ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

2009年 入社式

2009-03-31 22:35:36 | NEWS
宝塚を中心にサロンを展開するアントゥン・シュール・ヴォーグでは、この3/31、5名の新入社員をお迎えして、入社式を開催させていただくことができました。




あらためて全員を見渡すと、いつの間にこんなに増えたのだろうと正直思います。
まあ、にぎやかで楽しいのだけれど、やっていけるのか心配になる。
「なんくるないさぁー」
最近、覚えた沖縄の言葉。まあ、なんとかなるものであろう。
みなさま、よろしくお願いします。

それでは、新人をご紹介させていただきましょう。

まずは地元宝塚出身の灘波さん。彼女は5年間も同じアルバイト先で頑張ってきた根性の持ち主。ちなみに、「蔵寿司」のことなら彼女に聞け(笑い)




次に香川県出身の藤本キャンベリー。キャンベリーはニックネームである。彼女は昨年秋、学校から研修生として山本店で2ヶ月ほど働いていたので、すでにニックネームがついている。キャンベリーはナオミ・キャンベルから付いたらしい。




同じく香川県出身の川岡さん。エスティシャン希望の子である。とても明るく、ユニーク。しっかりとした人生設計をもっている。天然で3列目候補(笑)




西宮は甲陽園の出身の井原さん。小さい頃からの夢である美容師のスタートラインに立ってすごく張り切っている。





今年はおもしろい新人ばかり。きびしい研修を終えましたら、すぐにみなさまの前に姿を現すと思います。お声をかけてやってくださいね。


つらいお別れ

2009-03-31 00:39:42 | NEWS
卒業や転居など、この時期、サロンのお客様が「今日で最後なんです」などとおっしゃる。先日も10年ほど担当させていただいていたお客様が、福岡に帰られるとのことで最後のカットをさせていただいた。

出会いがあり、別れあるのが人生だけど、やはりさびしい。スタイルや髪の手入れのことだけでなく、お互いの人となりまで踏み込んでいくせいであろう。

お客様だけでなく、この時期、サロンを卒業していくスタッフもいる。
縁あり全国20万軒以上の美容院の中から、うちのサロンにきてくれたのだから、どの子もかわいい。みんな、なにもできない新卒の状態から育てているのだから。

この3月で、三田店の元店長の東部朋子が退社する運びとなりました。

正直つらい。

彼女とはまる9年間、苦楽をともにしてきた。特に最後の3年間は、三田店立ち上げのために全力でがんばってくれました。

小学生から中学卒業までくらい、いっしょにいるのだから、その成長過程をはっきりみてきているし、覚えています。彼女の一番すごいところは、「人の心の痛みをわかって、思いやれる温かい心をもっている」こと。美容師としてのセンスも素晴らしいが、人をまとめ、元気にする能力は飛び抜けていると思います。

そのことはお客様の支持にも表れています。先日、三田店に行ったときにもバックルームの彼女のロッカーは、置き場がないほどお客様からのプレゼントでいっぱいでした。

ご厚情を賜りましたお客様には、彼女に成り代わりまして厚く、心より御礼申し上げます。



昨年、めでたく同じくスタッフの佐竹孝史と結婚したのですが、出産し素晴らしい家庭を築いていきたいと。彼女の新たな旅立ちを、応援していきたいと思います。

また、機会があれば、ぜひいっしょに働きたい。
そう節に願うスタッフです。
コチ。おつかれさま。

9年間、本当にありがとう!




GABAN 手作りインドカレー

2009-03-29 08:27:30 | NEWS
このところカレーのことをたくさん書いている。
多方面からさまざまな情報やご意見をいただきました。



ついにここまでというか、GABANという香辛料の会社がだしている「手作りインドカレーセット」を入手。これはなかなかすごい。小袋に20種類の香辛料が小分けに入っています。これを、混ぜ合わせ、オイルで煎ることから始まるわけです。

 
ターメリック、クミン、コリアンダー、チンピ、フェネグリーク、フェンネル、シナモン、
カエンペッパー、ガーリックグラニュー、ジンジャー、ディルパウダー、オールスパイス、
カルダモン、クローブス、スターアニス、セイジ、タイム、ナツメグ、ブラックペッパーに
ベイリーブ

