ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

すり替わり、そして挿げ替え

2008-03-31 15:34:26 | NEWS
ガソリンスタンドを経営しているお客様 Tさんとおしゃべりした。

「1リットルあたり10円くらいしか利益ないのに、25円もかぶられへん!」と切実な声。

お友達のガススタ経営者も、会社を閉める人が多いそうだ。
確かに、閉まってるスタンドが目に付く。
T氏も、お父さんから引継ぎ社長になるそうなのだが、できるときに閉鎖も考慮に入れているとのこと。たいへんな時代だ。



大切な問題が忘れ去られ、短期の小さな問題ばかりに気を取られてしまう。
暫定税率の撤廃で25円値下げにばかり国民の目がいき、失った財源をどこから持ってくるかについてはそれほど考えられていない。
道路のお金を、一般財源にも使用できるようにするには、たいへんな道のりのような気がする。道路族が黙ってはいないだろう。

福田氏にそれができるのかな。麻生さんはすでに動き出したみたいだし。

ここで一句

バーゲンの安い値段に惑わされ 消えていくのは血の血税

字余り




首相 ガソリン混乱で午後陳謝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000926-san-pol
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=447102&media_id=4

風と共に去りぬ

2008-03-29 20:13:12 | MOVIE

何度も観てしまう映画がある。

落ち込んだときの「ショーシャンクの空に」
どんなに辛い日でも、これを見て主人公の悲劇と復活を思えば、元気になれる。
最期のシーン、ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンが再会し、抱き合うシーン。何度見ても泣ける。




「風と共に去りぬ」もそんな1本だ。
ビビアン・リーの燃えているような瞳と輝くような髪。激しい運命の波に翻弄されながらも、強くたくましく生き抜くスカーレット・オハラの半生。
何回見たかな。クラーク・ゲーブルも渋いしね。

■来る4月13日(日)1:30より、三田市のさとのねホールの大ホールで上映会があります。¥800問い合わせは ℡079-559-8101

さとのねホール、すごいキレイな建物です。だれの設計だろう。
西宮の芸術ホールもすごいし。
宝塚にも、良いホールが欲しい!
みんなで、市政に働きかけなきゃ。



■1861年。アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。いつもパーティーの女王であったスカーレットは、その日、心に決めていた男性アシュレーと彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き怒り悲しんでいた。その夜、ついに南北戦争が勃発。激動のアメリカを舞台にスカーレットは強く、激しく生きていく。
1939年度に、作品賞、監督賞をはじめ10部門のアカデミー賞を独占したビビアン・リー、クラーク・ゲーブル主演で贈る映画史上に残る永遠の傑作。


若いパワー☆★☆

2008-03-27 12:07:05 | NEWS
先日、あるメーカー主催の撮影会に、わが「アントゥン シュール ヴォーグ」の若手スタイリストが参加してきました。
数日前から仕込みをして、衣装を選び、メイク、ヘアを完成させて心斎橋のウエラスタジオまで。カメラマンはいつもの高橋さんにお願いしました。




なかなかがんばってますよね?!
やるじゃない!

■ヘアはクニモンこと国本朋恵、メイクはタケ、竹谷倫子

いざ撮影となると、本当にたいへんなんです。モデルさんもありがとうございました!

もう一枚は
■ヘアがセットン、瀬戸口聡志、メイクがナカシー、中島洋美



皆様に育てていただき、若手のスタイリストが力を付けてきたことは本当に嬉しいこと。自分のことより嬉しい!

若いパワー全開で、これからの ANTENNE SUR VOGUE 楽しみです。



ここまできた!すごい3D映像 Google Earth4.2

2008-03-25 06:27:50 | NEWS
Google Earth(グーグル アース)については、以前にも書いた。
衛星からの映像で、世界のどこでさえも上空からの映像が見れる。
まだ、未体験の方はぜひご自身のご自宅の映像をご覧になっていただきたい。

(動画をアップできなかった。残念や)

イタリアのフィレンツェのドゥオモ前の広場のカフェでお茶してる人々やフランスのシャンゼリゼ、凱旋門の上の鳩まで、日本のご自宅にて自由にご覧になれます。

ところが、もっとすごい映像が4.2のヴァーションで見れるようになりました。
3Dにて横からのパノラマ映像が見れるのです。
モンブラン、ヒマラヤ、エアーズロック、ダイアモンドヘッドなど山の映像を見てください。すごいです。

Googleのサイトの説明をぜひご覧あれ!

