ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

さわやかな二人の門出  春の祝福の会

2011-02-28 17:51:44 | NEWS

芦屋合気道のメンバーで、内田樹ゼミ生のA木くんが結婚した。

 

 

 

 

 

聡明で美しい奥さんを迎え、さらにパワーアップして、しあわせ街道真っしぐら。羨ましい限りである。

 

 

 

 

そんなお二人のしあわせをお裾分けしてもらおうと集まりしメンバーでパーティーが行われました。

私も参画させていただき、お祝いの歌(YOUR EYRS@山下達郎)まで歌ってしまった。

 

 

   

 

 

 

朝から、着付け、ヘアメイク。新婦は、モダンな着物に、奥谷担当で、メイクは松尾担当、着付けは松岡担当で。クラシカルでサイドにポイントをもたせたシニヨンのアップスタイルで。東江が担当して新郎にもヘアメイクを。眉も細くなり、ヘアーもバッチリ決まった。いざ、会場へ。

三宮のフラワーロード沿いの「クレームブリュレ」。

乾杯の後、先生のご挨拶、有志の芸のお披露目と続くのです。初々しい二人の横には内田先生。院の仲間がワイワイと。

 

 

 

  

 

 

歓談の先生のお話しが面白すぎて。民主党の大物政治家の方々との討論会(M原氏の印象など)での感想や日本の世界でのポジションと行く末(先日の能の会で、韓国の大学教授、成恵卿さんとの楽屋話からリアルな韓国の実情を交えて、台湾、韓国、日本の三国のネットワークで中国に抑止力をなど)。ここでは書けない話も・・・。口あんぐりのコンテンツ。

料理は、アンティパスト(サラダ、チーズ)、焼きたてのパン(おいしい!)、カモのロースト、ペンネ・アラビアータ、キッシュとローストビーフ、クレームブリュレまで。

 

 

 

   

 

 

 

あっという間の4時間。そのあと、フロインドリーブでお茶の2次会。

 

 

 

← 混みこみのフロインドリーブの店内

 

 

 


甘く、そしてたいへん中身の濃い、まさにクレームブリュレな会でした。

お二人のお幸せを心よりお祈りします。おめでとう!

 

 

 ■□■ ANTENNE □■□

芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F

宝塚南口店  Opera 「オペラ」

TEL 0797 71 7747

山本店  Piony 「ピオニ」  

0797 80 0030 (山本)
   


大いなる辺境の芸能「能の音楽」を鑑賞

2011-02-26 17:52:39 | 美術

内田樹先生と成 恵卿(ソン ヘギョン)さんのお話しも聴けると言うことで、先生の奥様の奈王子さまがご出演の能の会に行かせていただきました。場所は、阪急西宮北口の兵庫芸術文化センター小ホール。

 

 

 

 

 

 

大ホールは経験があったのですが、小ホールは初めて。これが素晴らしいホールでした。417席と小ぶりですが。スタジアムのように回りを囲む感じで、花梨の木がふんだんに使われた舞台と10m以上はありそうな天井高の作り出す独特な空間は、見るものを別の世界に運びます。それでいて癖がない。立居ちをわきまえたとでもいいましょうか。

 

 

 

そんな素晴らしい空間で「能」を拝見するわけでですから、緊張と「寝てはならない」という使命感にさいなまれつつ、瞳をカッと見開いて席に座りました。

お茶やお花、クラッシック音楽や、能、文楽など芸術に通じる芸能は、宗教儀礼を含め、さまざまな意味合いを持つと思うのですが、究極のところで様式美の中での自己表現だと。規則や規定、規範の中でいかに自分自身のアイデンティティの証明を目指すのか。

 

 

プログラムは以下のような

■プログラム 
〔第1部〕 
「音取置鼓」 
「三番三」揉の段 
〈鼎談〉「辺境、近境、夢幻境」 内田樹×成恵卿(ソン ヘギョン)×河内厚郎 
〔第2部〕 
お話 久田舜一郎 
舞囃子 「玄象」 
一調 「白楽天」 
ライト能 「鞍馬天狗」(半能) 

 

 

印象に残ったのは、やはり「三番三」と内田先生と能に関する新説。「三番三」は「さんばそう」と読みます。芸術性、格式の高さや、様式美のなかの表現力などに圧倒され、居眠ることも出来ずに3時間。先生のお能に関する新説は、私には説明しがたいので、ここでは触れずにおきます。しかし、雲の上を漂う後ごとくのフワリとした時間でした。

