髪の乾燥を防ぐ

朝夕、すっかり陽の沈むのが早くなりました。

美味しい秋の味覚や運動会。
七五三やハロウィンも近い。

 

 

 

今年に限っては、コロナで例年のようには生きませんが・・。

秋風が頬をなでていくと、もうすぐに年末のことを考えてしまいます。

 

 

冬が近づくと乾燥のシーズンの幕開けです。

ドアノブを触ると、バッチっとしびれたり、肌もパサパサしがちで、温かなお風呂が恋しくなる。

肌もですが、髪の毛はもっとすごいことになっていきます。

 

髪の表面のキューティクルと呼ばれる３～７枚の層が、髪を乾燥から守ってくれています。そのキューティクルたちが、首を動かす度に紙ヤスリと化し、髪の毛同士がこすれ合い。

髪の毛の中は静電気の嵐。ちょうど、飛行機から下界の雲海を眺めた時に、バチバチ、ゴロゴロやってる、あの感じですね。

 

それによって、キューティクルが弾けて、絡まり、枝毛になり、やがて断毛する。おお、怖い・・。

 

それを防ぐ手立ては？

 

乾燥して、キューティクルがめくれあがらないようにするしかありません。シャンプーのあと、濡れている間に、毛先を中心としてオイルをつけてあげましょう。

ただ、付けるだけではいけません。コームで丁寧に優しく梳かす。そうすることで、髪の表面に薄く、まんべんなく行き渡るわけです。
オイルで、乾燥を防ぎ、静電気の発生を、できるだけ阻止しましょう。

根元には付けられませんよう。ボリュームがでなくなりますし、地肌近くの毛孔から、ご自身の皮脂がでますから、必要ありません。

 

 

一度に、この写真のように完全修復は難しいですが、トリートメントでかなり改善できますし、疑似キューティクルを表面に形成する方法もあります。
傷みが気になられる方は、サロンで、スタッフにご相談下さいね。

 

 

 

 

■□■芦屋、宝塚、三田の美容院　ＡＮＴＥＮＮＥ　（アンテーヌ）□■□

オペラ　宝塚南口　　　　0797　71　7747 

ピオニ　宝塚山本　　　　0797　80　0030

ジロ　　三田　　　　　　　　079　559　0500

 

 

２０１６年 成人式本番

快晴。2016年の冬は、驚くほどの暖かさ。

大空を西に向う孤高のプロペラ機。大人だ。



過去には、雪で道路が真っ白になり、会場へ向うクルマで道路が大渋滞。

そんな成人式となった年もあったことを思うと、驚くほどの穏やかな朝。

新成人の方々、ほんとうにおめでとうございました！

一番晴れやかに、美しい二十歳のメモリアル。一生に一度の成人式のお手伝いをさせていただける喜びと責任。

この日のために、スタッフも練習を重ねてきました。

その成果はいかに・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




いの一番に写真を送ってきてくれたのは、三田のジローのオックンこと奥谷くん。彼はWEB担当で写真の撮り方も秀逸。

この日、アップ・メイク・着付けの初デビューを果たした子たちは、額や手に汗をかいて時間との戦いに全力で立ち向かっている。

　　　　　

多忙な年末、そしてこの成人式は、美容の仕事での自己の限界を突破する大切な節目となるのです。

これを越して、時間やチームワークの大切さを心と身体に刻むのです。

 

にこやかな最幸の笑顔でお式にでていただけることが、最高の喜び。

　

