ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

大晦日前日から大晦日へ

2010-12-31 18:14:51 | NEWS
朝から懐かしい顔、あたらしい笑顔のお客様にきていただき感謝の一日。
この日、最後のお客様は師匠の内田先生でした。ありがたいことです。

夜には、芦屋のみんなとオープン以来初の忙しい12月に感謝しつつ、打ち上げを。
ほかのサロンのみんなも限界突破できた子が多数。アズマックス、1ヵ月、80時間レッスン達成。そういう子が出たことが、うれしいです!
そのあと、先日書かせていただいた「ロック黄金狂時代へ」。レッドツェッペリンの軌跡とロックの一番よかった時代を堪能させていただきました。


夜から猛烈な寒さ。確実に一年が過ぎていく。

大晦日。よく寝て、目覚めてからまたうとうと。
昼からお節を北神戸の「桃太郎」さんに取りにいかせていただきオーナーのH田さんとお話ししてから、母を迎えに。雪がちらつき、積もり出す。

喜んだ顔を、確かめて帰路に。年越しは、「そば辰」のお蕎麦で。
お店の前で買ってきた蕎麦の箱詰め。
後はひさびさに紅白を観て、新年を迎えるのだ。

■□■ ANTENNE □■□

芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F

宝塚南口店  Opera 「オペラ」

TEL 0797 71 7747

山本店  Piony 「ピオニ」  

0797 80 0030 (山本)
   
三田店 Jiro  「ジロ」

079 559 0500 (北神戸 三田)


大晦日、前々日から前日

2010-12-30 17:46:53 | NEWS

芦屋のサロンにて母の頭にパーマをあて、ヘナでカラーリングする。クッシーが、足の悪い母を、2回も手を引きトイレに行かせてくれたり、シチョリがカラーしてくれたりしてなんとか無事にすみました。ありがとう。そのあと、いっしょに食事をしてグループホームに送り届ける。大晦日には又、迎えに来ます。正月は、いっしょになにをするかな。

そのまま、宝塚南口のサロンへ。成人式の練習をしているのをみて、友人が待つショットバーへ。H川さんとIさんと、ジュースで乾杯。もちろん二人はお酒。

二人を送って、川西から高速道路をひた走り、新地へ。合気道の仲間たち(といってもみんな年下)とやはりバーへ。でも、飲めない私を気遣い、結局、本町のハードロック・カフェへ向かう。

わいわい、今年一年の総決算。KフィルのバイオリニストT本さんの話が面白い。あのジミー・ペイジや矢沢永吉、大貫妙子、トータス松本、佐野元春、徳永英明など数多くのアーティストとコラボしておられ、その裏話しをお聞きする。爆笑だぁ!

4人を乗せて、運転手。最終、岡本までA木君をお送りし、お役御免に。
ああ、大晦日前々日。前日も色々ありそうだ。また明日。


海老蔵な左目に

2010-12-29 17:45:54 | NEWS

年末の疲れか、はたまた日ごろの行いのせいなのか、左目(周りの方々からは右目)が赤くなっている。

もともとアレルギーのようで、眼科の先生にコンタクトもダメだしされている。まあ、目薬をさし安静にすれば自然とよくなる。あと2日頑張るだけだしね。

昨夜は、内田先生宅にお邪魔して、なつかしい方々のお顔を見れて楽しい夜でした。釈先生やラグビーの平尾さん、はるばる浜松からすうさんのお姿も。

みなさんに「かいや」の焼きとおしを持参し、食べてもらえたし。

初めて長田の作業場までとりにいって、久々にご主人にもお会いできました。製作途中のご主人に携帯のカメラを向けると、「撮っては困る」とおこられた。元ミーツの江さん曰く「取材お断りの幻のお店」。手元だけお願いしますと拝み倒して撮れた写真がこれだ。

