Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

明治村・宇治山田郵便局

2010年03月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

弟夫婦が矢的をしたい~と入って行った、歩兵第六聯隊兵舎から見えた景色。
(歩兵第六聯隊兵舎には、子供たちが楽しめる迷路や射的、矢的が有ります。
   弟夫婦はいい年齢ですが♪)


右手が宇治山田郵便局 《重要文化財》
旧所在地 三重県伊勢市豊川町 建設年代 明治42年(1909)



とても特徴的なデザインですが、
こちらはあの伊勢神宮の外宮前の大鳥居の前の角地に建てられていた郵便局だそうです。

設計は白石圓治、施工は地元の岡田斉次郎。
英、仏、独で見られるハーフティンバー様式を取り入れています。



パルメット紋の飾り。



内部もとても素敵。中央のドーム部分、チューリップ型の照明。
こちらの郵便局では、郵政事業が行われていて、
切手を買ったり、郵便を出すことも出来ます。

ちょうど、近所の郵便局では販売されていなかった、
可愛い切手があったので、そちらを購入♪



郵便局員の歴代の制服、歴代のポストなども展示されています。



昭和30年に始まった、伊勢神宮外宮拡張計画の為に
別地に新局舎が建設されることになり、昭和42年(1967)に
郵便局としての役目を終え、昭和44年(1969)に移築完了したそうです。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング


明治村・東山梨郡役所&札幌電話交換局

2010年03月13日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

明治村のレポートに戻ります♪
続きまして・・・
東山梨郡役所 《重要文化財》
旧所在地 山梨県山梨市日下部町 建設年代 明治18年(1885)

前回の、旧三重県庁舎に続いて、こちらは、県の下に配される
郡や市などの庁舎建築です。



この郡役所を計画した当時の山梨県知事、藤村紫朗は大変開明的な人物で
地元に多くの洋風建築を建てさせているそうで、「藤村式」と呼ばれていたそうです。

ベランダのある中央棟に左右対称で両翼のように建物を構成する形式は、
旧三重県庁舎と同様、当時の官庁建築の特徴だそうです。

実際に建築したのは、地元の職人だそうです。
壁面の角の部分には黒漆喰を用いて隅石積の形を塗り出しています。
レンガ建築で、レンガと白い花崗岩と組み合わせて凹凸模様を
建物の角に造り出しているのは、良く見ますが、
こんな風に、黒と白の漆喰で、同じようにしていると、
和モダンな雰囲気になりますね~



入口の照明のメダリオンは、こんな和風のデザインでした!
和風のメダリオンは、初めて見たように思います。粋ですね。






重厚な雰囲気漂うこちらは、
札幌電話交換局 《重要文化財》
旧所在地 札幌市大通 建設年代 明治31年(1898)



1階の窓は葉飾を刻んだ要石(かなめいし)を持つアーチ窓、
2階は小庇のついた四角な窓、その窓の間に連続して刻まれているのは、
胴蛇腹花紋と言うそうで、全体の雰囲気を和らげる効果を狙っているそう。
壁面を胴蛇腹で分け、上下階の窓のデザインをかえる手法は、
西ヨーロッパでよく用いられたものだそう。

手前の赤紫色の乗り物は、村内巡回バスです。
なかなかレトロです。巡回しながら、建築物の説明をしてくれます。




こちらも、村内移動に使う京都市電。
日本で最初に開通した路面電車は、京都市電だそうです。
内部は、今の殺風景な電車とは大違い!!
たしか、木材部分は、総ケヤキと説明されたような・・・
籐で出来ている釣り手も1つ1つ手作りだそうです。
窓も1つ1つがアーチ型で、日差し避けのシャッター(?)もちゃんと付いています。
窓の上部には、すりガラスが付いています。
通勤電車が、こんな雰囲気だったら、少しは癒されるのに・・・


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング


LADUREE

2010年03月12日 | ★お気に入り(アンティーク、食器etc)
名古屋から帰ってきて、風邪気味、だったのが本格的な風邪になってしまって・・・
熱が出たり、下がったり・・・
クリニックで注射も打たれて、安静にして下さいよ、と言われたのですが、
熱も8度や9度だと寝込んでしまうのですが、
7度くらいの微熱だと、薬でラクになるのもだから、
ついつい家のことをやってしまったりして、なかなか治りません

昨日も、夫からホワイトデーのお返しを何か選んで買っておいてと頼まれていたので、
大阪梅田の阪急に限定OPENしているラデュレで、と思い、
少し暖かだったので、出かけてきました。

