPENのお知らせ
「お片づけ市」 12/25(水)~1/5(日) 11:00~19:00 (# 12/31~1/3は、13:00~18:00)
「うつわに寄り添う」 88/90 Products 2014/1/15(水)~26(日) @ anjico
「雪どけ市」 2014/2/20(木)~2/23(日) @ ウーバレゴーデン
2/23(日)最終日には、朝市あり
ben:chiさんは、ワークショップも行われます。
恵みの雨。
そぼ降る「こぬか雨」の中、ふたたび、苦楽園「銀屋」さんへ。
かわらぬ微笑みと、やや高いトーンの、優しい声で迎えていただいた。
さっそく、お茶をいただきながら、お話を伺う。
登り窯は、ご自分で設計、施工されているそうです。作品を窯の、どの位置に、どう置くかで焼き上がりの表情が変わってくる。高温の熱が、どう伝わり、どこをぬけていくのか。火が落ち着いて、灰がいかに焼き上がった作品に降り注ぎ、独特の風合いを纏うのか。
熟練の永井さんをして、予測はついても、焼き上がりを見てみないと、その良しあしは担保できない世界。ゆえに、興味は尽きず、挑戦は続いていくのでしょう。
永井健さんの作品が紹介されたご本を拝見させていただく。関西の作家さんでも、さまざまなジャンルで、頑張っておられる方が。洋書でも、あの急須の写真が紹介されていました。
ほかにも、いろいろお話をしてくださったのですが、少しずつテーマを絞り、ぼちぼち書かせていただこうと思います。
阪急夙川駅まで、クルマでお送りをさせていただく。
いつもより安全な道を選び、慎重にハンドルを運ぶ。
明日は、最終日。ご興味のおありの方は、ぜひこの機会に。
◆苦楽園「銀屋」
http://www.palashio.com/fashion/fashion/027.html
facebook:
https://www.facebook.com/ginya.kurakuen
■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□
オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121
オペラ 宝塚南口 0797 71 7747
ピオニ 宝塚山本 0797 80 0030
ジロ 三田 079 559 0500
オートレ山手台 0797 82 0220
ブログ、「優れもの急須の謎」で書かせていただきました永井健さんの展示会に行ってきました。
苦楽園「銀屋」さんです。
その方は、すべてを包み込んでしまうような、柔らかな微笑で迎えてくださいました。
開口一番 「ルルさま、ですよね?」
「エッ?!」
永井さんは、ウェブを辿って、私の拙いブログやツィッターまで読んでくださっていたのです。
おっ、驚きの一言・・。
ちなみに「ルル」は、Twitterでの私のハンドルネーム。
光栄ですが、同時に、こっ、恥ずかしい。
そのあとは、私からの質問の連続。
回転する急須のツマミは、いかにして。
鉄分を多く含むとされる「土」は、どこから。
一度焼きと二回焼きとのちがいとその効用は。
形状や使用法、制作段階での苦労話しなどなど。
その質問、一つ一つに、穏やかな話し方で、丁寧に答えてくださいました。
昼過ぎにお邪魔したのですが、はじめは私ひとりでした。が、次々に来客。
いくつか、作品を選び、見比べている最中に、電話が。
三田のサロンから、呼び出しのコール。お話しに夢中で、会議の時間は、すっかり忘却の彼方。
日曜日まで、フェアは続きます。後ろ髪を引かれつつ、再会を約して、その場を辞ました。
この模様と続きは、後日。
先日来、何度かお伝えしておりました「天空窯」の急須。3回目の訪問で、ようやく苦楽園の「銀屋」さんへお邪魔できました。モダンで、雰囲気のある外観。
ご主人(女性ですが)にお聞きしますと、火曜日だけ定休日で、夕方5時できっちり閉められるとのこと。遅い時間や火曜日に行っていたんですね。どうりで。この日も、5時過ぎていたんですが、快く応対していただきました。
店内に入りますと、奥はかなり広い。空に抜けたパティオがあります。事情をお話して、さっそく件の急須を見せていただきました。
大きさや形状にバリエイションがあり、焼きの入りもひとつひとつに違いがあります。岡山ですが、備前の土は使っていないとのこと。醤油差し、塩入れなどもございます。2度焼いたものだと、下のような風合いになるそうです。