関学出身で、お洒落なご主人は憧れである。家にもお邪魔したことがあるが、部屋の壁面には、ご自身で撮影された山岳写真の巨大パネルやJAZZのアナログLPレコードがびっしり。タンノイやJBLのパラゴンなどのスピーカー、リンやマッキントシュの真空管アンプなどハイエンドのオーディオが並ぶ。スキーや山岳写真がまたプロ級の腕前で、ライカ、ハッセルブラッドなどのカメラが所狭しと。そして中庭には、初期のMINIクーパー、シトロエン2CV、ローバーの4駆などの古いクルマがゆったりと佇んでいる。好きなものだけに囲まれ、好きなように仕事をして、一子相伝の蒲鉾の技だけで気楽にお過ごしである。なんて素敵な人生。

それでも、このご時勢。8代目のKくんは、同じくスキー・サーフィンが大好きで、自転車、マラソンとスポーツマンの好男子。厳しい修行の身でたいへんそうだが。お二人目のお子さんがおできになり、ますます頑張っておられる。

私も負けないように、後の一日。感謝の気持ちで全力を出して頑張ってまいります。

 

 

 

 

 


年末のロード、あと数日

2010-12-26 20:21:03 | NEWS

おかげさまで、今年もあとわずか。ここ数日忙しくさせていただいております。

今日の芦屋、とても忙しくさせていただき、おそらくオープンして初めてくらいの忙しさでした。ありがとうございます。

今年からインドに転勤で行かれていたT森さまも、元気な顔をお見せくださり、再会を喜んだり、YテレビのH田さまも、宝塚から来てくださいました。午後から席がほとんど埋まる感じで、未体験ゾーンへ。

甲南合気会のM口さまが来てくださり、カットまでは順調でしたが、ヘナでカラーをさせていただく際に、誰も入れず結局、私がハケを握り、何年かぶりにカラーをさせていただきました。これが、ねぇ。

指は真っ黒(素手で塗りましたので)、塗り残しありで、まったくもってNGでした。山本コッペと松尾おまつがヘルプしてくれてなんとか。もっと練習しよう(笑い)

最後まで、全力で頑張って参ります。

 

告知 12/30(木)PM8:00より 神戸六甲アイランド 神戸ベイシェラトンホテルにて

「ロック黄金狂時代、トリビュート レッドツェッペリン」と題したイベントがあります。私も行く予定。ロックが大好きなあなた、ぜひ!

 

 

 

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救世主、現る

2010-12-25 19:23:26 | NEWS

クリスマスの日、頬がチリチリとする感じ。年末だな。

寒波は、関西にも訪れた。毎年、X'MASあたりになると、急に寒波がやってくる。その寒さの中、各サロン、たくさんのお客様に来ていただきました。本当にありがとうございます!感謝の気持ちをこめて、ウインター・キャンペーンが始まっています。

みなさま メリークリスマス!

お葉書がすでに届いていると思います。届いておられない方、住所の登録を新たにお願いいたしたく思います。ところが、この葉書の製作にもミスプリなどのトラブルがあり、2度目の印刷。LMEさま、お世話をおかけしました。

私個人の年賀状も難航。25日に間に合わそうと、日本郵便のソフトでトライするがなかなか進みません。

そのとき、わが社のWEBチームの代表、奥谷くんが颯爽とあらわれ、ちょいちょいといじると、あら不思議。ソフトがスムーズにさくさく動くではありませぬか。助かりました。持つべきものは、優秀なスタッフだ。感謝だっ、オックン!ありがとう~!

毎年、やっているけどどの図案がピッタリくるのか、印刷してみないとわかりません。デザインの奥深さを改めて感じます。画面上でみるのと、印刷するのでは印象が本当に変わる。

手書きできるものは今から、深夜までやり、夜中に西宮の郵便局に出しに行くつもりです。

 

 

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ご縁で人は・・   スーベニア アゲイン 竹内まりや

2010-12-23 22:30:34 | NEWS

走った!息も絶え絶えで、倒れそうになりながらも、前に足を踏み出して。

合気道やわんこの散歩で走ることはあるが、カバンを背中に乗せて、飛ぶがごとくに大阪城ホールに続く石畳を息も絶え絶え、全力で疾走しのだ。3回トライしてとれず、4回目にしてようやく手に入れたプレミア・チケットである。