さすがに必要な買い物だけ済ませて、帰宅したものの
また少し発熱、夜早目に寝たら、また今朝はすっきり、
なのでPC開いていますが、まだまだ喉も痛くて咳も止まりません。
風邪を甘くみたらいけませんね~。


さて、梅田の阪急ラデュレですが、
風邪をひいているので、人ごみの少ない時間に出かけたせいなのか・・・
ずいぶん閑散としていました。
以前にも、マカロンとグッズの販売があった時もすいていました・・・
マカロンのボックスの種類も少なくて、中身も選べなかったのですよね。

今回はグッズやステーショナリーのみの販売でした。
会社の方へのお返しは、ハンカチがいいかなと思っていたのですが、
可愛い色合いなのですが、なんだか、端に付けられている、
ケーキの刺繍が、どうしても可愛らしく思えず、
ラデュレグリーンのストライプのポーチにしました。

マカロンが有れば良かったのですが、販売されていなかったので、
モンシュシュの焼き菓子をセットにしました。
モンシュシュのピンクのボックスも可愛いです
喜んで頂けるといいのですが・・・




自分用には、春夏用のサブバックとして、水色のストライプのバックを



このバックは、取っ手はビニール製、ロゴもしっかりとした刺繍で素敵です
(でも、中国製でしたよ~!)
取り外しのできるチャームも付いていて、
内ポケットが充実していています!
携帯用、定期入れなどのサイズ用、単行本サイズの
ポケットが付いているので、使いやすそうです♪


こちらのタオルハンカチは、かなり気に入っています
シェニール織りで手触りも良くて、色合いも綺麗
他のお色は、黒×紫と、紫×金、だったので・・・
ラデュレのピンクや水色のものがあったら欲しかったです♪



ラッピングは、袋はラデュレのだったのですが、
シールやリボンは、思いっきり「Hankyu」でした・・・
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング

 

明治村・旧三重県庁舎

2010年03月11日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

昨日、ショッキングなニュースがありました
鎌倉の八幡様の階段の手前の大銀杏が、根元から倒れてしまったというニュース・・・
映像も見て、なんだか悲しくなってしまいました。
自分の記憶がないくらい小さな頃から、
家族でお参りした時に写真を撮っていた場所でした。
推定樹齢1000年だったのですね~。
いつか倒れる時がくる・・・なんて考えもしていませんでした。
鎌倉時代から、もしかしたら、もっとその前から、
ずっとずっと人間模様の歴史を見続けてきた大銀杏。
倒れた大銀杏の木、どうするのかな・・・

                     


それでは、また明治村のお話に戻ります・・・
旧三重県庁舎 《重要文化財》
旧所在地 三重県津市栄町 建設年代 明治12年(1879)

明治4年(1871)の廃藩置県によって始まった地方行政で
県庁舎が造られるようになりました。
中央から派遣された県知事が、新しい洋風の新庁舎を建設するようになり、
この三重県庁舎も明治9年(1876)、県知事岩村定高によって計画され、
地元三重県の大工清水義八を中心に造られ、12年に完成しました。

この旧三重県庁舎で、ちょうど、迎賓館赤坂離宮の家具を展示した
「華麗なる宮廷家具展」が開かれていました
あの素敵な迎賓館の内部は、一般公開されていても、なかなか見学する機会がないので、
一部の家具だけでも見られるなんて、嬉しい~♪

展示品の撮影もOKでしたので、頑張って撮ってきました~!



迎賓館赤坂離宮は、明治42年に竣工。
大正天皇の皇太子時代にお住いとして造られました。

欧米の技術を取り入れながら、国内産業の発展、伝統技術の維持向上のためにも
当時の技術を総結集して、宮内庁技師、片山東熊の指揮下で建築されました。

昨年2009年に創建100年を迎え、近代建築で初めて国宝に指定されたそうです。






迎賓館赤坂離宮のいろいろな広間で使用されている、椅子の展示。
使われている生地も素敵です。楕円形のフットスツールも可愛い~






迎賓館赤坂離宮の多くの室内装飾は、
18世紀のフランス様式(ルイ15世・ロココ~16世・ネオクラシズム様式)が多く、
家具は16世紀イタリアを中心としたルネッサンンス様式のデザインが多く取り入れられています。