■http://earth.google.co.jp/earth4.html

■Google Earth(グーグルアース)は、Google社が無料で配布しているバーチャル地球儀ソフトである。2005年6月28日から頒布が開始された。

世界中の衛星写真を、まるで地球儀を回しているかのように閲覧することができる。同様のソフトで、先行していたアメリカ航空宇宙局のNASA World Windとほぼ同様の動作をするが、Google Earthの方が比較的低スペックのPCでも動作する。



すごい映像といえば、わがサロンのお別れ会。
みんなでササ、キノリュウを送り出しました。

  

涙はつきものなれど、祝いの門出。二人とも幸せになって欲しい。
また、サロンに顔をみせてくれ。




ヒナは羽根を広げ、いつか飛び立つ

2008-03-22 09:40:29 | NEWS

青年は、日焼けして、その真っ黒な顔に瞳だけがギラギラ輝いていた。

何ヶ月かオーストラリアを放浪してきたというその風貌は、薄汚れたGジャンに破れたワークパンツとスニーカー。
カッコなんかどうでもいい。お酒が大好き、気のおけない友達と騒ぐのが大好きな21歳、若き日の木下隆介がそこにいた。




「美容師なんて好きじゃない」そう公言してはばからない彼に見えているものは、外国への憧れ。形やしきたりに囚われず自由に生きたい。そんな押さえきれない思いが身体から満ち溢れていたな。初めのころ、技術は人一倍早く覚えるが、突き詰める探究心には少し乏しかったように記憶している。

しかし、見て覚え、なんでもまずやってみる素直な心を持っていた。それが、彼のすごいところ。たくさんのファンができた。



思いが彼を突き動かし、3年前、30歳を前にして1度カナダに飛び出した。

彼を待ち受けていたものは、カナダの美容院と日本の美容院とのギャップ。給料は鏡を借りての売上からの歩合。それまでの彼の美容院の概念が根本から崩れ去ったに違いない。
文化、そして言葉の壁。日本人同士でも難しいコミュニケーション。雑多な人種の人々がひしめき合うバンクーバーで、彼の脳裏には様々な思いが駆け巡ったことは想像に難くない。

帰国して、君はかわった。

「結婚なんかしない」といっていたのに幼馴染のステキな奥さんをもらって家庭をつくった。お昼に、愛妻弁当を広げるときの嬉しそうな君の横顔。
以前のように、深酒をせず、日本酒を焼酎にかえた。

そして、この4月、わがサロン アントゥン シュール ヴォーグを巣立ち、逆瀬川に自分の城を持つ。



「hi-na-ta」(ひなた)という名前。いいネーミングだ。ステキなサロンになったらしい。鷹取先生、お世話になりました。
きっと、繁盛店になることだろう。

発つ鳥、跡を濁さず、大きく羽ばたいてくれ。



とはいっても、阪神タイガースでいうなら金本兄貴がいなくなったようなもの。

みんなで一丸となり、山本店の穴を埋めなくてはならない。
たくさんのひな鳥が、口をパクパクさせて待っているのです!

5月にはわが「ANTENNE SUR VOGUE」も20年目に入ります。
いっそうの技術とサービスの向上に勤めてまいりますので、木下ともどもこれからも、よろしくお願いいたします。


■hi-na-ta TEL&FAX 0797-73-1177
      宝塚市中洲1-2-15   OWNER 木下隆介

P.S アシスタントのころ、私の物まねをよくしてくれました。(笑い)
奥さんと仲良く、幸せに。アッサム、アゲちゃんをよろしく頼む。
11年間、ともにやれてよかった。

本当にありがとう!





バジル氏の優雅な生活

2008-03-20 16:44:15 | 著書紹介

青年期、小説をイヤというほど読んだ時代があった。
丸一日、ベットの上で本を読み続けるなんて普通にやっていた。


人は何故、嬉しくなったり、悲しくなったり、嫉妬したり、怒ったり、感動したりするのか。
その根底に、物語構造が存在する。

冬ソナで涙がチチョギレルのには、確かな理由があるわけだ。


その反動だろうか、一時期、アニメや漫画もたくさん読んだ。
今、想い出すと、よく時間があったなと驚く。
今は、美容の技術や経営や世の中の動きなど専門書やハウツウものがどうしても多くなる。
何も考えず、のんびり読書ができる日はいつやってくるのかと少し心配。

老後は、映画と読書三昧と思っていたのだが、目は悪くなる、疲れやすい、根気がなくなってくる。

こんなはずでは・・。


青年期、フランスやイタリア映画にはまり、ゴダールやフェリーニなんかわかりもしないのに、友達と語ったりしていた。今考えると、恥ずかしい。
あんなもの、理解できるはずはないのだ。

