ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

いい日旅立ち

2008-02-29 00:52:16 | NEWS
以前にも書きましたが、今年はお祝い事ラッシュ。

めでたい!
あと2番勝負が待っている。
スタッフの結婚式。

次は3/3のひな祭りに、スタッフ同士が結婚するのだ。
二人とも10年ちかくのの付き合いになる。
幸せになってもらわなきゃ。

でも・・ということは私は主賓で挨拶。

困った。二人を褒めちぎればよいのであるが、なにぶんよそ行きの言葉でたくさんの方を目の前にはさすがにつらいな。
まあ、いつものように気楽にやろう。

2次会では、歌を唄うことに。
曲はウルフルズの「バンザイ」
ギターを弾いて唄うので、練習しないと。

 (このギターを弾いている彼が結婚します!)


先日も、めったに行かないカラオケにいって練習してきました。
こっちのほうが、ある意味緊張するな。
大事なスタッフの結婚式を台無しにするわけにはいかん。

これは企画を考えて、みんなで参加して盛り上げようと。
うまくいくといいんですが。
動画が撮れたら、アップしてお見せしたいところです。
成功をお祈りしといてくださいね。



最後の最後まで・・とほほ

2008-02-26 03:56:18 | 

4日目の晩には飛行機に乗ります。

 

 



3日目、市内観光。イスラムモスク、博物館、市役所などで正直、あまり見るべきものなし。クアラルンプールは大都会ですが。



いとかなし。

先住民族は、もともとは水上生活者。よく見ると海辺に今にも倒れそうな家がたくさん。そのまわりの海はゴミだらけ。
自分たちの宝であり、唯一の資源である海を自分たちで汚している。
つらい話です。


スタッフで卒業、結婚の子達がいるのでお祝いをしてあげたくて晩にシーフードレストランへ。 広いお店でした。

  



市場に来たような熱気。水槽や生けすに海老やら、カニやら、魚やら。
いろいろ頼んだのですが、南方の魚は身がしまっていなくてむずかしい。海老がたくさんとハタの海鮮がおいしかった。

帰りの時間にどしゃ降りの雨!仕方ないので、全員タクシーでホテルへ。これも誤算かな。戻ってすぐ、私の部屋へ集合をかける。 入れるか心配しましたが、大丈夫でした。それにしても、三々五々順番に来たんですが、すごい数だぁ。



 



夕方、市内を回りケーキを買ってきていたんです。みんなで食べて談笑。何人かのメンバーが旅立ち、新たにメンバーが加わる。今年はある意味勝負の年。がんばっていこう。

4日目、朝からプールで泳ぎ、内田先生の本を読み終える。
さすがに師匠。おもしろい!今、一番ノーベル文学賞に近い作家 村上春樹。青春時代に読んだ作品を再度読み返す気になりました。



夕刻、空港へ。
ところが、またまたアクシデント!
クアラルンプールで乗り継ぎの飛行機のゲートが変わっていておかしいなと思っていたら、地震か何かで遅れている。

夜の11時発が朝の1時20分に!広い空港内をウロウロ。みんなベンチで寝たり、スタバにいき時間をつぶす。ついてないな最後まで。まいったよ。
おかげで、帰りの飛行機ではみんな熟睡。

しかし、なんとか無事に帰還。神様、ありがとうございます。



天狗は森の中

2008-02-23 21:47:30 | 




深夜、雨がしのつくボルネオの空港に着く。バスで移動。
愛嬌の良いカシミールくんという中国人のガイドが案内してくださる。

2人ずつにわかれて各部屋へ。
旅行会社とホテルのご好意で私だけスイートを用意してくださっていた。
しかし、みんなに申し訳ない。



部屋は快適。ジャグジー付で二部屋続き。熱いお湯に身をゆだね明日からの計画を練る。そして睡魔が。


東南アジア独特のじっとりとした雨はあがり、なんとか曇りの空の合間に太陽が覗く2日目。2時間、車を飛ばしてブルネイとの国境近くの川まで走る。
7から8人でボートに乗り込み、上流を目指す。
マングローブの林がジャングルに変わるころ、ボートが急に向きを変えた。