 

 

 

ご一緒したゼミの仲間といっしょにアイリッシュ・パブ「カプリシカ」へ。金曜日の夜で、お店は人だらけ。おまけにアイリシュの民族音楽を演奏するバンドのライブもやっていまして、賑やかでした。

 

 

 

  

 

 

 

フィッシュ&チップス、ピィツッア、ガーリックライス、パスタなどたくさん頼みすぎたかと思いましたが、ペロリンっちょと。

春を感じさせる夜に、たいへん高尚でエキサイティングな夜になりました。

 

 

 

 
■チケットご予約
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)

 

 

 

 

 

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芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

TEL 0797 35 1121

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宝塚南口店  Opera 「オペラ」

TEL 0797 71 7747

山本店  Piony 「ピオニ」  

0797 80 0030 (山本)
   


新装三田店へ撮影に

2011-02-25 17:25:10 | NEWS

研修に行かせて頂いている間に、三田のサロンのフロント周りを一部改装させていただきました。

確実に良くなった! 田内店長が元気に采配を振るっていましたよ。いつも、お世話になっていますタウン情報誌「シフォン」の春号の変身シリーズです。

 

 

モデルさんは近くご結婚されるのだと聞いてびっくり。そして、エステサロンの店長をされています。三田・北神戸のアウトレットの「ヒューゴ・ボス」から衣装を貸していただき、カメラマンの方も初めての方です。モデルさんがかなり緊張されていて、よい表情が出ない。何度も同じポジションで、ポージング。かなりたいへんだったと思います。

プロのモデルさんなどは、自分自身をよく知っていて、カメラ位置を確かめると、ベストの姿勢で、レンズとの角度を作り、自分の一番良い顔の表情を、瞬時に作り出してしまわれます。芸能人なんかもベテランの方になりますと、こちらから照明を当てて、この位置から撮ってくださいとカメラマンに指示を出す方も多いです。

レンズを向けられると、顔の筋肉がこわばり、手に力が入り、姿勢が悪くなる。難しいです。かくいう私も、上手く写真の取れた試しがありません。元が元ですので仕方ないか。

近日中に、三田店5周年のお祝いを兼ねて、バリで仕入れてきたグッズやケラスターゼの商品の当たるキャンペーンをさせていただこうと企画中です。楽しみになさってくださいね。

 

 

 

 

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芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

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クレープシュゼットを味わいに   「アンリ・シャルパンティエ芦屋本店」

2011-02-24 20:24:33 | 美味しいお店

灯台下暗しとはよくいったものだ。

 

 

 



大阪で美容室を数店舗を経営されているオーナーで、うちの松尾を気に入って通ってくださっているI上さまが、カットにきてくださった。お話するのにお茶に出かけました。お互いに、経営の悩みなどを相談したり、打ち明けたり、打ち明けられたり。

芦屋のお店の近くでも、まだまだ知らないお店が多いくらいなのですが、ここはよーく知っている。

 

手土産のお菓子やケーキは何度もお願いしているお店ですが、お茶はしたことがなかった「アンリシャルパンティエ本店」へ。



うちのサロンから歩いててくてく3から5分ほど。阪神芦屋駅手前にあります。今や全国展開で百貨店なら必ずといっていいほど出店されています同店ですが、この芦屋のお店から始まったのです。ガラス張りで左側が物販(ケーキや焼き菓子)、右側が喫茶のスペース。

 

 

 

 

 

 

 


ここで、私のオススメのメニュー、「クレープシュゼット」をいただきました。待っていますと、店内が少し暗くなり、ワゴンの上にコンロが乗って出てきます。その上でオレンジやバターでソースをフライパンにいれてソースを作り、クレープをのせ、洋酒でフランベしてくれます。ちょっと、贅沢な演出でしょう。燃え上がる炎がメラメラ。

 

 

 

 

 



これがうまい!

