ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

イチロー、ヤンキースに電撃移籍

2012-07-24 22:43:20 | NEWS

昨日は、朝からBIGNEWSが飛び込んできた。イチローのシーズン途中での電撃移籍である。

米国プロ野球メジャーリーグのイチロー(38)が24日、シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに電撃移籍。イチローがより一層派手な活躍を繰り広げることができるようになったのだ。日本で横浜から、巨人に移籍したみたいなもの(横浜ファンの方スイマセン)だけど、 日本の野球自体が、メジャーリーグの2軍みたいになってるしね。
http://youtu.be/48cuWMvF-GE

うちのサロンに新人が、入社した際に勉強会で見せるビデオがあるのです。イチローが10年連続200本安打を達成したときの、NHKのTV番組。これが、毎年見ているけど、ほんとうに感動します。日本オリックスから2001年シアトルに入団したイチローは初年度から10年連続200安打を記録し、2004年にはメジャーリーグ最多記録である262安打を打った!イチローは、それまでのシスラーのメジャーリーグ記録を5本上回る262安打でシーズン最多安打記録を更新。スタンディングオベーションで、球場中の人々からの祝福をうけた姿は目に焼きついています。

同時に打率.372を残し、メジャーでは3年ぶり2度目の首位打者にも輝いたほか、得点圏打率(.372)、得点圏出塁率(.484)、2死得点圏打率(.472)、2死得点圏出塁率(.600)、走者あり打率(.364)、走者あり出塁率(.439)、対左投手打率(.404)、敬遠数(19)、出塁数(315)でもリーグ1位を記録。すごい!

しかし、さすがの彼も昨年からヒット数と打率が下がりながら今シーズン24日現在、2割6分1厘にとどまっているんです。移籍発表3時間後にシアトル球場でヤンキースの背番号31のユニホームを着て出場したイチローは8番右翼手で古巣マリナーズ戦に先発出場し、3回表の第一打席でセンター前ヒットを放ち、盗塁も決めている4打数1安打を記録したのだ。 よく打てたもんです。



 長年慣れ親しんだセーフコ、マリナーズファンに帽子を取って一礼して打席に入ったイチロー選手。初打席から安打を放ち、古巣のファンに恩返ししたことになるのですね。


5年契約の最終年にあたる今シーズンですが、会見では自身から放出を申し出たことを明かし、キャリア晩年を常に優勝争いをする名門でプレーする道を選んだ気持ちも、ある意味わかるなぁ。

 また、ヤンキースにとっても、外野手不足という面だけではなく、日本企業の広告は大きな収益の源泉でもあり、営業面で見れば、黒田博樹投手と合わせて投打の二枚看板がそろい、大きな武器を手に入れたことになるそうです。

この移籍が、吉とでて欲しい。そして、もう一花咲かせて、世界中をあっといわせてもらいたいものです。

 

 

 

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北前亭のちりめんのふりかけ

2012-07-24 11:42:25 | 美味しいお店

冷たい麺類や、冷奴に手がのびる季節。夏バテは大丈夫ですか? 錦糸卵や、焼きなす、トマトやきゅうりなど付けあわせを考えて夏を乗り切りましょう。

お土産にいただきました、北前亭のちりめんがおいしくくてご飯がすすむんですよ。ちりめんってカタクチイワシの子供なんですね。初めて知りました。

これは、お客様が、尾道を旅行されたときにお求めになられたもの。パッケージは下の写真。かわいい絵ですね。海に続く坂道とネコ。尾道というと坂道。大森監督の尾道三部作(時をかける少女、転校生、さびしんぼう)を思い出します。一度はいってみたい。

 

 

北前亭という名前とイラスト惹かれて調べてみました。

江戸時代中期、その当時の物流や産業に多大な発展をもたらしたといわれる「西廻り航路」が、河村瑞賢により開発されました。この航路は北海道の江差や松前から、奥羽・北陸・能登・隠岐等日本海側の各地を寄港地として、下関を経由して瀬戸内海に入り大阪へ向かうもので、そこでは「北前船」と呼ばれる商船が盛んに行き交ったそうです。

北前船の寄港地「尾道」

 

北海道から大阪に向かう「登り荷」には、東北からの木材や米、そして北海道の干魚、塩魚、魚肥、コンブなどの海産物が、また上方からの「下り荷」には、塩、鉄、砂糖、綿、反物、畳表などがあったそうです。港々で商売をしながら航行する北前船が立ち寄る港町は、船乗りや商人たちで大いに賑わい、町には、船主や船頭の邸宅、白壁の蔵がいくつも建ち並び、その繁栄ぶりを物語っていました。

平安末期、後白河法皇により開港された尾道は、中世、近世を通し瀬戸内海に君臨した由緒ある港町です。江戸中期から明治にかけては北前船の寄港地となり、北日本の米や海産物が集まり、また帰りの船には塩や畳表、酢、綿が積み込まれ、交易の一大中心地として大変な賑わいを見せていましたそうです。

まさにその時代、江戸中期の天明6(1789)年、北前亭はここ尾道で創業。北前船の昔より200年以上にわたり守り続けた伝統への誇りと自信、そして北前船が日本各地の物産を全国に届けたように私共も、心を込めて作る美味しい製品を全国の皆さまにお届けしたいという願いを込め、「北前亭」という名前を使っておられるそうです。

ちりめんだけでも、山椒や梅、ちりめんのほかにも広島菜を使ったものや、鯛、エビ、穴子など海産物を使った珍味の商品が、たくさんあり、さすがに尾道港町だなと。ネットで注文できるようです。

http://kitamaetei.com/