いた!テングザルである。(木の先端にいるのがそう)


 



天狗のように鼻が尖り、音に反応してすばやく木に登ったり、茂みに隠れる。
数等の群れで生活していて、木の実を食べている。
尻尾が長く、愛嬌のある動きだ。

次の群れを求め、ボートはさらに上流へ。出発場所あたりは海水が濃いそうで、だんだん淡水に近づくわけです。顔に風がモロに当たり、まるでバイクで疾走する感じ。だんだんつらくなるが、貴重な時間を無駄には出来ない。水面には、カワセミや白鷺や野生の鳥達もたくさんいる。





今回の旅行のテーマは「野生」。

今は亡き川口ヒロシ隊長のような意気込みです(笑い)
飛行機で移動し、野生のオランウータンを観るツアーもあったが、高額で実現できず。
次に来ることがあれば、実現したいものだ。

とっ、突然、ボートが急転。岸を目指す。

「カニクイザル!」ガイドのジョーさんが叫ぶ。
「クオー、クオー」
ジョーさんが猿たちを呼び寄せようと口真似をして泣き声を試みるが、どこかにいってしまう。

3回ほどテングザルの群れに遭遇して、かなり上流にて反転。
あたりが暗くなり始めると、今度は蛍。

この地方にしか生息していない小さな蛍で、1年中毎日光っている。
木に無数にいるため、その木はチカチカと点滅する天然のクリマスツリーのようになる。
不思議な光景。ボートに迷い込んできたものをジョーさんが帽子ですくう。
さすがに小さい。日本のゲンジボタルやヒメボタルよりもはるかにミニ。

真っ暗になったので、キャンプへ戻り、食事。
香港より参加のご夫婦(川西市にお家がある。世間は狭い)と仲良く歓談。


カレーとミーゴレン。そして、スイカ、パパイヤなどの果物。ミーゴレンは辛い焼きソバ。東南アジアはどこも、ナイゴレンかミーゴレン。さすがに飽きてくる。日本人は贅沢だ。すまない。

また車に揺られ2時間。ホテルにもどるとみんなそれぞれにラフティングへでかけたり、シュノーケリングしたり、ウエイクボードなどで楽しんでいたようだ。
いまのところ無事故。ほっとする。

部屋へ戻り、内田樹先生の本を読む。「村上春樹にご用心」
おもしろい。旅先での読書のなんと幸せなことか。

そして深い眠りが・・。(続く)



■テングザル  オスは西洋ナシのような鼻をしており、鼻にかかった声を出す。メスの鼻は小さい。水浴を好む。河岸の高い木をねぐらにし、早朝、日の出とともに木をゆすり、跳躍して移動する。マングローブの葉を主食とし、繊維質を消化するためにウシのような胃袋をもっている。




ああ、それなのにそれなのに

2008-02-22 19:35:32 | 

虫の知らせとは誰が言い出したのだろう?!

出だしから、予感はしていたのだ。

 

 



阪神西宮駅前の関西空港行きリムジンのバス停についた途端、係りのおじさんが「満員で乗れないよ!と。

同じく、どうしようと立ち往生していた見ず知らずのお兄さん(仕事でパリへ向かう途中)と「阪神尼崎駅前のリムジン、何とか間に合うかも」という係りのおじさんの言葉にのり、再度タクシーで飛ばす、飛ばす。「そこの角を曲がって、高架下走って!」運転手さんに無理難題。

映画のように、尼崎に着いた瞬間、リムジンバスの後姿が見えた。
「なんとか間に合った!」

喜ぶのもつかの間、朝9:00の集合時間に7分遅れで関空到着。
学生の卒業旅行のあおりか、超満員。あんなに混んでる関空ははじめて見た。



次の波は、マレーシアはクアランルンプールでやってきた。

建築家の黒川紀章さんの作品という空港がすばらしい建物。
森が壁面のガラスから見れる。かっこいい!
見とれていると、スタッフのひとりが「航空チケットがない!トランクに入れてしまいました」と言い出した。トランジットするので、国内線のチケットを機内持ち込みにしないといけなかったのだ。しかし、彼女のバゲッジはすでにコナキタバル行きの飛行機の中である。困った!