 

 



オレンジの果汁の染み込んだクレープとバターと洋酒の香りのハーモニーが絶妙。甘さの中に、大人のスウィーツの醍醐味が詰まっています。

 


芦屋に来られましたら、一度はお試しを。コーヒーか紅茶がセットで¥1260です。以下のURLを。アンリの伝説が、読んでいただけます。


■アンリ・シャルパンティエ芦屋本店

 

http://www.henri-charpentier.com/story/story01/

 

 

 

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北神戸三田  Jiro「ジロー」

079 559 0500   


チャリティ・カット開催

2011-02-23 16:34:30 | NEWS

前回、春が来たらなぁなんて書いたせいか、急に春めいてきた。花粉も飛ぶし、NZで地震はあるし、中東やアフリカは緊迫。

そんななか、火曜日に芦屋のサロンでチャリティ・カットを開催させていただいた。

 

 かわゆし!

 

近隣の幼稚園にお願いして、¥500で子供さんのカットを。収益金は全額、UNHCR(国連難民高等弁務官)に寄付させて頂きます。難民支援活動グループ「self」のメンバーも4人、駆けつけてくださり、にぎやかに始まった。

カットするのは、佐竹店長、奥谷、松尾、塚本、櫛田。お手伝いのアシスタントは、フナ、アズマックス、ウキョウのメンバー。休み返上で、ほんとうにありがとう!

風船やぬいぐるみであふれる店内は、なんか保育所のような様相に。ワイワイ、ガヤガヤ笑い声がこだまする。

お母さん方にも、二階で難民救済の活動のDVDでご覧いただき、運動の趣旨をご理解いただけた。

いつまでも、子供の笑顔や笑い声がたえないサロンでありたいと思うのでした。

 

 

ジュースやキャンディのサービスで和む。

■収益金(23人X500=¥11500と寄付¥1000で計¥12500は、selfを通じて、UNHCR(国連難民高等弁務官)に確実に寄付させて頂きます。近隣の幼稚園(愛光幼稚園、精道幼稚園、住吉学園幼稚園、青い鳥学園第一幼稚園)の関係者の皆様、ご協力、ありがとうございました。

 

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春よ来い

2011-02-21 23:32:37 | NEWS

月曜日、母の左膝の手術日であった。

おかげさまで無事終了。二時間余り、手術室の前の待合で独り過ごすのは辛いものだ。本にも集中できず、IPADも使えない。

 

蒼い顔で出てきた母は、麻酔のおかげで何が起こったのかさえ思い出せないでいたが、3時前後から麻酔から覚め出して「痛い!」の連呼。座薬で痛みをこらえてもらう。

スプーンと箸で、おかずを細かく砕き口に運ぶ。口のまわりをタオルで拭き、水を飲ませ、薬を飲ませて、歯磨きの手伝い。入れ歯を洗浄してケースに入れ、食器の洗浄と返却。その間、何度も同じことを聞かれる「なんでこんなところにいるの?」「いたた、なにしたの」「手術?どこが悪かった?」など30回ほど。

老いては子に帰る。とはよくいったものだ。まさに。「老いては子に従え」だったかしら。あれ。

母に似ているといわれる自分自身の老後が頭をかすめる。

心と身体、しっかりケアしてゆこう。

春が待ち遠しい。

 

 

 

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濃い~一日

2011-02-20 20:54:12 | NEWS
お稽古の後、山本浩二画伯のスタジオにお邪魔させていただく。
例によって道に迷い、ようやくたどり着いたモダンなマンションの一室。    

画伯は、内田先生の幼なじみであり、麻雀仲間であられ、イタリアの画廊で作品を展開されている画家でおありになる。
  

物静かな風貌の中に、力強い眼光を秘めて、一喝されたさいの朗々と響く声は、場の空気を一変させてしまわれる。

そんな画伯に、この二十年の軌跡である絵画を見せていただき、手作りの料理までフルコースでいただいた。
菜の花、ほうれん草、マッシュルーム、人参、クリームチーズと雑魚のサラダ。いわしとトマトのパスタ。バラウニーとクリームチーズに洋酒がしみ込ませてあるスウィーツ。
たいへん美味。
トータルで四時間近く。かなり緊張した。
まさに、ヒィーハァーであった。
ぜひ、下のURLにアクセス。あのすごい肉声で、お話が聞けます。
帰途の間に、湯川カナ氏、本田美和子医師よりメール。芦屋ルナホールでの三宅先生の講習会のあと、三宮のステーキKOKUBUにて食事という内容。去年、初めてお会いした本田医師は、日本のHIVの患者を診ておられるスペシャリスト。久々の神戸ということで、これはお会いせねばなるまい。芦屋で、同じく拉致された芦屋合気会で先輩の宮本くんと4人で、三宮のリセットへ。
偶然にも、カウンターには、内田先生と小島税理士が、静かに飲んでおられた。その後ろに陣取った我々4人と、そこに日本銀行のH貝さんが合流して5人がガヤガヤ。
その後、甲南合気会の先輩が4人、別のテーブルへ。内田ファミリーのたまり場と化す。それぞれに深く、濃い会話の嵐。
H貝さんを甲東園まで送り、私のミッションは完結。
長く、濃い~一日が終わったのだった。