ことの発端は、水曜日の芦屋合気会の忘年会に遡る。焼き鳥「のんちゃん」の女将T野さんが合気道の先輩で忘年会は最近、ここで行われる。四時半からの会で、最初の30分、乾杯だけでもと参加したが、パテを載せたオードブルから始まり、鳥の刺身、焼き鳥、唐揚げが美味すぎ、私だけのためにおにぎりと赤出し、漬け物盛り合わせまでご用意してくださり、つい長居をして、これが災いした。JR三ノ宮に着くと、ドアの開いた列車が。今思えばこれに飛び乗るべきだった。


6時半の開演なのに、梅田で6時10分。環状線に乗り換えなんとか間に合いそう。ホッとしたのもつかの間。社内アナウンスで「この電車は点検のため京橋止まりです」と冷酷で非情なな声が。ええっ。環状線では、あり得ない事態だろう。東シナ海の孤島、尖閣の磯の岩にひとり残され、しぶきを浴びながら佇むカモメの心境。ホームで、地団太をふみつつ、ツインタワーの上空から、俯瞰したそんな絵を思う。

 


で、最初のシーンにもどるわけなのですが、チケットを渡して会場に入った段階で、会場内から、演奏の地響きが聞こえてきた。

「しまった。やってしもた!」

↑15分間の休憩中の会場


暗闇の中、誘導されようやくたどり着いた席で、演奏しているのが、竹内まりあさんでなく、杉真理さんのバンド、「ボックス」であることを知らされ安堵のため息をついた。杉さんには失礼な話しだが。杉さんのオープニング・アクトが7曲続いた後、15分の休憩。実際は20数分は待ったと思う。そして、十年ぶりのステージ「スーベニア・アゲイン」が始まった。

とても50代には見えない。30代といっても過言でないほどまりあさんは、本当に美しく輝いていた。スパンコールのキラキラ光るジャケットに、純白のドレス。毛先を巻いて、トップを高くして60年代風にしたヘアが決まっている。フェンダーのサンバーストのテレキャスターを弾きながら歌う姿は、78年に関大の学祭で見た彼女の姿となんら変わらなく感じるほどである。いや、今のほうが数段魅力的だ。

バンドメンバーは、コーラス以外は山下達郎のツァーメンバーと同じ。まりあさん自身曰く「日本で最高のバンド。そしてノーギャラで達郎を使えるこの私のコンサートは、普通のケンタッキー・セットがクリスマス特別メニューのバーレルに代わったくらいの価値がある」と(笑い)。まさにそのとおり。ドラム・小笠原拓海、ベース・伊藤広規、ギター・佐橋佳幸、キーボード・難波 弘之・柴田俊文、サックス・土岐英史、そしてバンマス・サイドギター・コーラスはいわずと知れた山下達郎という現在考えられる最高のオールスター・バンドである。

演奏も、選曲も最高。私が自分のライブでも歌った氏安部 恭弘の「五線紙」も歌ってくれました。最近のケンタッキーやサントリーのCMソング「ウイスキーがお好きでしょ♪」や往年のヒット曲「駅」、「象牙海岸」なども聴かせてくれました。

Takeuchi Mariya - Medley

Takeuchi Mariya

特にMCが、セクシーで上品な大人な魅力に溢れていた。当時のエピソードをたくさん語ってくれました。芸能界に入ったきっかけ。人との出会いによって、導かれ今の自分があること。そのご縁に対する感謝の気持ち。

初めて、渋谷のインストアライブで達郎を見たときのの印象。

「話題のバンド、シュガーベイブ。明るくてホップな楽曲の『ダウンタウンへくりだそう~♪』なんて、実際にみたらオタクで暗そうな人が唄ってるんだ―。でもまさか、その4年後にその人と結婚するとは?!」「その同じ渋谷のインストアライブを、自転車で自宅から駆けつけた中学生の少年、ギターの佐橋クンもみていて、今こうして同じステージに立っている不思議を思います」と。

育児を経て、他のアーチストに楽曲を書いたり、10年に一度くらいのペースでコンサートをやれている幸せな状況に対する感謝など。数曲のアンコールの後、達郎と二人でデュエットでクリスマスソングを歌い、歌詞を忘れたまりやさんを、達郎が手を肩にかけ励ますシーンなど素晴らしいシーンの連続で、感激なんてひとことの言葉では表せないほど。