仕方がないので、みんなを国内線の搭乗口へ向かわせて、その子とマレーシア航空のデスクに掛け合いに向かう。

つたない英語で、事情を説明。

しかし、シャネルズに似た係りのお兄さんは「次の9時の便があるよと」と冷ややかに返してきた!

「We are 36persons gruop.So all peaple 'd like to go together!Please!」
「こっちは36名のグループで来ているから、なんとかして!」と再度食い下がる。最後は、哀願である。
待つこと15分。そろそろ、アメリカーナと化して切れようか、キレようかと思っていたら、ターバンをした女性(イスラム今日の国なので)のお偉いさんが登場。
なんとかチケットを再発行してくれた。
これはうちの社員旅行でも、5本の指に入る逆黄金伝説だよ。

まあ、こんな感じで珍道中が始まった。
この先このまま何もおこらねばよいが・・。(続く)



日々、勉強

2008-02-18 04:26:58 | NEWS
美容師の役得のひとつに、「お客様がいろいろなことを教えてくださる」ということがある。ありがたいことです。

最近まで、ブルートゥースとかブルーレイの意味がいまひとつよくわかなかった。

カーナビの研究開発をされているお客様Sさんや銀行にお勤めのM田さんにブルートゥースについて教えていただいた。ありがとうございました。

インターネットで調べてみても、読むだけではよくわからない。

カーナビにそれが使われるとブルートゥース機能をもっている携帯電話を身に着けているだけで、車に乗って運転しながら、電話が自由にできるようになる。それも手の操作なしに。ハンズフリーはすごく便利。

他にも、パソコンのマウスやキーボード、先端医療(補聴器など)、オーディオ(ヘッドフォンなど)すでにたくさんの分野で実用化が進んでいるんだそうである。どんどん便利な世の中になっている。

その進歩に日々取り残されそうになる。

もっともっと勉強していかないと。とくに美容師は世間が狭くなりやすい。
世の中にもっと目を向けないとね。

と前フリが長くなりましたが、18日から22日まで研修旅行に行かせていただくことになりました。金曜日までお休みです。本当に申し訳ありません。

スタッフ一同、見聞を広め、サービスの勉強をしてもっと素晴らしい接客ができるよう学習してまいります。


営業後のサロンでスタッフの歓声が響く。
明日よりの旅行の話題で。
その声や笑顔だけで、何故か幸せになる。
どうか無事故で帰還できますように。

海外でも使える携帯電話にて、ボルネオ島はコタキナバルより、できればブログを書きたいと思っております。

それでは行ってまいります!




■BBluetooth(ブルートゥース)は東芝、エリクソン、インテル、IBM、ノキアが中心となり提唱されている無線通信の規格およびその技術である。

Bluetoothのヘッドセット 2007年6月撮影携帯電話・PHS、スマートフォン・PDAやPC等の携帯端末において無線通信を行う。
luetoothは2.4GHzの周波数帯を用いて、半径10~100メートル程度の、Bluetooth搭載機器と最大3Mbps(EDR使用時)で無線通信を行うことができる。機器間に障害物があっても通信が可能である。モバイル通信における通信端末のコストダウンを目的としている。




貴重なチョコの味

2008-02-16 09:59:07 | 美味しいもの

三田のサロンのバックルームに銀紙に包まれた小さいチョコがおいてあった。





この歳になると、義理は別として個人的にバレンタインに、チョコをいただくなどということも久しくなくなった。さびしいかぎりである。(笑い)

三田店の中島君などは、お客様よりチョコをいただいていた。人気があるね、ジマは。南口の瀬戸口君もよくもてる。よく頂き物をしている。感謝の気持ちを大切にね。
若いということは素晴らしい。

スタッフに南口、三田、山本の各店で手作りのチョコやチョコケーキなどを、思いがけずお客様よりいただいたと聞いています。
この場をお借りし、スタッフを代表しましてお礼を申し上げたい。