アニメも音楽をやっていた関係で、そういうBGMなんかの依頼があり、漫画家の先生にも知り合う機会をいただいた。(サードガールってご存知でしょうか?)
昔の漫画は面白かったな。

 


 

 



そんな中でも、思いで深い作品の一つに坂田靖子さんの作品がある。
代表作が表題の「バジル氏の優雅な生活」
ヴィクトリア朝のイギリスを舞台に、有閑貴族でプレイボーイのバジル・ウォーレン卿とその周囲の人々を描いた連作短編集。

坂田さんの作品は短編が多い。

アジアや中国を舞台にしたものや、霊や哲学に関連した作風。
絵のタッチは少女漫画そのものなんですがね。
このあたりの作品は、先ごろ癌で亡くなった友人に教えてもらった。
今頃、天国で笑っているだろう。

柔らかな、独特の絵とストーリー。

映画「アメリ」や「ビートルジュース」なんかが好きな人にはもってこいです。
そんなファンタジーの世界に興味のある方はぜひ手に取っていただきたい。

坂田靖子さんのHP
■http://www2u.biglobe.ne.jp/~ysakata/




花の話、暦の話

2008-03-20 10:11:52 | NEWS

南口、山本のサロンのガーデニングをお願いしているアルモニカさん。
いつも、青野さんにはわがままを聞いていただいて申し訳ない。
そろそろ春のお花も考えておいてくださいね。





さて、そのアルモニカさんで4月にイベントがあるそうです。

お題は「暦」
どのようにして暦ができてきたのか。知っているようで、理解できていない深いお話が聞けそうです。

世界って、長さの基準や暦や曜日の運びまで、西洋(キリスト教)文化で埋め尽くされているような。エイジプトや中国の話も聞けるのかな。
楽しい出会いや、時間になることでしょう。
興味のある方は、ぜひ。

詳細は以下


■4月21日(月)
朝の会 10:00~12:00  昼の会 3:00~5:00
話し手 冨田貴史さん
参加費 2000円
ご予約をお願いします

「冨田貴史さんは 映像制作や執筆活動をしながら
全国を回ってエネルギーや暦の話を伝えておられます
あらゆる命の平和と平等を祈る彼の言葉は
とても自然な形で心の中にすとんと入ってきます
ぜひ場をともにして感じてください」青野氏談

http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/



ご予約&お問い合わせはアルモニカまで
armonica@jttk.zaq.ne.jp
0797-52-2323


次は宝塚南口、お忘れ物なきようお降りください。

2008-03-18 16:56:41 | 著書紹介

有川浩著「阪急電車」という小説が話題らしい。

このあたりにお住まいの人ならお世話になる阪急電車。学生時代に毎日通学に利用したので愛着を感じるのは私だけではないだろう。



話は神戸線ではなく、今津線が舞台。神戸線のほうが、物語は書きやすそうだが。
宝塚から始まって西宮北口までの各駅を章のタイトルにしていて、それが一往復。そう、折り返しがあるのだ。
8つの駅があるので計16章の話となる。

のどかな路線の車両での出来事が乗り合わせた乗客に作用し、影響を及ぼしていく。それは新しい恋の芽生え、亡くした夫への思い、別れの決意であったり。車両の中での乗客の関わり合いが、人間関係の薄いこの時代に物語を生んでいく。
これは、作者の手腕が問われるところだ。読んでみたい。

今津線といえば思いでがたくさんある。たくさんありすぎて書ききれないほど。

試験中、遅くまで勉強して電車の中でウトウト。
ふと目覚めて、「まだ仁川や」と思って安心したら、逆走していた。(笑い)
もちろん、その授業(フランス語Ⅱだったと思う)は落とした。とほほ。
ここで一句。

南口、あまりに近いよ逆瀬川

このパターンつかえるな。

甲東園 あっという間に仁川だよ

お粗末。



お祝いロケット3段目発射!