先日お伝えしましたように、6/12~16に、ここで個展を兼ねた即売会があります。その際には、作者の永井さんもお見えになられるとのこと。二度焼きの品も出るかもとのことで、悩みましたが、一度焼きのものをひとつ購入してきました。
こういうものは出会いです。勢いに任せて買わないと、二度と出会えないかもしれません。¥15000は、ちょっと勇気がいる額ですが、その出来栄えをみると納得できます。
タレを防ぐ工夫や、蓋の上にある空気孔と、その細工には驚かされます。つまみが回るんですから。
店内には、他の作家さんのかなりの数の作品があります。茶器には良いものがありましたよ。日本だけでなく、韓国の作家さんのものも。
焼き物にご興味あらば、一度は覗かれる価値ありです。
さっそく、自宅でお茶をいただきました。
6月に、再度来訪して、永井さんに直接お話を伺い、ご報告させていただきます。
◆永井健ー天空窯(岡山) ホームページ:http://plaza.rakuten.co.jp/tenkuugama/
【陶歴】
1986京都府立陶工訓練校 整形科入校
1987越前宏山窯(現在 伊豆天城宏山窯)にて修行
1990兵庫県篠山市今田町下立抗に移る
1991 天空釜 と命名
1995共同で倒炎式登り窯築窯(食器専用窯)
2009岡山県吉備中央町円城に仕事場を移す
■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□
オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121
オペラ 宝塚南口 0797 71 7747
ピオニ 宝塚山本 0797 80 0030
ジロ 三田 079 559 0500
オートレ山手台 0797 82 0220
真夏の陽気が、こんなに早くやってくるのは、観測史上で類をみない速度らしいです。
こんな日には、冷たい麺が食べたくなります。お蕎麦は、先日書かせていただいたので、今日は冷麺を。
何度かご紹介しています、芦屋のオブリコルールの向かい「3馬力2分の1」という焼き肉のお店に冷麺を、食べに行ってきました。焼き肉のランチセットも美味しいんですが、この暑さですから冷麺の冷っと感と歯ごたえが恋しい。
キンキンに冷たい金属の器に、行儀よく佇むシコシコの麺と、トマト、きゅうり、キムチ、そしてリンゴが絶妙のハーモニー。あっさりなのに、コクのあるスープ。たまりませんね。
ランチのセットには、サラダたっぷりの焼き肉と大葉で巻かれ、味噌だれのかかったおにぎりが付いています。
そして、お茶のサービスがうれしい。ポットででてくるんですが、ここの急須がすごい。
フタの部分の先端のつまみが、信じられない細工で、取り付けてあるのです。
回転するつまみには小さな穴があり、適度に空気が抜けるように作られています。どのようにして焼いたのでしょうか。備前焼のような土色で素朴な焼き色のついた急須の形状に、感心することしきり。取っ手が薄く、平たく持ちやすい。注ぎ口の下側に、足れないような細工がしてあります。かなりの優れもの。
お店の方に、お聞きしますと、説明書を見せてくださいました。「天空窯」"tenkuugama"というところの製品らしい。調べてみると、確かに。TOPのページに、目当ての急須の写真が。「幸せを運ぶ焼きもの屋」との説明も。そして、作者の経歴を読むと、筑波大学を卒業され、老人ホームにリハビリ・トレーナーとして勤務したのち、京都の焼き物の学校へ。その後、伊豆で修業。初めての窯は兵庫県篠山とあるではありませんか。現在は、岡山に移転されたらしい・・。
http://plaza.rakuten.co.jp/tenkuugama/
謎につつまれた窯で焼かれし作品。
NETで、YOU-TUBEを発見。 http://youtu.be/W2wNIFy23kk
そして、なんたる偶然か、地元、苦楽園の「銀屋」さんで、6/12(水)から6/16(日)まで個展があるようです。
これは、必ず「銀屋」に赴き、詳しく調べねばなるまいと。
その正体は、後日。
◆イベントのお知らせ ANTENNE(アンテーヌ)主催で、舞踊と音楽と美容のコラボレーションのライブイベントをさせていただきます。
【2013年5月27日(月)】
[タイトル]
Bon chic (Beauty×Music×Dance Show!!)