こんな笑顔の瞬間が、美容師の喜び、そして醍醐味です。

これも、各店舗のディレクター・店長・スタイリスト・アシスタントの努力の賜物。先輩の方々、レッスンや段取り、ほんとうにありがとうございます！

おつかれさまでした。

そして、おめでとうございました！

いつもお読みいただき感謝しています。

PEONYにて年始の会

朝一番から、サロンにお正月のお花が届く。

天に向かう竹の器に、縁起のよい金びょうぶ、破魔矢、〆縄。
宝塚らんすいえんの林社長、いつもステキなお花をありがとうございます。

世界同時株安や北朝鮮の水爆実験のニュースがネットを飛び交う。
2016年の幕開けは波乱含みの展開。


社員全員集合しての年始の会。






一人を除いては、みんな元気な顔で山本PEONYに集合してきた。温かい日が続いたせいか、インフルエンザや風邪で倒れるスタッフも出なかったのはうれしいこと。

手に白い包帯を巻いている子をひとり発見。一年生の寒沢が、スケートボードで転倒して手首を痛めたらしい。手は技術職にとって大切な宝。大事にして欲しいものです。

一年の振替りと、２０１６年の抱負を発表。頑張って結果がでた子、なかなか結果に結びつかない子、それぞれに発表。声を張って、解りやすくはなせる子もいれば、なにを言いたいのか伝わってこない子もいる。全員の前で言葉を発すること自体が勉強になります。

2015年は、アンテーヌにとって難しい一年でした。キャンペーンなどを企画して、やり切ることが、今ひとつ徹底できていなかった。１２月、ようやくエンジンがかかり、結果が出始めたところで年明け。

各サロンに別れて、それぞれを讃え合うセッションのあと、乾杯をして、お寿司をいただきました。かなりの数のお寿司があっという間に・・。若いって素晴らしい。

2016年は、先読みした対策と早い段階での準備、数値目標の明確化とライブな日々の追いかけを、しっかりやり切ろうと決意を新たにしました。

 

いつも、お読みいただき感謝しています。

連夜のテストで

２４日、スタイリスト昇格したウキョウの影響もあり、中村・２５日、横山・２７日と、両名のテストを三田と芦屋でさせていただきました。

 

１２月のこの時期に・・と思われることと。

彼らの思いが、それだけ強いということ。

 

 

 

 

ムームーこと中村さん担当のモデルの方は、縮毛矯正のはいった難しい髪。

横ヤンこと横山くん担当のモデルさんも、キューティクルが詰まった完全な直毛です。

 

まっすぐの直毛は、毛先がパツッと表に出易く、内巻きに入りにくいのが特徴。

お二人とものモデルさんに、共通の技術が要求されます。

 

 

 

毛先を丁寧に馴染ませるテーパリングの技術。

引き出す髪の量を一定にして、同じ条件で、少しずつテーパーを入れる作業を繰り返し、ようやく丸く収めることができる。

毛先を見て、触れて、毛先の状態や量を確かめ、馴染ませていく。

 

 

生え方や髪質は、その方、、その方で千差万別。

それぞれの髪質やデザインに即して、別の技術を使い分ける能力が問われます。

 

 

 

 

技術の習得や人間力のアップには、段階があり、時には壁に突き当たります。

 

周りに救いや答えを求めても、最後は自分自身で乗り越え習得するという強い意志が不可欠。

お客様から、任せていただき、全責任を負うのですから。

 

正面から逃げずにぶつかり、どんな条件下でも笑顔になっていただける技術や接客を兼ね備えたスタイリストに育って欲しい。

 

心から、そう思います。 

 

 

 

聖夜の夜に・・天使は舞い降りたか

百貨店の地下食品売り場は、ケーキを買うために並ぶ人でごった返している。
外食ではなく、家で家族や仲間とのクリスマスがスタンダードな時代なのだろう。

 

そんなクリスマス・イブの夜、芦屋のサロンでウキョウこと片山さんの７回目のスタイリスト昇格試験をさせていただきました。

 

ご覧の通り、かなりの癖毛。






モデルの方の髪質や生え癖や骨格やお手入れの技量をカウンセリングにて理解し、似合うスタイルを提案。時間内にカットし終えて、仕上げまで。

この日のモデルの方は、一目で癖毛とわかる髪質。クセを読み、髪の落ち着く位置を的確に知ることではじめて納まりの良いスタイルになります。


私とウエミとオマツが見つめる中、時間は容赦なく過ぎる。写真のように、前下がりのボブにカット。

 

 

 

スタイルをチェックして議論を重ねること２０分。結論がなかなか出ません。
クセを読み、納めるカットが出来ていましたが、スタイルはどうか・・。バランスは・・。




おめでとう！！！

 