長く生きるといいこともあるものです。

これで、年末まで頑張れる気がしました。

ありがとう、達郎、ありがとう、まりやさん!いつまでも、仲良くお元気で。

 

 

 

 

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優しい夕飯

2010-12-22 19:19:33 | NEWS

鍋や焼き肉、ビール、ワインに日本酒の宴会、パーティーの続くシーズンです。
胃が悲鳴をあげ、オーバーワークを訴えているにもかかわらず、デザートのこってりしたケーキが諦められないあなた。たまには、あっさりとした身体に優しいメニューはいかかですか。
最近、流行りの蒸した野菜(カボチャ、椎茸、長葱、海老)、ワカメと玉ねぎと三つ葉の味噌汁、剣先イカ、ホタテ貝柱、マグロの刺身、おぼろ豆腐、土鍋炊きたての豆ご飯。



熱いほうじ茶で口を清めて、きな粉をまぶしたみたらし団子をほうばり、ひと息。正しい日本人である。

ああ、ホッとします。その後はのんびりおこたでテレビを眺めてミカンを食べる。すでに正月気分。

身体の声を聴く。大切に。

 

 

 

 

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「ファッション誌」 考

2010-12-21 17:18:20 | ファッション

仕事柄、若者の読まれる雑誌には、ざっと目を通す。

 

 

所詮、この世には男と女しかいないとはいえ、いかに良い伴侶をげとし、オシャレ(世間一般的に)に暮らしていけるかを特集記事として読ませ、それにリンクする商品(洋服や時計やアクセサリーなど)のメーカーが協賛し広告を載せるという図式は今も昔も変わらない。

1月号のコンテンツの中心、クリスマス商戦は、年々激化していると思われるしね。年代別に誰もがほしくなる、つかえる記事の特集に加え、お得でオシャレな付録を添付しなければ、雑誌も売れないというたいへんな時代になった。豪華な付録をつけて、利益はどうして出すのだろうか。

 

 

 

それしても、昨今の雑誌は編集内容が多岐にわたっている。もちろん、紙媒体に限界が来ていることは周知の事実であるし、雑誌に限ったことではなく、WEB上の無数のHPも同じであるが、今回はファッション雑誌について書いてみたい。

 

 

限られた資金で、いかに効率の良い買い物をして、それをうまく着まわして異性にもてるか。いかに健康的に若さを保ち、オシャレで、キレイなライフスタイルを手に入れるか。いかに最先端のメイク用品を駆使し、まわりも驚く変身を遂げるか。青山、表参道、六本木では何がもてはやされ、トレンドセッターであるモデルやスタイリストは何を嗜好しているのか。それだけではない。いかに効率よく就活して、素晴らしい人生を送るのか。食事のマナーやら敬語のうまい使いこなしまで。

 

以前は一般常識と思われていた「マルクス」や「アインシュタイン」や「フロイト」や「ゴッホ」など、ジャンルに関係なくその生き方や理論を解かりやすく解説したりだとか。

いつから、雑誌は単なる欲望を喚起するカタログから、幸せをげとするためのハウツー本に変化したのであろうか?!平均寿命が30年は延びた現代において、当然といえば当然の結果か。

人はいつの時代も、他者からの「愛」を得るための方法やツールを追い求める。太古の昔、猿が進化し、ホモサピエンスとよばれるようになり、いくたの天災や戦争やイデオロギーの対立や人文科学や化学物理やその他諸々の分野での進歩を繰り返し現代にたどり着いた。

この先どこに向かうのか、どこが終点なのかは神のみぞ知るであるが、この命がつい果てるまで両の眼でしっかりと見定めたいと思うのです。

 

 

■「メンズノンノ」なる雑誌に師匠の内田樹先生が特集されておられるので、目を通す。

 

武道的思考で考えるとファッションとはその時代の発信力の強い「型」をあらわしており、個性の発進力が高まると。良くできたファッションを身にまとうと、生命力が高まり、自分の声が届く範囲が広がり、コミュニケーションがうまくいくとインタビューに答えておられた。ファッションと武道。一見、相容れない二つには、日本人が古来より大切にしてきた生きるための「糧」がつまっていると。メンズノンノと内田先生。くくりにくいと思うのは私だけであろうか(笑い)。

