ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

栗八橋を食べてみた

2011-11-26 10:11:21 | NEWS

むかしから八橋が好きである。

にっきの香りもだが、上品で出しゃばらず、それでいて独特の主張があるように感じる。粒あんで抹茶味のものが好きなんですが、栗のを見つけて買ってみました。

これが一層上品さを増して、熱いお茶に合うんですね。しっとりとした皮の部分の下にごろりと上質な白あんとほくほく甘い栗をペースト状に練り込んだ野趣あふれる「栗あん」荒い粒が、舌の上に乗ると静かな幸せを感じるのです。

香ばしくほくほくとした味わいが、口の中いっぱいに広がります。やけどしそうに熱いお茶とともに。冬の喜びの一つですね。


旬のちこりとアンチョビのパスタ

2011-11-26 04:01:49 | NEWS

冬の晴れた日に食べたくなるレシピがある。



材料は、1人前パスタ80g、チコリの葉っぱ2枚(なければキャベツの葉っぱ1枚)、アンチョビ・一枚、ニンニクひとかけ(乾燥ニンニクでも可能)、鷹の爪少々、オリーブオイル大さじ1、鶏ガラスープの素小さじ8分の1。


塩をしっかり入れたたっぷりのお湯でパスタを通常より一分短めに茹でる。茹で上げる前一分でチコリの葉をいれる(キャベツなら二分前)。みじん切りのニンニクと細かく切った鷹の爪、オリーブオイル、鶏ガラスープの素とアンチョビを電子レンジで二分チン。

茹であがったパスタと、よく混ぜ合わせ完成。

アンチョビの塩辛さが、パスタを引き締めて、チコリやキャベツの甘みを際だたせるわけです。

シンプルでかつ濃厚な一面。ギャップを感じ楽しんでみてくださいね。

 

 

チコリー英語:chicory、学名:Cichorium intybus)は、キク科の多年生野菜である。高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)である。

原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、道路わきの雑草のなかにチコリーが生えているのを見ることができる。葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、主にサラダとして賞味するほか、根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。茶として飲むこともできる。近縁種としてエンダイブ C. endivia がある。チコリーは多年草だがエンダイブは一年草である。