[場所]
Live&Bar 11 onzieme
[時間]
OPEN 18:30 START 19:00 CLOSE 21:00
[料金]
¥1800+D¥500
※美容学生入場無料(Drink¥500別途)
「企画内容」
様々な分野のアーティストが一同に集結
ノンストップでお送りする圧倒的な表現者のコラボ
上質な空間で過ごす上質な
時間
大切な人と連れだって
会場へ足をお運びください
[ 会場 ]
Live&Bar 11 心斎橋onzieme
http://www.onzi-eme.com/
[出演]
Hair show × Dance Stage 「ANTENNE×JAMBA」
http://www.antenne.co.jp/top/index.htm
http://ameblo.jp/jamba2609/
2部制によるJAMBA×ANTENNEのHairshow
インパクトのあるDanceや、ストーリー性のShowを織り交ぜ
お客様の心を惹きつけるダンス・ステージ!
MUSICIAN「奥野涼BAND ex.KIDS」
http://www.kids-official.com/top.html
BIG CATで600人を感動の渦に巻き込んだKIDSより
Vo.奥野涼が今回のイベントに参戦!
この日だけのBackBandを構成し、会場を一体とするShow!
MUSICIAN「渋谷逆太郎 ex.SUPER BEAVER 」
http://www.super-beaver.com/
関西初のソロ名義出演!
SUPER BEAVERで圧倒的な支持を得るvo.渋谷龍太の弾き語り出演。
「動」のステージが続く中で突然現れる、 「静」 の、時間。
一度聞いたら忘れられない歌声。
- 補足事項-
TICKETは取り置き制でのご案内です。
詳しくはスタッフまでお願いいたします。
■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□
オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121
オペラ 宝塚南口 0797 71 7747
ピオニ 宝塚山本 0797 80 0030
ジロ 三田 079 559 0500
オートレ山手台 0797 82 0220
ようやく、帰宅。
でも、今夜の幹部会議は、なかなかの内容でした。
みなさま、いつも読んでいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうに、ありがとうございます。
帰宅の車の中で、何を書かせていただこうかと思案しながらハンドルを握っていました。
で、今回は愛用品のご紹介を。「エルゴトロン」はご存知でしょうか?