最後は挙手による多数決となりましたが、満場一致で合格となりました。
ほんとうによかった。６年目にしてようやく花開いたウキョウ。ほんとに、ほんとによかったよ！

これはひとつの通過点でありスタートライン。これからがもっと大切だ。さあ、ロケットスタートでいこう。

 

話し好きで、旅行が好き。アメリカやインドやヨーロッパにもひとりで出かける強者だ。最近は、一人暮らしの自宅にアンテーヌ女子を集めて女子会を頻繁に開いている。

そんなウキョウをよろしくお願いします。

 

いつも、お読みいただき感謝しています。

冬対策にひと工夫

最近の空は、どんどんと表情を変えていく。

 

 

最近、驚いたことはケーキやクッキーやパイでオリジナルのメッセージやロゴを入れてくださるケーキ屋さんや菓子メーカーさんが増えていること。

 

 

上の写真は、うちで使用しているカラー剤のメーカー・サンコールさんが、アンリ・シャルパンティエのクッキーに社名を入れたものをお歳暮にくださった。やるなぁ。びっくりです。

 

乾燥のシーズン。

雨が少なく、暖房が入ることで空気が乾燥。衣服も同じですが、髪も皮膚も表面がささくれだって、こすれ合うたびに静電気の嵐が巻き起こる。

この時期、髪をシャンプーして乾かすことがおっくうになりがちですね。出来るだけドライヤーの時間を短くするために、まずはタオルをももう一枚用意して、ドライヤーを使う前にタオルによるドライをしっかりと行うこと。ドライヤーの熱にさらされる時間を短縮すること。


髪半ばから毛先にかけては、オイルなどを適量つけてコームなどで梳かしてください。髪の表面のキューティクルをしっとりとさせ、滑らかにするためです。


これだけでも、かなり乾燥は防げ静電気を抑制できますが、一番オススメしたいことは、髪のケラチンタンパク質を刺激しない、上質のシャンプーを使っていただくことです。汚れを浮き立たせる界面活性剤がその鍵を握っています。そして、古くなった髪の修復のための擬似キューティクルを再生すること。


このあたり、順序立ててご説明していきたいと思います。乞うご期待です。







いつも、お読みいただき感謝しています。

ジェットな12月と忘年会

12月の時間には、羽根・・いや、ジェットエンジンが付いている。

 

今年最後の月一勉強会、そしてサロンの忘年会の１日。

キャンペーン中のホットストーンの強化レッスン、リニューアルした育毛剤の勉強、各自の目標数値への振り返りと盛りだくさんな内容。





そのあと、手分けしてテキパキ準備。

下ごしらえ。床にシートを引き詰め、テーブルを用意。
今年は、豚肉、鶏肉の寄せ鍋です。美味しそうでしょう。

このあたりは、みんな手馴れたもの。あっという間に鍋が煮立ち始める。

 

2年生のタツオ、ペニーの司会で乾杯の後、各店舗対抗で出し物が始まった。

チームワークの見せどころとあって熱演が続きます。

一位、二位、個人での賞を用意。ワインやチーズ詰め合わせ、エゴマオイル、チョコレート、そして修造カルタなどを目指していざ。




南口オペラのサロンでのあるあるコント。衣装はがんばってるけれど・・ちょっとなあ。



山本ピオニーのアニメ主人公(ドラえもん、ドラゴンボール)のコント。ベテランンのがんばりが光る。



三田ジローの組体操。おおっ！なかなか圧巻でした。

芦屋オブリコルールのサロンコント。ありえない。

最後に2年生のコントと続きました。自虐ネタの嵐。


優勝は三田ジローの組体操。二位は、山本ピオニーのアニメコント。

個人は、ドラえもんのコスプレで頑張ってくれたツージー、ワル者役のミート、司会やコントで頑張った2年生に。




今回、アルコールが入り過ぎ酔ってしまったスタッフが数人。社会人としての振る舞いやマナー。私も含めて、各テーブルの幹部の場の正しい判断力と抑止力を再度、見直す必要性を感じました。




みんなを盛り上げようと懸命なスタッフの意識とモラル。場の空気を読む難しさ。ひとつの行事の中にも、たくさんの課題と主催者側の苦労があります。縁の下の力持ちの存在あってはじめて、場が成立することは当然ですし。