たちまち部屋の中に、インドの下町が再現される。(いったことないけど)
強烈な香りが立ち込めます。これを、瓶に入れて保管。
インドの家庭では、、お母さんが家族の健康状態を見て、「子供が風邪気味だから発汗作用のあるガラムマサラをたくさんいれよう」なんて配合を考えて作るらしい。お母さんの数だけレシピがあるんですね。

さて、みじん切りのたまねぎをあめ色になるまで炒めたら、みじん切りのにんにくとしょうが、すったものと千切りのニンジンを投入。香りが立ったたら、トマトピューレーとスープ、鶏肉(今日はウイングを骨ごと入れてみた)、ブーケガルニをいれ、チキンに火が通ったらマンゴチャツネとヨーグルトをいれる。後は煮込んで完成。



そのうち、香辛料の実をすり鉢ですりつぶすことから始めるところまでいくのかもしれない。まあ、このへんでやめとこう。

油を使わずに、風味がすごくクリアで美味しいカレーです。おいしいですし、ひとつでかなりの量のカレーが作れてとてもお得です。

簡単ですので、一度はトライしてみてくださいね。


■GABAN 手作りインドカレー



悲しいほど深い

2009-03-28 01:53:54 | NEWS
男性には理解してもらえそうにない女性○○ランキングというブログを拝見した。

http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/man_notunderstand_female/

昔から、男と女の違いは取り出さされてきたが、これを読んでみると、隠された永遠の法則が見え隠れする。

好きな異性と、なかなかうまく付き合えたためしがなかったという方、必見。

そう、いつもそうなのだ。大切なことは、後からわかる。


1 買い物にかかる時間
1 ガールズトークの楽しさ
3 話をきいてもらうことの重要性 (gooランキング)


「親しくなる」ということに対しての認識の違い、GAPである。

男は、男らしくしなさいと将来の自立を見越して育てられる。女性は、一歩引いて女性らしくしなさいと育てられます。

男は常に弱みを見せず、最終的にひとりで生きていくことを強いられる。ですから、「親しくなる」イコール「自分をさらけ出す」というところに。恋人同士になればなるほど、自分の懐に入れ、弱みを見せたがる。わがままにふるまう。友人にも、親しいヤツには余計に不躾なことが言えることが親しくなったということなんです。「いわんでもわかるやろ」を相手に要求する。



それに反して、いつかは他の家に入っていくことを想定し、周りとの同調、調和を大切に育ち、女性は親しくなることイコール「相手のことを思いやる、大切にすること」を第一に考えるようになります。アニヴァーサリィには贈り物を考えて贈り、どんなに親しくなっても友人のプライドを尊重し、けじめを大切にする。


その差は、悲しいほど深い。マッターホルンのクレパスのごとくに。

これが若いときにわかっていたら、もっともてたにちがいない。
女性とうまく付き合えたに違いない。
構造で、全体を知ることの重要性を実感します。


・・遅いよ(笑い)









男性には理解してもらえそうにない女性の○○ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=790504&media_id=4

大阪土産といえば

2009-03-26 23:00:18 | NEWS
みなさんは、関西圏以外のひとから大阪土産を頼まれたら、何をもっていかれるだろうか?

あわおこし、タコマサのたこ焼き、巨大ポッキー、アンリの焼き菓子、ミッシェル・バッハのクッキー、堂島ロール。

いろいろ考えられるが、私の場合、赤いマークの551の豚まんかな(笑い)




ジューシィな肉汁と香が食欲をそそります。最近は阪急西宮北口の駅構内で、遅い時間でも買えちゃうのでありがたい。



ところで、辛子をまぜまぜするのは醤油派、それともソース派?


私は断然、ソース派。最後に皮の部分をヒタヒタにして食べる。

しあわせですなー。



スリッパでどつきます

2009-03-25 20:33:56 | NEWS
WBCの興奮冷めやらない今日ですが、こんなコラムを読むと色々考えてしまう。収益がすべてではないけれど。

WBC収益配分 ベスト4止まりの米国が66%
http://npn.co.jp/article/detail/57305667/


モバゲー


さて、そんな下世話な話はおいておいて笑える話をしよう。

最近の一番のお気に入りCMはこれ!