Windows とApple、仕事とプライべートを使い分けているため、PCのモニターが2つ必要なのです。
最近まで、デスクの上に2つ並べて置いていたのですが、どうにもスペースがとれない。困っていたところ、アマゾンのパソコン周辺機器のページで出会ったのが、エルゴトロン社のモニターアームでした。
1台は、従来どおりに置いて、もう一台をアームに装着。こんな感じ。
ちなみに、アームの後ろの黒い、タコみたいな物体は、スピーカーですよ。
上下左右、前後にモニターを、自由に動かせるんですね。アームの中に、コードも収納。強いバネで、しっかり安定。すごく重厚で、精密な仕上がりです。
ひとつは調べ物、もうひとつでブログを書くなんてことが、切り替え不要で、楽チンにできちゃいます。ポールをネジで机に回して固定。取り付けも簡単。みえにくいサイトも、近くに引き寄せてみれたり、邪魔なときは上に上げたりできます。価格も、アマゾンで¥9700くらい。2台、3代取り付け可能なバージョンもあります。
楽しいPCライフのお伴に、いかがでしょう。
モニターも、27インチが2万円ちょっとになってます。一昔前は、10万円できかなかった。どんどん性能がアップ(LED仕様で、低電力消費。右のものなんかは、電気使用量30W。解像度も格段にアップ)して、なおかつ安価になっていきます。
便利だけれど、たいへんな時代になったものですね。開発の方々のご苦労は、いかほどのものかと。
5年後が、想像つかないです。
大好きな雑誌「リアルデザイン」で紹介されていましたグッズをネットで注文しました。
簡単にいいますと、ひじ置きです。(笑)
私の場合、キーボードが中心ですが、長時間、マウスを操作する際には役立ちそうです。取り付け金具は金属で、マウスマッドの部分は樹脂製です。高さも調節可能で、動きもスムース。
確かに楽チンだ。昔、ヤマギワで同じようなものが販売していたんですが、当時は高くて手が出ませんした。これは台湾製。¥4000を切っています。
「上海問屋」http://www.donya.jp/というサイトでお求めになれますよ。ほかにも、PC関連のグッズがたくさん掲載されてます。
□■□ANTENNE SUR VOGUE
芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」
TEL 0797 35 1121
http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F
宝塚南口店 Opera 「オペラ」
TEL 0797 71 7747
山本店 Piony 「ピオニ」
0797 80 0030 (山本)
三田店 Jiro 「ジロ」
079 559 0500 (北神戸 三田)
江戸時代(創業文政9年)から7代続く老舗の蒲鉾、
「かいや」の後継者であるK住君がカットにやってきてくださった。
その蒲鉾は、純粋に鱧(はも)だけをつかい、決まった水、きまった塩、受け継がれた技法で焼き杉の板に盛られ、焼きにかけられる。
平たく幅の広い、茶色の焦げ目のついた焼き蒲鉾である。
実際に食した方にはわかっていただけると思うのだが、甘く、滋味のあふれる味わい深い味なのだ。
昨今、スーパーなどで売られているゴムのような歯ごたえの焼き蒲鉾とは一線を画する。遠い昔の純粋で本物の食べ物の味を現在もしっかりと残しているのだ。6代目のお父様が、西宮のある寺の宮水を、ポリ容器片手にくみ上げに通っているエピソードからも、そのすごさが分かっていただけると思います。
機会がおありなら、ぜひ一度食される価値がありです。
K住くんといえば、貿易会社に勤めていたが、家を継いで結婚もされた。大学時代はスキー部で鳴らし、2年ほどカナダにスキー留学していたほど。先日の芦屋マラソンにも出場するほどのナイスガイ。最近はご長男を溺愛されている。
その彼が、悩んでいる。
人の問題だ。職人に準じる技能を必要とされるパートのおばさんたちが年齢とともにやめていき、新しい方を募集、育成に取り組んでいるそうだが続かないらしい。やはり、そういった伝統の技を愛し、伝承していきたいという志がなくては難しいと思う。そのような人とめぐり合うのは、砂浜で一粒の砂金を見つけるに等しいにちがいない。
伝統的な技の伝承においては、ますます先行きが危うい時代である。
K住君には、「お父さんに無形文化財か人間国宝でもなってもらいなさい」と勧めておいた。
いいと思うんだけど、どうやったらなれるんだろう?!
彼と話していて、甲陽園の老舗の料亭 播半(はりはん)も閉じて、かなりたつ。1万坪の庭園も、昔は天皇陛下もご滞在あそばされた建物もなくなってマンションが建ってしまった。播半へ、以前は蒲鉾を入れていたこともあるという。二人して遠い昔に思いをはせる。
古くて、味わいのあるすばらしいものが失われていくのは、ほんとうに寂しい。
◆名代 かいや 焼きとうし蒲鉾
神戸市兵庫区本町1丁目4番16号
電話:(671)5647 ご注文は、FAXにて。