イベント部のフナ、にっしゃん、ご苦労さまでした。ほんとうにありがとうございました！

 

いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。

ホットストーンでぽっかぽか

前回の合宿で再結成された、プロジェクトチーム（テクニカル・イベント・ウエッブ）のメンバーの活動が始まっています。

テクニカルチームが、寒さが厳しくなるこれからの季節にピッタリの新メニューを開発してくれました。

タユー、マンチェ、オスキー、アライガールが宝塚山本に集合。話し合いとレッスンをして行程を組み上げたのが、ホットストーンを使ったマッサージです。頭皮や首筋、肩にストーンをあてると、身体の芯からぽっかぽかとしてくるのです。





ホットストーンマッサージが生まれたのはアメリカのアリゾナ州。
玄武岩は艶やかな光沢が美しい手のひら大の黒い石ですが、これは火山が噴出した溶岩（マグマ）が長い時間をかけて冷え、固まり、風や雨や自然の力で長い時間をかけて滑らかに研磨された火山岩です。





火山のある地域や火山島等に多くある石で、鉄分やマグネシウム等の鉱物を多く含み、非常に密度が高い事から温めると熱が冷めにくく、遠赤外線を活性する事が特徴として挙げられます。





ホットストーンマッサージの目的は体を芯から温める事。
じわじわと体の奥から温められ、血行やリンパ液の流れを促進し、代謝の良い体作りを促します。


気温が上がらないこの時期、運動不足やストレスからの自律神経の乱れ等によって基礎体温が低下。体温が低下すると、免疫力が衰え、ケガや病気になりやすくなったり、アレルギーが出やすい体になったり、身体に不調が現れます。また、健康的な体は老けにくく、体の中と外からアンチエイジングをする事が可能です。


身体のツボをストーン効果の温熱で刺激。ぽっかぽかにして身も心も元気一杯。心からリラックスできますよ。

１２月のキャンペーンでお得なサービスもご用意。詳しくは、スタッフにお尋ねください。

ぜひ、この機会に一度お試しを！

いつもお立ち寄りいただき、感謝しています。

怒濤の合宿

半期の秋合宿ため、三田の山奥へ。

今回、写真を取り忘れてしまいました。白板に書いた、こんな写真しか撮れていません。

 

  

  

それだけ話し合うことに集中していたからでしょう。DVDも３枚（Tさま、ありがとうございました！）観れた。

これが、どれも素晴らしかった。

チームの再編成。理念や組織のあり方、ルールや戦略まで。2日間仕切るのは、さすがに疲れましたが、収穫はあった。

年末に向けて、ロケットスタート開始。

 

 

 

 

熱いやつらに感動

足先に肌寒さを感じる朝。日が昇につれ気温は上がるけれど。

野焼きの煙が望める山里を、一路北へ。スタイリストのフナ主催、サロン・コンクールが、三田のジロで開催されるからです。

事前に与えられたテーマは、「宇宙人」。４５分でカットをして仕上げまで。参加者全員、普段と違う真剣な面持ち。オーラがでてる。

アシスタントの子たちにとって、カラーなどの仕込みをしたワンレングスの状態から、時間内に目的のスタイルに仕上げることだけでもプレッシャーを感じるはず。

形になっていくプロセスをみていると、それぞれの個性が垣間みれますし、デザインに性格が表れる。もちろん、逆にこの子にこんな一面があったのかと驚かされる場面も。

　　　　






スタイリスト（ウッチャン、オマツ、マツオカ、フナ、ニッシャン、イガが採点表をつけ、総評を。テーマがテーマだけに解釈は分かれるでしょうが、やはり根底に美的センスや仕上がりの美しさ、そして、よい意味で予想を越えた発想力が基準になると。

　　