うちの愛犬なら、まちがいなく後ろからスリッパでどつきます。




女神は最高の舞台を用意した

2009-03-24 18:10:04 | NEWS
初戦から不振続きで、チャンスに打てず、バッターボックスに立てばブーイングの嵐であったイチローが、最後にやってくれた。

この場面、これでダメならすべて終わるというギリギリの場面、(延長10回、2死、ツーストライクまで追い詰められての一打)で結果を出す男の表情はすがすがしい。インタビューで野球少年の表情に戻ったイチローの次の目標は何だろうか。


信じて使い続けた原監督にも脱帽。普通なら、がまんできないだろう。
野球というスポーツの、いや勝負の奥深さを教えてもらった気がする。

おめでとう、そしてありがとう。サムライJAPAN




■イチローV打「イキかけました」/WBC

http://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2009/news/f-bb-tp0-20090324-474852.html


さくら 一分咲き

2009-03-24 03:02:28 | NEWS
WBCの対アメリカ戦完全勝利に、うれしくなって夙川沿いを歩いた。
松坂大輔は頼りになる。イチローにもようやくあたりが戻ってきた。

さくらは一分咲き。



西宮 苦楽園口駅の横にある「大正庵」で蕎麦をいただきながら、さくらを愛で
る。
もう数日で、例年のごとくに出店が出て、人だらけになるであろう。ここの蕎麦屋は、花見シーズンだけは値段が高くなるので、いまのうちに少し早いお花見である。



迷った挙句に、カレー蕎麦。カレー蕎麦なら三宮の「長野屋」ですが、高架下にはさくらはない。

暖まります。少しとろみがついてあんかけになっているのでなかなか冷めない。つめたい水が五臓六腑に染み渡ります。



明日から一段と寒くなるらしい。
三寒四温。
春はすぐそこだ。

JUST FIT

2009-03-21 19:43:41 | NEWS
第一印象の大切さは、以前にも書かせていただきましたが、男性の着こなしについて書かれたブログを読んで、書いてみたくなりました。

下のURLのブログには、合コンで失敗しないファッションについて書かれているんですが、決めすぎないで、似合った服装で、誰にもわかるブランドもののシャツを着て無難な好印象を狙えと。

引用すると:

「きれいめなファッションで、無難なブランドを着てください。ズバリ言えば、バーバリーのシャツ。いわゆるバーバリーチェックではなく、単色の白とか薄いピンクなど。襟が高いボタンダウンがいいですね。ポイントは胸元にあるバーバリーの刺しゅうなんです。“それなりのものは着ていますよ”っていうアピールですね。それに黒系の丈が短めのテーラードジャケット。パンツはコントラストをつける意味で、ちょっとダメージの入ったデニムでキマリです」


確かに当たっている気がします。誰にもわかるというのはミソですね。
ブランド物というのは、確かにデザインや縫製もすぐれているものがありますが、1番は「記号」だということ。上にもあるけど、「それなりのものが着れる趣味と経済力がある人である」ということなんでしょう。ちょっと露骨ですみません。

それと、ジャストサイズでないと絶対ダメ。

肩が落ちていないか。パンツの丈も大切。ジーンズは出来れば、2サイズ小さ目を。ジーンズは着ているうちに絶対大きくなります。ものにもよるけど、ちょっと小さいくらいでちょうどです。これは友人のビームスの店長の受け売りですが。ダメージの入ったブルージーンズもいいですが、今年はきれい目のディオールあたりのブラックがかっこよかったです。


若いときは、お金が自由にならず、それなりの服が着れるようになると、必要がなくなる。世の常ですが。

いくつになってもオシャレというのもいいんじゃないかな。世のお父様方。合コンには縁がなくなりましたが、今年に限っては、給付金も出ましたし、景気対策という意味でも、勝負服を一着いかがでしょう。

いつ着るのかって?奥様とオシャレなレストランへ出かけませんか。
気持ちが1番大切。いつまでも元気で、若いお父さんでいてください。



【コラム】 休日の合コンファッションの黄金律を教えて!
http://r25.jp/b/report/a/report_details/id/110000006461
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=784629&media_id=29

とける!