「ほんとうに、ありがとうございました!」
感謝の気持ちでいっぱいです。

うちのサロンでは原則として、スタッフ間のチョコは禁止としているんです。
たとえ義理チョコであっても、女の子が多い職場ですから、お返しも含めたいへんなことになるわけです。昔、さまざまな事件が勃発しました。長くなるので、またの機会にしますが。(笑い)

しかし、今回ひとりの子がみんなのためにチョコをつくってきていた。

このときは三田店での勤務であった松尾さんである。

彼女は、佐賀県からうちのサロンにはるばる就職してきてくれている。
ご存知の方も多いと思いますが、すごく、すごーく心のあたたかい子である。懐というか、器がでかい。
彼女のまわり3mは、雪も溶ける。(笑い)

他にも、ありがたいことに優しい子が、うちのサロンにはたくさんいますが、飛びぬけて日ごろより周りに対して気遣い、純粋に自分より人の心配のできる子です。
これはどのスタッフに聞いていただいても同じ答えが返ってくると思います。

その彼女が、お祝い事が続くし、旅行もあるというのに。
1人暮らしで、仕送りもなく、少ない給料のなかよりスタッフために作ってきた2cmくらいの正方形のチョコの味といったら。

その甘くて、ほろ苦い味は、言葉になりません。

みんなが、その温もりで癒されている。
オマツ、本当にいつもありがとう!(泣き)






逆黄金伝説

2008-02-14 10:52:23 | NEWS
来週は研修旅行でマレーシアはボルネオ島に研修旅行にいかせていただくんです。
本当にありがたいことです。
ところが、スタッフがまた問題を・・。



休みにスノーボードに行き、鼻の骨を折ってしまった。
体調管理をお願いしていたのにである。先が思いやられるなー。

毎年、スタッフと旅行に出かけると、なにかしら問題を起してくれる。

飛行機の出発時刻に遅刻してきたり、現地で、エステにいった女の子の1人が行方不明になったり(すぐにみつかったが)。
現地の強い日差しに、火ぶくれをおこして倒れた子もいました。

1度などはすべての日程を終え、帰りの飛行機のホノルル空港に向かうバスの中で「パスポートがない」と言い出し、急遽、私とその子だけバスを降り、タクシーでホテルに戻ったこともあった。パスポートはバスに積んでいたスーツケースの中にあったのだが。

もっとスゴイつわ者もいる。帰りの飛行機に乗る搭乗口で免税店で買った品物を取りに行けなかったと、搭乗時刻が迫る中、巨大なシンガポールのチャンギ空港を端から端までは走って往復した。帰ってきたときには、見知らぬ大阪のおばさんたちに拍手をもらっていた。すごいよ。君は凄いランナーだ。チャンギ空港におけるその記録は破られることはないだろう!てかなんでやねん!
思わず、乗り突っ込みも飛び出す。

まさに逆黄金伝説!

スタッフ諸君。ただ遊びに行くのではないのだよ。

外国より日本を見て感じることがあるはず。
現地の生活、文化、を知り、見聞を高め、感性、経験値を高めて欲しいのだ。

飛行機に乗り、客室乗務員のサービスから学び、ホテルマンの対応をまねて学習する。
つまり、サービスをする側ではなく、受ける側となり勉強をさせていただくのが目的なのですよ。帰ってきてから、もっともっと素晴らしい接客やサービスができるようにしていこう。
それを決して、忘れないようにしよう。

今年は、出かける前から負傷者続出。何事も起こらねばよいのであるが。
無傷で帰還できることを祈るのみである。
ますますやせそうだ。













お祝い3連発

2008-02-12 01:37:28 | NEWS
何を隠そう、わがANTENNEのサロンは、結婚ラッシュである。

その第1弾として、昨年春まで三田のサロンでスタイリストをしていた溝口さんの結婚式に出席してまいりました。

 

すばらしい快晴のなか、教会式で、クラッシックで厳かな雰囲気の中、幸せいっぱいの二人の姿が印象的でした。
花びらのライスシャワー。友人たちの歓声。親戚の子供の笑い声。
そのどれもが、輝いている。

  