 

 

 

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怒涛の忘年会2010

2010-12-20 19:59:53 | NEWS
2010年も後わずか。恒例のサロン忘年会を南口サロン内で開催。
毎年、みんなで膝を突き合わせて、ワイワイ言いながら一年の憂さを晴らすわけです。


乾杯の後、各店舗対抗で、出し物がすぐに開始。
毎年、趣向を凝らして、いかに笑いがとれるかに各サロン、しのぎを削ります。
今回のテーマは「絆」

南口店オペラは、眠れる森の美女のパロディ。
王子役は、金髪とひげの色が合わないイガラシくん。美女役はあの三戸くんである。金髪のカツラをかぶって白いワンピースを着て横たわる巨漢の彼の写真がこれだ。


芦屋オブリコルールは、二十世紀少年のパロディ。

山本ピオニは、サザエさんのパロディ。

三田ジローは、サロンの朝礼の風景のパロディ。

全員の投票にての優勝は、山本ピオニ。全員参加で各人の見せ場があり、プロジェクターを使っての企画力の差がでた。赤い服の奥ちゃんのサザエさんがキュート。割烹着姿のフナ役の辻さんがはまる。右上段二人目の前ちゃんのタラちゃん、右下段のタマ役のアズマックスが妙にかわいい。バットを握ったカツオ役のフナダイの中身は、少女である(笑)。


その後も、個人の出し物が続く。ダンスあり、コントあり、漫才あり。

                

仕事の後、疲れているはずの若者たちのパワーの競演。この数年のトリをつとめる笹川・太夫のコンビ漫才が圧巻だった。笹川さんの突っ込みの上手さはちょっと言葉では表せないほどだ。太夫のボケも年々、磨きがかかる。

怒涛の三時間はアッという間であった。鍋は味噌ちゃんこ。牛、豚、鳥、海老、水餃子、ソーセージがドンドコ胃袋に収まっていく。ビールがガンガン空き、デザートのロールケーキやチーズケーキまで。はちきれんばかりに膨らんだお腹を抱えて三々五々、若者たちは夜の街に消えていった。おそらくあの後もカラオケやショットバーに繰り出したに違いない。

若さという飽くなき力とその集中力さえあれば、不可能も可能にできるのではないか・・・と感じさせられる夜であった。
残り10日余り、休みなしでがんばっていきます!

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オコタマジック

2010-12-19 12:53:39 | NEWS

うーん、寒い。みなさま、お風邪などおひきではないでしょうか。底冷えのする寒さに負けて、コタツを出してしまった。これが気持ちいい。

ブログを書かなきゃと思いつつ、コタツ布団入って横になった途端に、深い眠りが。ホットカーペットの下から暖める心地よさがあきません。

朝方、がばっと起きて、いかんと思いつつ、またうつらうつら。座布団が枕なものだから、首も痛くなる。まいったな。まず、部屋に行きPCの前に座る。そこからだなー(笑)

 

昨日は、合気道の昇級審査の日。朝から緊張している自分を感じる。前の日に、H末先輩に、注意点をお聞きし、自分では大丈夫だろうと甘い気持ちがどこかにあったのだろう。

技を指定され、行うのですが、「あい半見、天地投げ」とか「両手どり入り身投げ」とか言われた師匠の声がよく聞こえない。急性難聴か?!頭は混乱。意識を集中して、無意識に動けば出来たんだろうけれど、頭で先に考えると動けない。結果としては、5級になり級をいただいたのですが、自分自身に納得いかず。私よりあとから入った人でも、飛び級で4級になられた方も数名。

なんでも、見たらすぐにでき、自在に動けた若き日と、見て何度も練習しても動けない現在。その時々を、確かめつつ身の処し方を今一度考えたいと思ったのでした。

■年内、忘年会があと2~3本。21日から30日まで年内休みなしでがんばります。

■22日あたりからウインターキャンペーンを1/14まで。感謝の気持ちを込めまして空くじなしで、何かプレゼントを。ぜひ、おいでくださいね。

 