2009-03-21 01:43:04 | NEWS
3連休初日、さすがに車が多い。
快晴の中、みなさん高速道路や有料橋を目指して走るのだろうか。

東京から帰ってきた家人のお土産がなかなかよかった。WBCで、まだまだ勝利の美酒とはいけませんが、祝賀のケーキという感じ。

かご盛り「白らら」¥1050  http://www.ginnobudo.jp/kashi/namakashi.html 

 


口のなかでとける。少しヨーグルト風味のチーズケーキのクリーム。これは、これだけ食べてもおいしいけど、焼きたてのパンにザックリ載せて食べたくなりました。絶対に美味しいと思う。かごに入ってます。オシャレです。

販売されているのは、銀座ブドウ屋さんという洋菓子のレストランというか喫茶店というか。

HPでみるとかなり有名な老舗のようだ。 http://www.budonoki.jp/

注文すると、クレープシュゼット(大好き!)などを目の前で焼いてくれ、フランベしてくれるらしい。

いつか、行ってみたいお店がまたひとつ増えた。



こんな日には

2009-03-20 03:12:29 | NEWS
ナショナリズムというヤツは厄介で、たまにでてきて、初めて好きになった女の子の動向のように心を捉えて離さなくなる。

遠く離れた霧に煙る球場で、ミットに入ったはずの球がポロリと外に飛び出した神のいたずらに一喜一憂できる幸せにひと時、浸りたい。岩隈の冷静さに感動し、イチローのいつになく熱い気迫にうれしくなる。

こんなときに合う食事といえば、冷たい水を横において、ヒリヒリと喉を焦がすカレーをほうばりながらというのがステキ。

というわけで、昨日からの続きでタイのレッドカレー。

 



ココナッツミルクとカレーペーストを鍋にかけて、チキンを3分煮込み、一口大に切った竹の子とパイナップル、バジルを投入。中火でコトコト、ころあいを見てトマトを投入。 固めに炊いたライスの横に少なめに盛り付けて完成。

一口目は甘いけれど、後から辛さが追いかけてくる。今日はチキンだけど小エビでもすごく合いそうだ。パイナップルとトマトの甘みと酸味が新鮮。ぜひお試しあれ。

3度目の正直で勝利の雄たけびを上げたい。たのむぞ、サムライジャパン。











黄砂と花粉とレッスンと

2009-03-17 21:55:34 | NEWS
ここ数年、静かになりを潜めていた花粉症が、今年は再発している。
そろそろ、杉花粉も終わりだというのに、この火曜日はくしゃみがかなりでましたよ。Asahiの「爽快 はなのどあめ」のお世話になりっぱなし。これをなめているととりあえず鼻が通る。

 

快晴の中、4年生以下のアシスタント勉強会を開催。みんな遊びに行きたいであろうが、ここはがまん我慢。新一年生が5名も入社してくるので、気を引き締め新たな良い出会いになるようにみんなでお迎えの体制つくり。みんな先輩になることを意識してか、いい顔になる。確実に時は流れ、みんな成長していくなー。


昼から、師匠 内田樹先生の髪を切らせていただく。「水曜日に卒業式で、マタイ伝を読まねばならないので、キレイにしてね」ということで堀田君と二人で、フルコース全力でカットさせていただきました。大瀧大師匠との出会いのエピソードなどをお聞かせ願いながら日本経済の話まで。いつ聴いても先生の話はおもしろい。先生、麻生総理の有識者会議に招集されないのかな。

夕刻、最近のストレス発散法として料理を作る。
またまた、カレー。この日はタイのレッドカレー。これについては後日。

夜、「トライアングル」最終回。郷田君(江口洋介)に心の平安は訪れるのか?!
最後の謎解きにワクワク。

まあ、そんなこんなの一日でした。


苦楽園 上島コーヒー

2009-03-16 21:47:21 | NEWS
午後のちょっとした時間に、ゆったりとしたソファーに身を沈めて、香りたつコーヒーを飲みながら本を読むと、とても豊かな気持ちになる。



最近、家の近くで愛用しているのは「上島珈琲」の苦楽園口店。ここの黒糖ミルクコーヒーがうまいんだ。配合が絶妙で、本当のミルキーで黒糖の香ばしさが極上の甘みを提供してくれます。ちょっと甘いけど。
スタバよりゆったり感と高級感があります。
でも、セルフサービスなのだ。