フランスから輸入されたものが多いそうですが、裏には菊の御紋が織りだされているそうです。




以下は、「宮廷家具展」の展示ではなく、旧三重県庁舎の内部です。










お昼には、明治村食堂でランチ。
明治村内には、あまり、食べたい!と思うレストランがなくて。。。
せっかくなので、名古屋にちなんだお料理を食べようと思い、
夫は味噌カツ、私はどて煮丼、家族も名古屋弁当、きしめんetc選んでいました。
私の、どて煮、私はてっきり、「牛スジのどて煮」だと思い込んでいたのですが、
名古屋のどて煮は、ホルモンなのですね~!!
ホルモン、苦手なので・・・八丁味噌ソースのかかったご飯だけ食べました

 
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング


明治村・西郷従道邸

2010年03月10日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

先週は春のような暖かさでしたが、今週の寒さにはびっくりですね。
名古屋から帰ってきたら、風邪をひいてしまいました。
○○は、風邪を引かない、ということで・・・
ものすごく久しぶりの風邪です。
喉が痛くて、声がゼイゼイ&ヒーヒー
家でのんびり、名古屋日記を編集しています
みなさんも、お気を付け下さいね。


さて、明治村の続きです。お次は、西郷從道邸《重要文化財》
旧所在地 東京都目黒区上目黒 建設年代 明治10年(1877)代。
フランス人建築家レスカスの設計と考えられています。

西郷隆盛の弟、西郷從道が東京上目黒の自宅敷地内に建てたものです。
陸・海軍、農商務、内務等の大臣を歴任、海外視察も多く、
在日外交官とのお付合い多かった西郷從道が、接客の為に
「西郷山」と呼ばれる程の広い敷地内に、和風の本館に近い場所に建てた
本格的な洋館です。
 





夫婦単位でのお付き合いが多かった当時、
仕事の話をする男性から離れて、婦人達がお茶をするティールームも造られていました。
食器は、当時のモノではありませんが、
名古屋ならではのノリタケのもの。



女性の着物の帯や、ドレスの飾りがつぶれないように
背もたれがくり抜かれた椅子。



ティールームのカーテンは、女性的にお花をデザインしたモチーフが付いています。



こちらは、ゴージャスなダイニングルーム。
食器はノリタケ最高級シリーズダイアモンドコレクション。



こちらの天井は、1枚1枚、型にはめて装飾を付けた後、
また1枚1枚貼りつけられたそうです。



西郷邸には、他にもヨーロッパから輸入されたとても素敵な家具が展示されています。
残念ながら、画像がブレていて載せられませんでした
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング


名古屋・明治村へ

2010年03月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

週末は、私の両親と、弟夫婦と一緒に1泊2日で旅行に出かけました。
関東と関西の中間あたりで、みんなが楽しめそうな・・・など
弟と、いろいろ考えていたのですが、
母が「一度も名古屋に降りたことがないの~!」(え~そうだったの!?)と言うことで、
名古屋に決定♪


1日目は代表的な観光地、明治村へ行って来ました。
あいにくのお天気でしたが、寒い中頑張って歩きました
画像もどんよりしています。

この明治村、想像していたよりも、素晴らしい場所でした♪


明治時代、日本が世界に目を向けるようになって、
日本古来よりの木造建築技術に、欧米の様式・技術・材料を取り入れ、
芸術上、歴史上価値ある石造・レンガ造の洋風建築が
多く建てられましたが、震災・戦災などで多く失われ、
また戦後の産業の 高度成長期の開発事業により、
取り壊されてしまうものも多く、
そういう文化財的な建築物を惜しんで、保存をしていくために、
同窓生だった、 谷口吉郎博士 ( 博物館明治村初代館長 ) と
土川元夫氏 ( 元名古屋鉄道株式会社会長 ) が 明治村を創設したそうです。

素晴らしい建築物を保存していくという趣旨に、多くの賛同があり、
今年は開村して45年にもなるそうです。
名前は知っていましたが、なんとなく単なるテーマパークのように
思っていたので、この趣旨と歴史を知って嬉しくなりました。
明治村では、今後も文化財的な、貴重な建築物を
移築保存していくのだそうです。

建物は、すべて、明治期に建てられていたものをそのまま解体修復移築しているので
当時の豊かさがちゃんと感じられます。

そういう建築物が、広大な敷地に、大きな池や起伏のある敷地に、
空間を活かして配置され、

たくさんの緑、木々やお花が、たくさん、自然な状態で植栽されていて、
また、昔のSLや市バス、市電などが、村内移動に使われているので、
建築、植物、鉄道、などそれぞれの好みで楽しめると思います♪