2008-03-17 18:47:09 | NEWS
トリを飾り田内君の結婚式。

快晴の中、芦屋マルキーズにて盛大に執り行われました。
芦屋の海岸沿いで横がヨットハーバー。
最近は、こんなところにこんなものが出来ている!
驚くことばかり。

 

ハーブがたくさん植え込まれたガーデンでカクテル・オープニング。
乾いたサンドベージュで彩られた地中海風の建物もかっこいい。

人前結婚式で、新郎新婦の結婚の宣言より始まった。そして、お決まりの指輪の交換と熱いキッス。最近の若者は人前で平気でKISSできるのだ。

   

新郎の挨拶後、今日もまた、主賓の挨拶が。
何故か、やけに緊張した。新郎の親戚の叔父さんから野次が飛ぶが、なんとかかわして無事終了。



スタッフの出し物、「ラララ・ライ体操」がうけた。「タノウチケンイチでエクササーイズ♪1・2・3」 サタ・セト・ジマお疲れ様です。

皿はこの日の1番。アマダイのポワレ。

   

スイーツがたくさんでた。ガーデンにて和やかに。
ビデオの編集が素晴らしく、昨今結婚式の最中の映像がプロジェクターにてすぐに会場で映し出される。
楽しい友人たちの祝福のメッセージの数々。

またまた、泣けた。
花嫁参加によるハンドリングの演奏。

新郎のタノ、号涙。
そして、ご両親へ涙の花束贈呈と手紙。

最後は胴上げ。

幸せいっぱいの田内君を見ているだけでこちらも幸せになる。
久美子さん、頑固なところのあるタノですがいいやつです。
よろしく頼みます。



暑さ寒さも彼岸まで

2008-03-15 11:45:14 | NEWS
春になると眠りが深くなる。

「春眠 暁を覚えず」というやつだ。冬は寒いし、夏は暑さで眠りが浅い。
春になると、とたんに身体が睡眠を欲するんですね。春って素晴らしい。

ところで、太陽は満月の40万倍の明るさをもっているのだそう。
彼岸から数週間を過ぎた4月の太陽の光は日本では、9月の始めころに匹敵するらしい。月の平均気温が、11度と21度と10度ほどの気温差が、そのことをあまり感じさせない。紫外線対策やサングラスなんかは4月あたりからということなんですね。

 
(フランス医療メーカーの商品で40年の信頼、ルネ・フルトレール)


お休みの日に、ゆっくり起きてお風呂に入る。

「しあわせやー♪」思わずもれる鼻歌。

午前中の日の光が、よりリラックスさせてくれると思うのです。
湯船の中で、足のつま先から頭のてっぺんまでアロマオイルで満たしませんか。
ハーブのシャンプーでアロマの効果を浴室いっぱいに。

自分に対してのご褒美として、香りを身体中につめこんで、
さっそうと春の街にでかけましょう!


光る壁 ピカッ☆

2008-03-13 11:02:20 | NEWS
わがアントゥン・シュール・ヴォーグ三田のサロン、少しだけリニューアルさせていただきました。

入り口が入りにくいというコメントをいただき、建築家の定方さんにご相談したところこうなった。

 


昨今、建物自体が光るというのが流行り。ヴィトンやエルメスの路面店とかね。
あそこまではできませんが、これで少しは車も入りやすくなった。
定方さん、ありがとうございます。
奥の壁面にも北欧・マリメッコのオブジェができた。これかなりの迫力。



三田のサロンは、もう一段上を目指して地域の方々に認知されないといけません。
スタッフも元気にがんばっていますので、皆さんよろしくお願いいたします。

名古屋よいとこ

2008-03-11 16:40:10 | NEWS
講習会にのぞみで向かう。日帰りの旅。昼1時から本番がはじまるまえに、腹ごしらえ。席を予約してくださっていた。西川さま、ありがとうございます。

「まるや本店」

お昼だったので、すごいひと。忙しい老舗の鰻が楽しみ。待っているあいだに、クレドを読む。さすが。



船はなになに丸というのがほとんどですが、○はまた必ず戻ってくるという意味でついているらしい。

きた!ひつまぶし。

 

塗りの盆、おひつにはいった鰻をまぜて、お茶碗で三杯。最初はそのまま。つぎは薬味をそえて。薬味は、大葉の千切り。わさびとネギ。
私は、山椒と大葉で。
うまい!

最後は、だし汁でお茶漬けで。白菜、奈良漬け、きゅうりのお新香つき。

これで満足。お腹をさすりながらこれから講習会。
少しつらい。

でも、なかなかうけた。つかみは、「ただいま、ご紹介いただきました門田よしのりです!」にした。「会場を拝見して、 『もっ、森進一です』するかどうか考えようと。今日、お集まりの方々は皆さん若いですねー」こんな感じで和やかに発進。内山、西村も頑張って盛り上げてくれました。

無事終了。青柳ウイロウをスタッフのお土産に買って、再度のぞみへ。

帰りは爆睡。
4/7、また名古屋にお伺いします。
サンコールのみなさま、ありがとうございました。



臼 (うす)