ミゾミゾ、本当におめでとう。
頼もしそうな旦那様。よろしく頼みます。

スタッフの結婚式では、みんなで協力して出し物をするんです。
3年前の木下クンの結婚式の時は、映画「天使にラブソングを」でおなじみの「OH HAPPY DAY」をアカペラで全員で合唱したんですね。私もがんばって指揮をさせていただきました。なかなか感動的だったんですよ。

今回もスタッフのみんなは、前日遅くまで出し物の練習をがんばっておりました。
披露宴での出し物は、木下、辻、岸根、坂本、東部、佐竹による「松健サンバ」。


 

ん、やや元気がない。練習のときより手のフリや、足の動きが小さいぞ。
がんばれ、ASVの勇者たち!
メンバーが二人、リタイヤした影響か?!
先日、雪道で事故で足を怪我した笹部と風邪の東部は参加できずだったのです。
ヅラをかぶり、ハッピを着て恥ずかしさに萎縮しながらも、最後までしっかりと踊りきっていました。

帰りの車の中で、主役の松平健の大役を演じた木下くんに
「松健サンバ、よかったよ」と声をかけるとひとこと。

「サンバどころか、松平健の存在自体が嫌いになりましたわ!」(笑い)

おいおい。



この後、梅田にて2次会。披露宴には参加しなかったメンバーの出し物が。
どんな結果であったろー?!
うまくいったかな。
各店のブログにてご確認ください。






ヒヤッ

2008-02-09 18:01:53 | NEWS
北六甲のトンネルを抜けると、雪国だった。

車でも、西宮北インターチェンジのあたりのR176号で、前が見えないほど吹雪いてきてどうなることかと。
前を走る大型バスが小刻みにスリップして車体が揺れる。

久しぶりに、ヒヤッとしました!

おそらくみなさんのお家の周りにも、雪が残っておられることと思います。
自然の力に比べれば、人間の力のなんと小さいことか。



雪の中、来てくださったお客様に感謝、感謝です。I村さん、I本さん、一番雪の激しい中、徒歩でJR三田から、ありがとうございました!

三田のサロンは道が雪で見えなくなったので、東部店長と濱田くんと私とで雪かきをしました。手袋のない手に雪は本当に冷たい。
童心にもどり、雪だるまを。

写真はスタッフに、「クンクン」と呼ばれている戸田さん。
彼女には、笑顔と雪だるまが似合う。



イメージ自由自在

2008-02-08 06:15:49 | NEWS
便利な世の中になりました。

自在に髪の長さを調節できるんですから。
三田のサロンで、エクステンションという技術に佐竹君と中島君ががんばってました。二人とも、腕を上げたね!



元の髪の先に、人工や天然の毛の束をフィルムで付けたり、縛って結わえたり、ビーズで固定したりして、一瞬でロングヘアにしてしまうわけです。接着技術に関しては、ここ数年で飛躍的に向上しました。それでも取り扱い注意ですが。

             (元の長さは肩くらい。毛の束です。これを少しずつ結わえていきます)

髪の痛みが出て、従来ならあきらめていた方でも、手軽に長い髪が楽しめます。女性は一度はロングに憧れますよね?
いつも伸ばしては、途中であきらめていた方にはありがたい技術。

でも、手入れもそれなりにたいへんですが。大切に扱っていただければ、スタイルにもよりますが数ヶ月は大丈夫です。
イメージチェンジして、別のもう一人の自分を見てみたい方には、お薦めですね。


それにしても、なんでも可能になってきた。お金と時間さえかければ。
ある意味便利・・。

だからこそ本当の自分を、もっともっと大切にしなければならない時代です。




不思議な縁(えにし)

2008-02-04 23:00:11 | NEWS
三田のサロンに建築家の定方さんがカットに来られた。
山本店の設計をお願いしてから、早8年が過ぎようとしている。

定方さんとの出会いは、彼がまだ神戸大学で建築の勉強をされておられたころからである。当時よりカットをさせていただいているので、かれこれ15年位になるだろう。

趣味があうので、大学生の彼に冗談半分で「いつか、いっしょにコラボしてお店をつくって欲しいな」なんて言っていたんだが、それから数年後に宝塚南口店でそれが実現した。

大手の建築事務所に就職し、そこから独立した彼が「上町研究所」という設計事務所を立ち上げたのだ。(左のブックマークに上町研究所のHPがあります)