 

 

 

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春が近いと、眠いのである

2011-02-18 14:17:28 | NEWS

「春眠暁を覚えず」で、春が近づき、暖かくなると眠りが深くなる。おかげで、このところ眠くて仕方がない。

昼過ぎまでは、結構シャキィーーンとしているのであるが、昼食を食べ1時を過ぎると、まぶたに重しがかかったように「眠れぇ~、ねむれぇ~♪」と静かに脳内で声がやさしく響きだすのだ。それがまた、えもいえず気持ちよい。

シエスタして、起きるとまた頭がシャッキリ、スッキリして、また物が考えられる。後半の人生においては、睡眠をうまくコントロール(奇数の時間の睡眠)して、一日を二分割し、二度の冴えた時間を得る方が、2倍楽しいと思うのだが。

 

母親の入院している病院の近くに、前にも書かせていただいた「そば辰」がある。面会の帰りに、昼ご飯を食べに行ったら超満員だった。

 

ここは私が学生時代にはすでに存在していたので、30年以上営業されている。300坪ほどの敷地は緑に囲まれ、二棟の建物で構成されたその中は老舗と呼ぶにふさわしい江戸前な造りのお蕎麦屋と昭和レトロな喫茶店で構成されている。いうなら、そこだけで完結する結界がそこにはある。

この日、満員で席がなかったのだが、6人席にひとりで座らせていただいた。冷たいお蕎麦な気分ではなかったので、しっぽく(蒲鉾2種、竹の子、山菜、海老、椎茸、海苔)と親子丼を。

量が多いので、食べれるか心配であったがペロリと平らげた。老舗というものの存在を考える。

次回、老舗の定義について書いてみたい。

 

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月一全員の講習会と感謝の食事会

2011-02-16 18:10:14 | NEWS

バリ島からもどったら、夢から覚めた現実の毎日が過ぎていく。

寒い朝の空気。ああぁ。

 

 

 


月曜日、母親の膝の手術のための検査入院。ワンコの手術。

そして、火曜日、月に一回の勉強会。


旅行も含めて、先月の反省と今月の目標に始まり、ビデオ鑑賞(勉強のバージョンとバリ島のラフティングの模様)、人間力アップと続く。病欠の者もでけれど、みんな元気。笑い声が明るい。

夜は、年末のライブにきてくださった内田樹ファミリーの方々をご招待しての食事会だった。

苦楽園口の駅に集合。そこから歩いてお店(串カツ「楽」)に向かう間にも、バリ島のお話で盛り上がる。

串カツと炊き立ての釜飯を食べて、ビールと白ワインで春が近い、さえずりのかる~いヒバリ状態。ピーチクパーチク。

バリ土産を交換し、再会を喜んで、夜は更けていく。

ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

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大雪の中、病院へ

2011-02-14 23:28:02 | NEWS

今日から、母が検査入院の為、朝から準備。21日に人工関節の手術です。
関西は、あいにくの大雪。移動もたいへんでした。本当に寒かったですね。

西宮の渡辺病院。

病院は、どこにいってもエネルギーを吸い取られ、暗い気持ちになりがちですが、今日は説明をしてくださった看護師の方、先生がとっても明るく、親切な対応。本当にすごいです。

キビキビと動かれていて、こちらが元気をいただいたという感じでした。お仕事たいへんさを思うに、素晴らしい病院だと感動。

最近の人工関節は、セラミックを使用して、たいへん精度も高く、耐久性に優れたものに進化してきています。ありがたい。

それより何より、人の何気ない親切や、無条件の愛情に心打たれます。


世の中、まだまだ捨てたものじゃないなと。

うれしい気持ちになりました。
ありがとうございました。

 

 

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野生のアフリカゾウが危ない

2011-02-13 18:42:10 | NEWS

バリのウブド(山間部の町)で象に乗せていただいてから、実はすっかり象ファンになりました。象がすごく賢くて、可愛いことが分かった事が一番です。実際に触れるまで、臭くて、硬くゴツゴツしたイメージだったんですね。

