先日、ようやく手に出来た、フランスのサルグミンヌのプレート
人気があるようで、いろいろなサイトで見かけるのですが、
私の苦手な貫入の入っているものが多く、長い間探していました。
サルグミンヌはフランスとドイツの国境の町の名前で、
1790年に最初に工場が作られた場所です。
1838年にドイツのビレロイボッホと資本協力して、
その後は戦争やフランスとドイツの関係などで揺れ動きますが、
1979年には、食器製造を終了し、タイルの製造に専念。
が2007年には、ついに破産宣告し、歴史を閉じてしまいました。
ここ数年サルグミンヌの食器に惹かれ、いろいろ探していました。
サルグミンヌと資本協力したドイツのビレロイボッホのアンティークのデザインも
大好きなものが多いです
なかなか良い状態のものが見つからないのですが、YouTubeを見ていると
蚤の市などで、新品みたい~と紹介されているのを見かけます。いいな~!!
いつかアンティークショップの方が仕入れて下さればと願っています
少し色味の薄めなものがやってきましたが、雰囲気はとっても素敵なんです
クロスの生地を探していて、ブルーのトワルドジュイを見つけました。
柄on柄ですが、同じフランスもの同士。なんだか良い感じ
今回はまだ1枚のみなので、以前運命の出会いをジアンのプレートといっしょに。