　
集計して上位二名を発表。準グランプリは、ガッチャンの作品。　

普段は控えめで、物静かなガッチャンが、大胆に切り込んだカットと変化に富んだカラーリングで堂々の二位。

そして栄えある第一位グランプリは、ウキョウの作品でした。

繊細なカラーリングとアシンメトリーなカールの仕上げとスペーシーなデコレーションが施されたウィッグが目立っていました。


若者たちの情熱に、美容の楽しさと奥深さを思い出させていただきました。アイデアを思考して、形にする練習をし、仕込みをして当日。そのプロセスと苦労は、きっと成熟の糧となり返ってきます。最後にみんなで記念撮影。

参加者全員に感動。そして、企画運営のフナに感謝。ほんとうにありがとう！






いつもお立ち寄りいただき、感謝しています。

黄昏に上がる三日月

黄昏時にみつけた三日月。









芦屋のサロンにて、ウキョウのスタイリスト昇格試験でした。
担当は、私とツージーとジマ。








かなり細く、柔らかな髪のモデルの方でした。２０cm以上はカットさせていただいていましたが、カウンセリングがやや浅く、クセも読み切れていなかったのです。







「スタイルはお任せします」との最高のモデルさんでしたが、思い切ったスタイルチェンジができずで・・残念。

以前は、カットに時間がかかり、時間配分に苦しんでいたウキョウが、きっちりと時間に入れてきていたことに感動でした。がんばれ、ウキョウ。次回に期待しています。

モデルさんとお話させていただきますと、京大大学院卒の才女で、外資系企業P＆Gにお勤めだそう。昨今は、聡明で優秀な女性がたくさんおられるものだと。遅くまでありがとうございました。

振り返りの会のあと、終了したのが10時半。

ツージーは、自宅が宝塚の山奥なので・・帰宅は１２時近くかと。ほんとうにお疲れさまでした。

黄昏に、ピッタリなMIX。DJは、Uさん。お友達であり、お客さまでもあり。ステキな曲をありがとうございます。

 

https://www.mixcloud.com/yutafukuyama/japanese-pop-mix/?utm_campaign=notification_new_upload&utm_medium=email&utm_source=notification&utm_content=html

いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。

タコパで元気いっぱい！

日本列島直撃の台風が多い今年。

記録的な大雨で、被害がたくさん出た東海・関東地域の方々には、たいへんなこと。お悔やみ申し上げます。










もう一度、あの暑い夏の日差しがやってくるのでしょうか。

肌寒い日が続くと、勝手なもので温かいものが恋しくなったりします。

先日、三田のサロンでディレクターとミィーテングをしていますと、外がやけに騒がしい。

そして、よいニオイがする。ちょうど月末、メンバーも入れ替わるのでサロンの打ち上げの会が始まっていたのでした。

右下のドラエモン状態のスタッフは、今年入社のジョーダン。髪をブリーチして、イメージチェンジにトライの最中。楽しみだ。

 

 

みんなで材料を持ち寄り、粉を溶いて、たこ焼き機を持ち込んでの「たこ焼きパーティ」。

タコ入りノーマルなヴァーション以外にも、ソーセージ、キムチとチーズなどオリジナルのレシピでドンドン焼いていく。

焼きながら、はずむ会話と笑顔。

これが、火傷しそうにアツアツ、ほっかほか。外側はカリッで、中はフワッ。焼きたてのたこ焼きって、ほんとうに美味しい!








和気あいあいでスタッフが、楽しんでいる姿を見ると、こちらまで嬉しくなります。

美容はチームワークが良くなければ出来ない仕事。

お客様を気遣い営業して、朝礼・終礼で振り返り、レッスンで切磋琢磨。
お互いを想う気持ちが信頼になる。

若者たちの笑顔で、元気をいただきました。

 

ありがとう！

 

 

 

いつも、お立ちよりいただき感謝しています。

疾走の2日

夏休み最後を惜しむかのように、篠突く雨を蹴散らし名神高速を北へ。小雨降る京都。

 

 

毎年、この時期にコンクールが行なわれます。

京都は、京都美術館隣のみやこメッセで行なわれる「三都杯」に、オスキーこと福井くんがウイッグ部門での出場。イガやオマツのバックアップもあり、頑張った作品がこれ。

今回のテーマは、「New Proportion」とのこと。

一度大きく作ったアイテムを再びパーツにばらして部分的につまんだり、逆に部分的に大きなままにしたり。従来のパターンを壊して新しいプロポーションを模索する試みが浮上している。今、ファッションデザイナーに求められているのは、服の「形」のデザインだけではない。着る人に心地よさを与える「プロポーション」をいかにつくるか。そのためにどんな素材を用いてどんな色をのせるのか。
そのバランス感覚が新しい時代の空気を作る。（大会趣旨より）







