週末に、Kバレエカンパニーの「眠れる森の美女」を見て来ました。
あまりの美しさに、涙が溢れました
この感動をどう表現すれば良いのでしょうか。
魂を揺さぶられると表現するのでしょうか?
また、ゆっくり感想を書きたいと思います。
さて、上野の美建築ブラブラの続きです。
黒田記念館のすぐ横に。。。!
修復中で、ほぼ覆いをされていますが、まさに私好みの建築が!
入り口周辺の一部、公開されています。
国際こども図書館です。
京都府庁庁舎を思い出させる、ルネサンス様式。
こんな優雅な建物が、こども図書館だなんて!
もともとは、1906年(M39)に建てられた、
旧帝室図書館。 当時の設計は久留正道氏。
2002年(H14)に、
日本初の児童書専門図書館として全面開館しました。
この時に、安藤忠雄建築事務所と日建設計により設計、
鴻池組によって改修されました。
中に入れそうでしたので、入ってみました。
アーチの連続が美しい~。
エレベーターもありますが、せっかくなので階段で。
錬鉄製の手すりは、ガラスでカバーされています。
こちら ↓ の壁は、帝室図書館当時の外壁だったところ。
今は、廊下と新たな外壁で覆われて、美しく保存されています。
木製のドアは、後年窓ガラスと取り替えられて取り付けられました。
撮影は不可でしたが、旧特別閲覧室など、
いつまでも見ていたいほど美しい部屋がありました。
現在は、そんな空間で、昔からの子供用の絵本などが展示、そして、
ゆっくり閲覧出来るようになっていました。
あんなに優雅な空間で、子供用の絵本を読むことが出来るなんて、
とってもすばらしい
外で騒いでしまう小さな子どもでも
あの閲覧室では、静かにいい子にしていよう♪と思わせるような気がしました
機会を見つけて、私もゆっくりと絵本読んでみたいと思いました。
階段の窓からは、スカイツリーと表慶館の屋根が見えました。