 ところが、ぜんぜん臭くないし、お肉が柔らかで、モアモアと産毛がたくさん生えていて、生身の暖かい身体に触れて、象ってなんて可愛い生き物なのだなと。

象使いのおじさんの言葉に反応し、鼻を上に上げてポーズをとったり、人を乗せて歩きながらハーモニカを吹いてくれたり、ご褒美の果物や野菜を本当にうれしそうに食べる姿に、感動したのです。私が触れたのはインド象というかアジアゾウ。それに反して、アフリカ像は耳が大きく、体の大きい。インド象は、体がやや小さく、耳も小さい。耳の大小が、一番はっきりしているのです。

Radza and Swe San Htay of Emmen Zoo

クーリエジャポンなんかを読みますと、1980年には100万頭以上生息していたアフリカゾウが、現在は半数以下47万頭に激減しているのだそうな。10年後には野生のアフリカゾウは存在しなくなるのではと懸念されているそうです。なぜ減少しているかというと、主な理由は象牙の売買を目的とした乱獲。心ないわれわれ人間のエゴで、ゾウは年々、減り続けているのです。アジアゾウは、すでに1995年のときの調べで5万頭弱。おそらく野生は存在しないでしょう。アフリカにはまだ野生のゾウが存在しているのです。

1989年、ワシントン条約により象牙の国際取引が全面禁止に。しかし、その後2度にわたり、アフリカゾウの保護体制が出来ているとされるアフリカ南部4カ国に限り、象牙の輸出が認められたのです。象牙の国際取引は禁止されながらも、このような特例を認めてしまう人間のおろかさ、馬鹿さ加減が悲しい。禁止することで、希少価値が上がり、値段も釣り上がる。そしてさらに乱獲が増える。まさに悪の循環スパイラル。ちなみに、違法取引を行っているとされる国は、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ。

クジラにあれほど厳しい規制を強いておきながら、ゾウにはそれほどの規制をかけれない現状。人間の愚かさにはほとほと嫌気が差してしまうのは私だけではないでしょう。政治の面でもクローズアップされているアフリカ。

私たちに何か出来ることはないものでしょうか。

 

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バリご飯

2011-02-11 15:30:49 | 

金曜日、大雪。

 

 

 

朝から着付けの仕事が連続で。着物を着るようなイベントが多いのだろうか。ご本人もたいへんだが、こちらもスタイルが持つように配慮が大切になります。

ひと段落ついて、お昼ご飯に行こうとしたら、連休でいつもの更科がお休みで、2号線沿いの「つるまる庵」へ。卵かけご飯を食べにね。

バリ料理「ラグーン」の前を通ると、バリのままの雰囲気に思わずナシゴレンの味を思い出す。今回の旅行で食べた料理で、一番美味しかったものはなんだろうと。

 

雨季のバリで、おいしかったものの3位はフルーツ。マンゴー、ウオーターメロン、ランブータン、パイナップル、蛇の実、ライム、いちごetc.。

 

 

 

 

糖度は日本のものと比べるべくもないが、みずみずしくて新鮮。今回もたくさんいただきました。ヨーグルトといっしょにフルーツ三昧。

 

2位はバリ風カレー。バリコレクションというショッピングモールの中のレストランで食べた椰子の実のおわんに盛られ、ココナッツとターメリックの効いたシーフードカレー。海老のスープが深みとコクを出していました。

 

 

1位に輝いたものは、ドロロロロォォォロ、ジャーン。内田先生主催のホテル夕食会で食べたシーフードの焼いたやつ。クレイフィッシュ(伊勢えび)の焼いたものが、身もぷりぷりで美味しかったです。魚と海老も。ムール貝はいまひとつ(笑い)。

 

 

 

正直に言いますと、日本食やへ3回も行ってしまった。とほほ。茶蕎麦とてんぷら、お刺身定食、日本式カレーライスと食べたいものを食べましたが、茶蕎麦がおいしかったぐらいで、やっぱり日本食の繊細な味を外国で求めること自体に無理ありとあらためて悟った次第です。魚も、温かい海では、身がブヨッとして締まっておらず、油がのっていないしねー。この贅沢者と、お叱りの声も聞こえそうですが。