2008-03-08 22:23:41 | 美味しいもの

風邪がますます猛威をふるう。
頭がボヤッとして思考がまとまらないのだ。
明後日の名古屋の講習会が頭をよぎる。

 

 



昨夜のディナーが身体の中で、まだ暴れているので、あっさりしたものを身体が欲している。栄養があり、消化もよく食べれるもの。

蕎麦だ。

三田店近くの臼さんにお邪魔した。



元気なときなら、迷わずセイロでもり蕎麦をいただくところであるが、今回は温まる為「きつねそば」と炊き込みごはんを。

こんな風邪の状態でも、食欲だけはあるのが不思議だ。

待っている間に、蕎麦のクレープがでてくる。細くきった白ねぎと味噌をつけて食べる。うまいな。



蕎麦は2:8で、お出汁はあっさり。身体に染み渡る。
揚げはもっとあっさりで生姜の香りがした。
もともとここは生粉うちの10割蕎麦が売りのお店。もり蕎麦がメインだな。
炊き込みご飯がうまい。ごぼうがきいており、地鳥がつかってある。噛み応えが違う。



また元気なときに来よう。
奥さんの朴訥とした接客が、逆に好感が持てる。
がんばって長く続けていただきたいと願う。



■店名: 生粉打ち蕎麦「臼」
住所: 兵庫県三田市南が丘2丁目3-23
電話: 079-563-5853
定休日: 火曜日、第3月曜日
営業時間: 11:30~17:00(売り切れ閉店)


ササ、ありがとう

2008-03-08 06:51:52 | 美味しいお店

3月をもって山本のスタイリスト、笑顔の優しい笹部さんが、故郷の福井県に帰ってしまう。
8年間もいっしょにがんばってきた仲間なので、さびしくなる。(泣き)最近は泣いてばかり。

最後にご馳走を食べてもらおうという企画で、苦楽園のイタリアン「ピエロ」に行ってきました。昔、数回お邪魔したんですが、最近はいってません。



実はここ数日、風邪で声がでないんです。
「ダシン、オールナイト、言葉にすればー♪」
モンタヨシノリって感じです。

あっ、これ読んで笑えた方は、同世代。(笑い)

もう少しで、「みなさん、こんばんわ。もっ、森進一です」と言いかけてました。


黒板から、数種類の皿を好みで選べるスタイル。
ポンテベッキオみたいだなー。
ワクワク。

 

ガス入りの水に、前菜は鴨とうずらのコッフェ、スープはアカザ海老のパスタ、メインは羊を選んだ。私は他の2人より品数を減らしてもらったのだが、濃いメニューだな。自家製パンがうまい。(バケットはビゴ)

減らしたメニューのあわびのリゾット、うまそうでした。ササは生魚がだめで、鮨は断念。風邪で、体力を消耗している身に、オリーブオイルやバター、岩塩はこたえる。メインの羊は臭いなく、柔らかかった。



エスプレッソにリンゴのブリュレ。これはおいしい。



なんとか完食。

思いで話に花が咲く。いろいろあったね。面白い旅行の話も聞かせてもらった。
いつも、表には出ず1歩控えてサロンを支えてくれました。スタッフの面倒見は最高です。みんな慕っている。
ファッションセンスが独特で、自分のスタイル、世界を持っている。田舎ではブライダルをしたいらしい。アップもメイクもうまいから、ササなら大丈夫。
ほんとうにありがとう。


ギャルソンの対応が丁寧ですばらしい。全体に重いレシピが多いかな。
なんといっても、ササの笑顔が、1番の夜でした。

来週は、名古屋で講習会。
そしてその次の週は、三田のスタイリスト田内クンの結婚式が。

生きて帰れるであろうか(笑い)





スゥトライクゥーー!

2008-03-05 05:50:05 | NEWS
サロンの男の子たちの間で、ひそかにボウリングがブームだ。

先日の結婚式の2次会の後に、「これから3次会でボウリングにいきます!」なんて言っていたくらい。ハードだぁ。



最近は、マシンが良くなりすべて全自動。
手書きでスコアを書いていたころのボウリングを知っているものにとっては、驚異である。マニアはみなマイボール、マイシューズをもち、ガンガンにフックボールを投げるらしい。



そんなボウリング場の戦略にまんまとはまり、うちのスタッフはグループで通いつめた。
そしてついに、そこでの最高得点をマークしたらしい。
写真は、その記念に撮られたもの。
それにしても、おばかな写真だ。
サロンにいるのときとちがい弾けまくっている。
いや、これが本質に違いない(涙)

その情熱を、仕事にもむけていこうね。(笑い)
頼むよー。