革のソファや北欧風の椅子がこれまたよい雰囲気。
横のモンブランも美味しいです。



実は、この写真の左側にはもうワンフロアあって広いお店なんですよ。

近くによられた際にはぜひ。

幻の名盤、復活

2009-03-14 18:18:29 | 音楽

以前にもご紹介したが、私は熱狂的なナイアガラーであります。





ナイアガラーとは、はっぴーえんどというバンドにルーツがあります。
日本の音楽界のロック草創期、大瀧詠一、細野晴臣、松本隆、鈴木茂という4人組のバンドがその始まりだと。解散後、大瀧師匠が興されたレーベルがナイアガラという名前であったんです。そのレーベルから世に出たアーチスト(山下達郎、伊藤銀次、佐野元春、杉真理、大貫妙子などなど)の音楽をこよなく愛する人々を総称してナイアガラーと呼んでいるわけです。

その中でも、私の場合山下達郎さんが1番好きです。大学2回生のとき、いきつけの喫茶店で知り合った女の子、リナちゃんが出たばかりのLP「SPACY」を貸してくれたんですね。

そのころのフォークブームでアリスなんかが好きだった私は、その音楽性に5mくらい後方にぶっ飛ばされるような衝撃を受けたのを覚えています。1曲目の「ラブスペース」のイントロを聴いただけで。坂本龍一さんのキーボードと村上ポンタさんのドラムはあまりに鮮烈でした。高い音楽性。和声、アレンジ、楽曲の斬新さ。その当時では、おそらく20年先をいっていたと思います。

そんなこんなで31年。
今年は6年ぶりのコンサートにも行かせていただき、涙で途中からボロボロでした。そして、私の永遠のアイドルの幻の新譜が出ます。

うれしい。すでにアマゾンにて予約しました。詳細はアマゾンのコピーをご覧下さい。


■デビュー当時ナイアガラレーベルに所属していた今をときめく山下達郎本人の歌唱楽曲を集めた企画盤。シュガーベイヴ、ナイアガラトライアングルVol.1の中から抜粋の他、秘蔵音源、未発表音源を加えての初CD化。ジャケットも新装し30年の年月を経てナイアガラ公認カタログとして初登場。勿論プロデュース、リマスタリングは大瀧。79年に契約の関係上、当時の発売元(コロムビア)で勝手に編纂された企画盤。『ライドオンタイム』でブレイクした山下達郎人気に便乗したカタログのため、当人および関係者からは非公認として取り扱われ、今までCD化ですら実現しなかった。ゆえにアナログ盤でしか存在せず、後年事情をしらないファンからは幻の作品とうたわれ、中古盤市場では高値を呼ぶこととなる。オリジナルジャケットはお粗末なものでタイトルを記しただけのもの。30年間放置されていた存在だったが、30年たった今真の形をもって発表されるものである。


やっぱりここへ帰ってくる

2009-03-14 09:11:34 | NEWS
このところイタリアンやカレーのことばかり書いているので、さぞかし西洋かぶれしたやつに違いないと思ってらっしゃる方も多いようですが、そんなことはありません。

香辛料で好きなものをあげると、山椒、わさび、ショウガ、冥加、木の芽、三つ葉あたりが最初に来るんですから。



山椒の実の佃煮なんか大好き。物忘れがひどくなるほどに食べているな。
わさびはそばの時につき物ですし、ショウガは毎朝、紅茶にすって入れて飲んでいます。いつもストックが冷蔵庫にゴロゴロ。

そろそろ、冷たく〆たそうめんを冥加の効いた出し汁につけて食べたくなる。鮨飯の上に、細くきった錦糸卵と香ばしい穴子の焼いたのと、ツンと香る木の芽がのったちらし寿司が好物なんです。巻き寿司にかすかに香る三つ葉の香りも大好き。

昨夜は、キムチ鍋を食べたんですが、最後の〆は炊き立ての銀シャリに塩昆布を載せて食べましたからね。うまかった。



写真は左から カラシ高菜(唐子高菜は登録商標、イカリスーパーにおいてます。ごま油の香りが食欲をそそります)、塩吹き昆布(1番はオカカをまぶしてあるやつ)。そして、愛用の岩海苔です。ナメタケも大好き。あの甘みと触感はたまりません。きりがないのでこのへんにしておきます。

まさに、日本人でよかったと実感する瞬間です。