Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

情景が目に浮かぶ香水

2020年06月01日 | ★お気に入り(アンティーク、食器etc)
 
 


どんよりとした朝ですが、今日から6月ですね。
いろいろな事が再開されていくのでしょうか。
ただ、コロナが終わった訳ではないので、
あまり気を緩めずに、慎重な行動をとって行きたいと思っています。

先週、ようやく非常事態宣言も解除となり、
延期されていた、通院もあり、帰りに東京大丸に寄ってきました。


夫も私も大好きな香り
ペンハリガンの「ブラステッドヒース」
試香した時に、深い色の海沿いの、岸壁の上の道を歩いた後、
寒さに震えて、近くの家に入り、暖炉の前で身体を暖めて・・・
と言う、イメージが目に浮かびました。

イギリスの北スコットランドの荒涼とした海岸線を表した香りです。
 


残念ながら、昨秋に廃盤となってしまい、最後の1本を購入してきたのです。
が、残りもわずかになってしまいました。

そこで、「ブラステッドヒース」に似ている香りはありますか?
と伺ったら、店員さんが3種類出して下さいました。

その中で、一番気に入ったもの
フランスのラルチザン・パフュームというブランドの
「アン エール ド ブルターニュ」という香り、
目を閉じると、綺麗な青色の海に生成り色のパラソル・・・
という景色が浮かびます。



と、店員さんに伝えると、
「そうなんですよ~、こちらはフランス・ブルターニュ地方の
海岸線と潮風をイメージした香りなんです」と。

なんだか、嬉しくなって、店員さんとしばらく
香りについていろいろおしゃべり~

それから、次回私はどんな香りを購入しようかな~と
試香をさせて頂きました。

こちらは、新作「ザ フェイバリット」
18世紀 アン女王のお気に入りの公爵夫人にインスピレーションを得た香り。
香った瞬間に、美しいドレスが、舞踏会の様子が浮かびました
すごく心地よいものにくるまれている感覚になりました。


ベルベッドのピンクのリボンが、可愛らしさと気品を感じさせます
(単なるピンクではなく、もっと深みを感じさせるピンク・・・
言葉が見つからない、ボキャブラリの貧弱さ。。。



そしてもうひとつは、調香師、フランシス クルージャンの名前が
ブランド名になっている「ロー ア ラ ローズ」
こちらは、瑞々しい、たくさんのバラの中にいるような、
フレッシュなバラの香りに包まれている感覚
体中の細胞がいきいきとしてくる感覚。
ホルモンバランスが乱れている私には、ぴったり



なかなかお出かけ出来ない中で、
久しぶりに店員さんと楽しい会話を楽しめて、
香りでいろいろな景色を見ることが出来て、
幸せな気持ちになれました

 

こちらに ↓ ブラステッドヒースの在庫があったので、
購入することが出来ました

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1870年にウィリアム・ペンハリガンによって創られた英国のフレグランスハウス。一軒の理髪店から始まったペンハリガンはトータルグルーマーとして...

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