今回は寒さもあり、全部を見ることは出来ませんでしたが、
家族全員、「いい所だったね~♪」と大満足でした

それでは、いつものようにたくさんの画像ですが・・・
宜しければ、お付き合い下さいね。
しばらく名古屋日記が続きます


まず明治村の正門です。明治41年(1908)に設立された、
名古屋の旧制第八高等学校の正門として使われていたものです。
赤いレンガと白い花崗岩(画像では、グレーの帯状の部分)の組み合わせは
明治洋風建築の特徴だそうです。
確かに、京都で良く見るレンガ建築に多いです。




三重県尋常師範学校・蔵持小学校  明治21年(1888)
本来は左右対称2階建てだったそうですが、昭和48年(1973)に
明治村に移築保存する時に、特徴的な中央玄関部分と右側の2教室分のみが残されました。




坂道を少し上がって、木々の間から見えてきたのは、
聖ヨハネ教会堂 《重要文化財》。
旧所在地 京都市下京区河原町通五條 建設年代 明治40年(1907 )



この教会は京都にあったのですね。
明治時代の京都は、今までにもたくさんの洋風建築を見ましたが
本当に素敵な街並みだったのでしょうね。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング


お蕎麦 三田・山獲

2010年03月04日 | ★お蕎麦


2月の最後の週末、京都に梅を見に行こうか~?
それとも、気になっている、お蕎麦屋さんに行こうか~?と、
夫と、ほんの少し考えて、食い気に負けてお蕎麦屋さんへ



気になってから、いろいろ調べていて、ちょっと場所が難しそう・・・
ということで、早目に出発
ですが、高速も使わなくても、それほど時間もかからず、
数か所、お店の看板も立ててあったので、さほど迷わず30分早く到着。



開店時間まで、車で待っていたら、お店の人が声を掛けて下さって早目に店内へ。





昔の古民家の建材を使って建てたような、日本家屋。
掘りごたつの床部分には、ホットカーペットが敷かれて暖か♪
素敵な雰囲気の薪ストーブもありました。



最初に「揚げ蕎麦」



そして、地の野菜と・・・



ふふふ~お昼から焼肉~!
というのは、もともとこちらのお店は、「ボタン鍋」から始まったそうで、
その締めに出していたお蕎麦が評判になったそうです。
もちろん、お肉のお味もかなり上々ということで、期待度も高まります



たくさんのお肉は・・・お腹が疲れるので、鶏、鹿、猪のお肉が
少しずつの盛り合わせを頼みました。
(上の画像の量を2人でシェアしましたが、充分お腹がいっぱいに。)

炭火を入れてもらって、炭火で焼いたお野菜も、お肉も、う~んおいしい~
特に、猪肉は以前食べたボタン鍋で頂くより、
こちらの炭火焼きの方が、ずっと美味しく、好みです。

鹿のお肉は、初めて食べたのですが、特製のタレに付け込んであるということで、
臭みなどもなく、柔らかくて、美味しかった~♪



そして、待ちに待った「蕎麦がき」
こちらのお店には、「そばがきセット」があって、
盛り蕎麦と蕎麦がきがセットで、予約なしで頂けるのです~!



蕎麦がきの量もたっぷりで、
フワフワの練りたての蕎麦がきと、別添えの甘辛タレとも相性ぴったりで、
もう満足満足

盛り蕎麦も蕎麦がきも、単品で頼むと、量が多めということで、
夫は単品で注文して、やはり大満足!!



十割蕎麦も、とぉ~っても美味しくて、評論家ではないので上手くは言えませんが、
なんだか、おつゆとお蕎麦の一体感が、すごくてなんとも言えない美味しさ~
最後の蕎麦湯も、ものすごく濃厚で、大満足のお蕎麦ランチでした♪
私達が帰る頃には、店内満席、入口も並んでいました!

今度から、通り道にある、三田プレミアムアウトレットと
セットで来ることにしましょう~




早目に到着したので、お店の少し先の「つくしの里」という農産物直売所に寄ったら
お雛様七段飾りが飾られていました
七段飾りは、やはり華やかで素敵ですね~




「山獲」の場所ですが、私達がお店にいた時も、
何度も場所を尋ねる電話がかかってきていました

ご参考までに・・・
西宮方面からですが、176号線から三輪の交差点で37号線に入り、
志手原の交差点で、そのまま37号線を進み、
木器(こうづき)の郵便局の少し先を左手37号線を進み
蓮花寺の墓地を左手に見ながら進むと、
右手の羽束川沿いの、「下槻瀬」のバス停の少し先の橋を右に渡り
(この橋のところに、簡単な看板が立っています。)
その道を道なりに進んで、小さな「馬出川」と書かれた橋の手前を
上がっていくと、お店が見えてきます。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング

便利♪シャトルシェフ

2010年03月02日 | ★日記
数日前は、あんなに暖かだったのに、また肌寒くなってしまいましたね。


きょうは、とっても便利なお鍋をご紹介したいと思います~♪

母から教えてもらって、ここ数年愛用している「シャトルシェフ」
ご存知の方も多いかもしれませんね!