 

 

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ライブ楽屋話

2010-12-16 17:30:36 | NEWS

ライブをさせていただくと、なにかしら面白いお話が聞けます。今回も、銀次さんのお相手をさせていただいた際に、いろいろ。

吉田美奈子さんは、レコーディングの音入れのとき、異常に怖いと。それ以上にターボーはもっと怖いと。あの、ターボーって大貫妙子さんのこと。どちらも、ナイアガラーなら神様的存在なんです。大貫さんは、シュガーベイブのオリジナルメンバーだし、吉田美奈子さんは山下達郎さんと曲をたくさん合作している方。どちらも素晴らしい声の持ち主ですが、ことレコーディングのときにはスタッフは顔色をうかがいつつ「あのー、もう一度いれなおしましょうか?」「そうしてくださる」と。いつもは、かわいい声の、その声のトーンが、いつもとは別人格だそうで(笑)

佐野元春さんは、なりきる方。ブルース・スプリングスティーンならステージに立てばこうのはずだと、何かが乗り移ったように入り込む。飛んで、跳ねて、その間はブルースになりきってしまうそうです。その間の記憶はどこかに飛んでしまう。

ライブ中に、元春さんが走って、銀次さんの横を通り抜けアンプのスイッチを消してしまったことが。アンプが少しボーカル側に向いていた。あとで謝ったら何も覚えていない。ただ、その音だけが気に入らず、無意識にそうしてしまう・・。

プロの方々の、音に対するこだわりや見る視点は、いつも驚きに満ち満ちています。まあ、そうでないとプロとは呼べないのかな。いまの音楽界は、だれかが考えたストーリーのとおりに楽曲が作られ、集金マシーンとしてのパペットみたいなアーチストも多いと。横でうなずきながら、よい時代だった70年代~80年代に思いをはせたのでした。

ほんとうに物の価値がかわってきて、音楽もいつでもどこでも簡単にダウンロードできてしまい、最高の音質で聴くことが可能な時代。レコードのホコリを気にしながら、そっと針を落としたアナログの時代を知る者には、こんな便利で、安直な時代が来るとは予想だにできませんでした。

これは進化と呼べるものなのだろうか。どこにむかっていくのだろうか。

これから、ますます「生」の音が大切な時代なんだな。きっと。

■伊藤銀次さんが、ブログに書いてくださいましたので、ぜひご覧くださいね!

http://ameblo.jp/ginji-ito/

 

 

 

 

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ご縁をつむぐこと

2010-12-15 11:00:13 | NEWS

ライブもようやく終了して、ホッと胸をなでおろしております。

多方面のたくさんの方々に来ていただき、「感謝」というひと言では表しきれないほどのご厚情を賜り、感激しました。入りきれないほどの盛況。ううっ。人は周りのすべてから生かされているとはよく聞く言葉ですが、互いの相互のご縁のつむぎ合いで、世の中は成り立っているのだと。

 

 

どうやってご恩返しをしていけばよいのか、頭をフル回転して考えていきたいです。

それにしても長い一日でした。昼間はスタジオに入り練習。リハ。コーラス、キーボード、サックスの女子のヘアを芦屋のサロンで(サタ、オマツ、ワッキー、ほんとうにありがとう!ワッキーがんばったね!オマツ、急がせてごめん。サタ、感謝!)つくって、また会場に。ライブ、ご挨拶回り、遅くなったメンバーを家まで送迎し、次の日になって帰宅。これは、試されているなと。できる事を精一杯やり続けることだなと。

お世話になった方々、関係者の皆様、ご厚情を賜りましたみなさま。

ほんとうにありがとうございました!