旅行のよしあしは、ホテルの質と食べ物の美味しさで決まるといっても過言ではないでしょう。そして、その中でもホテルライフの決め手は朝食ではないでしょうか。その場で焼いてくれるオムレット。トマトとオニオン、マッシュルームを多めに。とろっと半熟で。焼きたてのパンに、手作りのジャムとバター。しぼりたてのジュースと熱いコーヒー。これだけで十分です。

日本人ほど食に関して、恵まれ、幸せな国民はいません。感謝を忘れないようにしないとね。

 

 

 

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帰国

2011-02-09 17:00:49 | 

みなさま



内田先生のバリ旅行に同行させていただいて感謝です。水曜日の早朝、関空に着きました。

さすがに、私のような老体にはこたえる日程でしたが、たいへん実りのある時間でした。

 

  

 

 



遊びばかりでなく、仕事もしてきたわけで。バリ島でマリンスポーツの会社をなさっておられるM嶋社長をご紹介いただいて、バリ島での事業のおこしかたなどを教えていただき、たいへん参考になりました。小さなサロンでも、現地で立ち上げて善の循環ができればよいなと。一年に何日かバリ島で仕事をするなんてステキでしょ。

 

 

 

 

 



スタッフには、コミュニケーションの難しい海外で仕事をするチャンスをつくり、現地には雇用や税金を落とし、地域に貢献するビジネスモデルを考えてみたりしましたよ。まあ、難しい問題がたくさん出てきそうですが…。

今回の旅行では、みんなでいっしょにラフティングやパーティーができたことがよかったなと。

個人的には、インド象さんがあんなにかわいいものだとは。瞳がつぶらで、耳がピコピコ。愛嬌ありで、ハーモニカまで吹ける。

 

 

  

  

 

実はひとりでこっそりと泳いでました。



内田ファミリーは、みんながきちんと自立しながら、各自で先生を追い求め、探求し、ぶれていないところがすごい!

 

 

 

 

 

 

 

いい年の大人から、二十代の若者まで。なんでみんながみんなあたたかいのだろう。

ひとつの大学のたったお一人の教授を核とした大きな人間相関図全体を考えてしまいます。そういったコミュニティの存在の重要性を。

 

力ある才能が、たくさんの人を支え、支え合っていくコミュニティーの集合体が人類とすると、いかにその力ある才能がグローバルにものをみて、どこに向かうのかを把握していることが重要だなあ。そういう意味でも内田先生はすごい!とくにこれからの世界情勢をみるにつけ、稀有な存在だと。

 

 



私も、これからのサロンの道筋を誤らぬようにしっかりと確実にやってまいります。

 

 

 

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師匠の存在

2011-02-05 23:14:38 | 

ホテルでスタッフを見送って、火曜日までバリ島に滞在させていただくことに。内田先生のゼミ旅行に二日間だけ同行させていただきます。ごめんなさい。オーナーだけなんでやねんと思われているにちがいない。

でもね、このような機会は二度とはない。記念のご旅行にご一緒できる暁光はこれからそうそうあるものではないのだよ。私にとって先生は雲の上どころか天空の上の宇宙の存在である。弟子というものが、1センチいや1ミリだけでもその存在に近づきたいと願い 追い求めても、はるかに遠い存在なのだ。

 

 

 

 


わかりやすく例えてみよう。キミが初めて好きになった女の子のことで悩んでいるとしよう。内田先生なら、恋愛とは人生においてどういう意味をもち、生きることそのものが何を意味するねか、懇切丁寧に適切な解答くださるだろう。

私が自転車で走っているとしよう。君たちは私を走って追いかければ追いつけるくらいだが、先生は、トップスピードのフェラーリでその傍らをすっ飛んでおられる。いや、はるか上空のF16戦闘機くらいかもしれない。

実際に、君たち、うちのスタッフの若い男の子たち五人が、ありえないことではあるが、先生につかみかかったとしよう。一瞬のうちに、天地投げで蹴散らされ、四方投げで地面に突き刺さり、三教を決められ床に這い蹲る君たちの姿が、まるでスティーブン・セガールの映画のごとくに目に浮かぶのだ。それほどに先生はすごいのである。

私にとっての師匠は、君たちにとっても大師匠なのである。そのあたり、よろしくご理解、願いたい。すまない。

 

 

ほんとうにすまない。

 

 

■□■ ANTENNE □■□

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