Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

゜・:,☆。*:. ベッド 天蓋 ゜・:,☆。*:.

2013年07月16日 | ★アイボリーエレガンスインテリア

 

 

 

やっと、お披露目することが出来ます。。。 


私の大好きな、ジェシカマクリントックの天蓋付きベッド。
おまけのような、コットンフリフリの天蓋がセットされていました。
それはそれで、洗いざらしのナチュラルな感じで、清潔感があって良かったのですが。。。
可愛らしさが、TOO MUCH。。。

私の望んでいる、テイストとは違っていました。
でも、なかなか買い替えを決心出来るような品物もなく、
また、自分でも明確に、どんなものがいいのか、イメージ出来ないでいました。

ソフトファニッシングのスタジオに通うことになって、
「もしかしたら、自分で作れるかも!!」とワクワク

スタジオでは、最初は、チェアカバーや、クッション、ランプシェードなど
小物から始めて、業務用ミシンにまず慣れるところからチャレンジ


そして昨年、使いたい生地とイメージが出来た所で、
運良く、風合いの良い、シルクと出会い
早速、作り始めたのです~

シルクは、本当に素晴らしいです
どんな光、照明の光でも、美しい、優しい色合いに見えます。
光沢感が、ほんとうに優しい~
素材が上質なので、シンプルなデザインでもエレガントになります~

最初は、お手入れのことなども考えて、
なんちゃってシルクの、ポリエステルも候補に、
サンプルを家で掛けてみたりしたのですが、
シルクとは歴然の差がありました。

画像では、真っ白に見えますが、窓から差し込む光によって、
温かみのあるアイボリーにも爽やかなホワイトにも見えるんです 

形は、シンプルに、そしてギャザーをたっぷり取りました。 
今回は、春夏用のホワイト系で、もう1つ、秋冬用に、
この色よりも少し濃い目の、シャンパンゴールドでも作る予定です



取り付けして、感動です
ベッド2台分なので、生地の量がものすごく多くて~
型紙通りに、カット(ハサミで指の皮がすりむけました
それから、縫製をする前に、全ての生地を洗って、アイロンをかけて、
ひたすらミシンがけ~何キロ縫ったでしょう~??
すべて直線縫いなのですが、かなりスローペースなので、
時間がかかりました。

そして、一番の頑張りは、裾です~見てみて~
シンプルなギャザーだけだと、少しもの足りなかったので、
3ミリ幅くらいの、光沢のある細いコードを2本縫い付けました!! 

これが、最初本当に、無理かも?というくらい縫いにくく・・・
でもなんとか、お師匠様のYさんのご指導のもと、縫い上げました
このコードを2本付けて、ぐっと引き締まり感、上質感が出たかな~
幸せな睡眠タイムを過ごしています

このシルクの天蓋を作る前に、少し厚手で落ち着いた感じの素敵な生地で、
ベッドスカートも2台分作りました

お披露目したいところですが、今、このシルクで、ベッドカバーを作り始めているので、
このベッドカバーが出来上がったら、ベッドスカートとセットで
お披露目させて頂きたいと思います

ベッドカバーは、春夏のアイボリーホワイトと
秋冬のシャンパンゴールドのシルクの、リバーシブルで作ります


こんな大作を、高級なシルクで自分が作れるとは、思ってもいませんでした。
(最初、ハサミを入れるのも緊張しました
が、出来上がってくると、本当に嬉しい
Iさん、Yさん、本当に有難うございます。
そして、まだまだ続きも、よろしくお願い致します 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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