普段の食事は、やはり、短時間で美味しいものが作りたいですよね~!
この「シャトルシェフ」は、煮込み料理全般、ポトフ、シチューやスープ、カレーetc
を作るのにとても便利なのです♪



たとえば、午前中から出かけて、帰りが夕方になってしまう時、
朝、少し頑張れば、帰宅した時には、しっかり柔らかく味がしみ込んでいて
最後の仕上げをするだけで、夕食の準備がとてもラクなんです♪

簡単に説明すると、内鍋に、煮込みたい具材を全部入れて、
コンソメやブイヨン、または和風のだし汁などを加えて1度沸騰させます。

時間が無い場合は、沸騰した後に、味付けの調味料を入れて
もう1度軽く煮立てて、グツグツしたら、この「シャトルシェフ」にセットするだけ。

この「シャトルシェフ」は、魔法瓶のような仕組みなので、
沸騰させた余熱、保温でじわじわと、具材に熱、味をしみ込ませるのです。

なので、圧力鍋のように、蒸気でキッチンがベトベトすることもないし、
加熱中、家にいないと、ということもなくて、
時間も、光熱費もおトク♪なんですのよ~
それに、内鍋も重たくないので、洗ったり、戸棚から出したり、仕舞ったりもラク!

結婚当初は、圧力鍋や、可愛いルクルーゼなども使っていたのですが、
今は、キッチンで使うお鍋や、道具は、シンプルな形のもので、
ステンレス系の、色がシルバーのみで揃えています。
クレンザーで磨きながら使い続けていると、まろやかな光沢で出てきて
棚の中も、整然として綺麗なんですよね

フキンやタオルは真っ白のもので。
キッチンは、使いやすさ、お掃除のしやすさ、清潔感、が一番なので、
ちょっとインテリアとは違うテイストです


話がそれましたが、我が家では、秋~冬は使わない日がないくらい、
大活躍の「シャトルシェフ」です♪
休日に良く夫が作ってくれる「牛スジカレー」も、
朝出かける前に作って、セットしておくと、
帰宅後は牛スジがとても柔らかくなっているので、それからカレーのルーを加えて、
少し待って、頂くだけ♪



この日は、いろいろな野菜やビーンズを入れたトマト系スープ♪
他にも、ベーコンのブロックをカットしたものも加えてボリュームを出して。
具材を油で炒めたりしないで作るので、わりとあっさり、
たくさん野菜を食べることが出来ます

たっぷり作って、パスタソースにしたり、リゾットにしたり♪


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング

2月のイタリアン・クッキング♪

2010年03月01日 | ★お菓子・お料理教室
今日から3月!オリンピックも今日で終わり。。。
メダルに関わらず、人間の真摯な姿、
突発的なアクシデントにも動揺を抑え、
やるべき事をやり遂げるその精神力、姿には
本当に感動しました。


さて、1月のレッスンは、日程の都合が付かずに参加出来なくて、
待ち遠しかった、イタリアン・クッキングのレッスン

こちらで教えて頂くレシピのお味が、ものすごく美味しくて、
月1回のレッスンが、とても楽しみ

今回も、ボォーノボォーノ

パスタは基本的に手打ちなので、毎回粉からこねて作るのですが、
今回は、そば粉を入れたパスタでした~!
パスタマシーンは使わずに、麺棒で延ばして、包丁でカットして。
モチモチっとして、美味し~

画像はシンプルに見えますが、パスタのソースも、お肉のソースも
実は凝っていて、「なるほど、なるほど~」と
レッスン中、脳がとっても活性化しています

デザートのガトーショコラ、イタリア名では、トルタカプレーゼ(カプリ島のケーキ)も、
きっと難しいのだろうな・・・と思っていたのですが、
やはり、教えて頂くと、自分でも作ってみたくなりました!
とってもしっとりしていて、美味しかったです。

 

 

美味しいお料理を自分で作れて、家族やお友達に、美味しい~
って言ってもらえるのは、本当にハッピーな気持ちになります

また来月のレッスンが楽しみ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 インテリアブログ ロマンティックインテリアへ
ファイブスタイル ブログランキング