大阪中之島公会堂の、シンボル、ステンドグラス
旧貴賓室(特別室)です。
鳳凰と、大阪市の市標の「みおつくし」がデザインされているのだそうです。
色も鮮やかで、とても美しく、そしてこんなに大きな
ステンドグラスを作るのは、とっても大変だったと思います
全体的には、洋の印象がありますが、
天井には、日本書紀の天地開闢をテーマにした日本画が描かれています。
天井と、その下の四面にも、日本の天地創造の神様の画が描かれています。
洋と和の折衷が、どちらも存在感を感じさせながらも
違和感なく、お互いを殺さず、美しく見せるところがすごいです~
ドアは、象嵌によって装飾が施されています。
途中の階段の窓から写してみました。
何度見ても、美しい赤レンガ建築です