 (定方さん南口サロン設計、第1号)

 (山本サロン) 

その記念すべき第一号の仕事で、前の南口のお店の改装工事をお願いしたのである。その後、山本店を。そして、2年前にも南口を再度、全面改装していただいた。思えば、深い縁を感じる。彼がいなければ、うちのサロンは存在しなかっただろう。この場を借りて、お礼が言いたい。

定方さん、いやサダカタッチ、本当にありがとうございます。

いつも小うるさい注文をし、無理難題で申し訳ありません。
単一の店舗にこだわり、そのたびにシンプルで飽きのこないデザインを提供していただいています。

彼も最近は、売れっ子建築家になられて、鎌倉や芦屋や箕面で同時に三軒も家を設計施工しておられる。
忙しくて、たいへんだろうな。労をねぎらい、鮨でもどう。
というわけで、いつもの鮨千へ。
今日もまた、あぶりのうなぎが最高だ。

 


そんな彼にまた仕事を依頼して、さらに忙しくさせているのが私である。
鎌倉からトンボ帰りの彼に、「東京で、なんか面白いもの見た?」と尋ねると。

「最近は、時間帯にもよるけどグリーン車のなかはノートパソコンの花が咲いていますね。以前はみんな寝てたけど、今は仕事している」

とか

「それと、やたら歳の離れたカップルを見かける。それも、チョイワルナ親父と若いお姉さんで、一時期よくみかけたキャバ嬢みたいなお水系ではなく、IQ高そうないい感じのお姉さんのいい感じのカップルが、小洒落たレストランやブティックにね」

「それはまさに「レオン」や「ブリオ」の世界?!」

「そう。そんな感じ。でも、親父が元気で、ムダ金をドンドン遣わないと、日本の景気はよくなりませんから」

「なるほど、一理ある」(笑い)

世相を、静かに俯瞰する彼の目はするどい。




バースディ・サプライズ

2008-02-02 10:22:04 | NEWS
スタッフの間で、誕生日には寄せ書きをしているんです。


プレゼントをしたりしていた時期もありましたが、続かないし、内容が難しい。

スタッフがみんなで考えて、各サロンで寄せ書きを書き、FAXやメールで贈るのですが、それがムチャ、おもろい!興味のあるかたには読んでいただきたい内容です。

こんな人やったんやーとか、こんなバカなことやってるんだとか、こんな人間関係なんだなとかが文面に出たりします。スタッフ間の目が捕らえた各人の個性は不思議です。

私もいただきましたが、こんな風に思ってくれてるんだとか、チクリと改善していかなとか反省もしきりです。モチロン、ホロリも。



   


みんな若いので、いろいろなことで悩み、喜び、ブルーになったり。
お互いで助け合い、美容という技術の絆で結ばれ、頑張っている仲間なのです。


そして、お客様が笑顔で元気のためには、まずスタッフがみな元気でなければ。

「一期一会」で「一期一笑」なサロンを目指してみんな、今日も頑張っています。


ナショナルトレジャー2

2008-02-01 14:23:00 | MOVIE

少し及ばないな「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺の謎」。
2を鑑賞してまいりました。





25日の晩は、きっとスキスキだろうと狙いを定めてシネコンへGO!
夜の9:30からだから、余計にガラガラ。ニコラス・ケイジがかわいそうなくらいだよ。

早いストーリー展開。主演3人のコミカルな演技。とてつもないCGのオンパレード。

でもね、すこーし深みが足りない。物語構造が平坦で、どんでん返しがないんです。

冬服を着た「小島よしお」って感じかなー。

ハリソン・フォードの困った場面は、ほんとに困ったって感じですから。ジョ-ジ・ルーカスってやっぱりすごいんですね。

1でもよかったけど、奥さん役のダイアン・クルーガーに1票!
知的で、美人で、気取ってなくて好感度大ですね。

  

二コラスの頭が心配だ。1のときより、かなりきてます。

3では増毛して、パワーアップだ!