ミラノやパリから始まるコレクションでリリースされる空気が、ジーズンごとのトレンドを創りだす。

時代は、ファッションブランド「 セリーヌ」のデザイナー、フィビー フィロあたりのトレンドセッターがプロデュースするところの、整いすぎた美しいプロポーションの一部分を乱す、あるいは壊すことを求めている。

そんな空気感に追随して末端のデザイナー達に、その波が波及して流行とされていく。ヘアーメイクも然り。

 

残念ながら選には漏れたが、遣り切れたとの本人のコメント。

参加することだけでもたいへんなこと。その努力は、必ず将来の糧になるはず。オスキー、おつかれさまでした。

熱い空気の会場を早めに後にして、茨木市に向かう。サロンの施工でお世話なっている建築会社の社長の訃報。齢53歳。お通夜に参列し、あまりに早いを悼んだ。

 

 

次の日は、月一サロン勉強会。夜はその準備の為、DVDを探し早回して鑑賞。眠りの時間もそこそこに合気道の朝稽古へ。お客様のTさんの審査の日。緊張感のなか、見事な技を披露され飛び級(2回級)。感動。

 

御影住吉から、宝塚山本へ。

この日、来年度から実施されるマイナンバー制の説明から始まり、準備したDVDの鑑賞、ミィーティング、カットの講習、来年度新卒の方の見学と盛りだくさんな内容。

サロン経営は、まさに学校であると。

終わりなき疾走は続くのだ。

いつも、お立ち寄りいただき、感謝しています。

 

 

 

アシスタント・レッスンへ

 

 

御影住吉、合気道の朝稽古から、長躯山本ピオニーへ。

アシスタント・レッスンの日でした。

 

 

カットやワイディング、メイクやアップなど、それぞれ各人、学年ごとに課題があります。

この金髪のウィッグは、秋のコンテストの準備。オスキーが、仕込みに精を出していました。

 

 

 

こちらは、カットのレッスン組。中山マンチェ、ツージー、ウエミンがコーチ。

奥では、ムラッセがカットモデルさんとカウンセリング中。みんな、本当に頑張っています。

 

 

 

 

午後から、私は一年生のブローのレッスンを。

濡れているウエットヘアーが、徐々に乾いてきて、ドライの状態になる瞬間を捕まえることの大切さ。

ボリューム・コントロールの要は目元の立ち上がりがすべてを左右すること。

ウェーブやカールをFIXし、固定して長持ちさせる肝は、クーリングにあることなどを懸命にお伝えしました。

 

すでに、太平洋上には台風が二つも来ている。

秋の足音が、少しずつ近づいてくる気がします。

 

 

 

いつもお読みいただき感謝しています。

iPhoneから送信

8月の全体勉強会

 

 

 

一日中、家で身を潜めておきなさいと言わんばかりに、真上から照りつける太陽。立っているだけで汗が額から流れ落ちる。

 

 

 

山本ピオニーのドアを開けると、スタッフ全員で迎えてくれた。暑さに負けることなく、みんな元気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月一の勉強会で、実力アップのためのカリキュラム作りを企画。アシスタント、スタイリストに分かれてのビデオ鑑賞（コミュニケーションの大切さ・ペップトーク）と、スピードアッのためのブローなどの基礎技術、クリープパーマでのスタイル作りを。

 

 

 

 

 

 

必要な場所に、効果的なカールをプラスするだけで、見違えるスタイルに。

 

このウイッグで8本のロットを巻いただけです。一昔前のように全体を巻き、毛先をグリグリさせるイメージは、遥か昔のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に乾かすだけでバッチリ決まるウエーブで、夏を楽しく過ごしていただきたい。

サロンにお越しの際には、ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

 

 

iPadから

 

 

 

 

 

 

iPhoneから送信