 

 

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芦屋まわり若手メンバーとお食事会など

2010-12-14 09:14:12 | NEWS
四国、香川大学で教鞭をとっておられるK吉さんのご提案で、おいしいランチをということに。前にもご紹介しましたピュールピュールが、予約でいっぱいということで苦楽園の「成田屋」に。

メンバーは、同じく関西大学で研究中のA木くん、大手お菓子メーカーの俊敏管理職、U都さん、紅一点、湯川カナさんという珍しい組み合わせ。



若い皆さんは、石焼ビビンバと焼き肉のセット、私は薬膳スープのセットを。ここのはしっかりと量があり、店内も静かでいい感じです。

 

話題は、それぞれの仕事のことや結婚や人生。若いころ、同じように同じことで悩んだ時期があったなと。まあ、ベースが出来上がるまで、紆余曲折は世の常。
でも、それぞれにすごい前向きで、パワーにあふれていて、逆に元気をいただいた次第。

食後は、上島コーヒーでお茶。黒糖コーヒーやジンジャ―ティーを。K吉くんのスペイン留学の話でもちきり。あのプジョルとバルセロナのスタバで遭遇。写真もあり。うらやましすぎ。プジョルは、すごく気さくないい人らしい。お土産のちょこの話から、チョコレートの製造秘話まで聞けました。



また、楽しい時間を共有したいものです。



 

■□■ ANTENNE □■□

芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F

宝塚南口店  Opera 「オペラ」

TEL 0797 71 7747

山本店  Piony 「ピオニ」  

0797 80 0030 (山本)
   
三田店 Jiro  「ジロ」

079 559 0500 (北神戸 三田)

 

 

 


芦屋レフトアローンクリスマスライブ

2010-12-13 10:54:51 | 音楽

ついにライブが近づいてきたっていうか、明日だぁ!!

 

 



今回は、オリジナルメンバー、三宅氏ギターの復帰や新たなメンバー女性三名の参加。コーラスとキーボード(S井さん、M谷さん)、ドラム(I田さん)を迎えて、忙しいなか、いつになく、珍しく、かなり練習もやりました。

 


前回のサックス、早川ユイガがプロアーティストのツァー参加し、来年度からバークリー音楽院に特待生留学ということで、彼にサックスのニューメンバー紹介を依頼。

 

彗星のごとくあらわれたY山女子。

 

彼女、あの山下達郎氏のツァーメンバー 土岐英史氏の愛弟子なんだなあ。
練習でも素晴らしいフレーズがバンバン。やったあ。

というわけで、頑張っていきます!お時間のおありの方はぜひ。



■12月14日6:00 芦屋レフトアローン


カレーご飯 考

2010-12-11 19:27:26 | おいしいレシピ

 

 

エッセイストの立石敏雄さんの連載、笑う食卓を読んでいたら山形県の米の新種「つや姫」のことがでていました。

 

このお米、すんごく美味しそう。もち米のような食感らしい。コシヒカリ王国の日本に、革命ともいうべき美味しさらしい。ぜひとも食べて見たい。めでたくたどりつけて、食べられましたら、またご報告します。

このところ、ずっと長谷園の土鍋で米を炊いていますが、カレーのご飯だけは炊飯器のカレー仕様で炊き上げた方が美味しいんだな。土鍋で炊いた米は、モチモチでつやつやなんですが、カレーにむいたパサッでモチッな感触は炊飯器に軍配が上がるんです。カレーのもつ水分が、ご飯の粒と出会ったときに、一度、水分を入れない、弾いてしまうくらいの硬度が、カレーには必要だと。

額に玉の汗を浮かべつつ、はふはふ言いながら、つめたーい水と甘酸っぱいラッキョウ。舌が慣れてきたころに、ウスターソース投入。酸味が、うーったまらん。

 土鍋の場合、炊き上がりから、蒸らす際の水分を飛ばせば、硬くはなるんですが、お焦げがたくさんできるわけで。おひつ替わりにご飯をいれておくと水分を余計に含んでべちゃっとしてしまうんですね。贅沢をいってる気がしますが、これは本当。

 

 

あとは空気感かな。べちゃ、むぎゅと押しつぶされた感のあるご飯はNG。ふぁっとほどよくが理想。握りのすし飯なんかは特にね。

 

 

 

 

 

炭水化物大好き人間の私としましては、朝ごはんから、炊きたてのご飯、汁物、きんぴらごぼうか筑前煮、のりの佃煮、明太子か辛子高菜、もしくは焼いた極辛のシャケか銀ダラの西京漬けでもあれば、あとは何もいりません。

 

あっ、贅沢ですか。

 

すっ、すみません。