Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

プラトン装飾美術館(イタリア館) vol.1

2010年02月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)
今年は、関西に来てから1番寒い冬・・・と感じています。
が日曜日は、だいぶお天気も穏やかでしたので、
午後から、神戸北野へ♪

まだ訪問していない異人館「プラトン装飾美術館」へ。
異人館としては「イタリア館」と呼ばれていますが、
見学してみて、やはり、「プラトン装飾美術館」と言う方が相応しいと思うほど、
素晴らしい内容

今まで見た異人館の中で、一番見応えがあったように思います。

以前は、外国企業への賃貸をされていたそうですが
震災後より、オーナー家族が別棟に住まいながら、母屋を公開しています。

そのオーナーご夫妻に「40年近く仕えています。」とおっしゃるメイドさんを始め、
数人メイドさんがいらしゃって、簡単な説明をして下さったり、
テラスでの喫茶のお仕事をされているのですが、
皆さん、とてもチャーミングな方達で、とてもにこやかで
「どうぞ、ずっと、ごゆっくり、お好きなだけお過ごしくださいね~」と
おっしゃって下さるのです。

イギリス映画に出てくるような、執事のような男性も(おじいちゃま)いらっしゃいました。

館内の内容は、とにかくゴージャスで、長年かけて集められたという
16世紀から19世紀にかけてのイタリアの本物の美術品、
アンティークがびっしり詰まっていて、
決して、大きなお屋敷ではないのですが、見るのにものすごく時間が掛ってしまいました。

結局、お屋敷の中を3周してしまいました(夫はさすがに呆れ顔)

写真も「お好きなだけ、どうぞ撮って下さいな」とおっしゃって下さるので
もう、あれもこれも・・・と興奮で手がブレブレしながら、撮らせて頂きました。

貴重な美術品を惜しげもなく、拝見させて頂き感激です。
今回、画像が多すぎて、なんと「vol.4」まで続きます
記録として残しておきたいので、またまたアルバム状態ですが、
宜しければ・・・



まずは、1階部分からのご紹介です♪
玄関横、テラスへの入り口


玄関ホール






ザ・サロン(応接間)






ダイニングルーム










パントリー(配膳室)




説明は省かせて頂きましたが、ゴージャスで、好みの違いはあるかと思いますが、
やはり、本物の醸し出す雰囲気は圧倒感がありますね。

「プラトン装飾美術館」は、インテリアやアンティーク、
絵画美術品に興味のある方は、ぜひぜひお勧めの場所です~

この後も、まだまだ「プラトン装飾美術館」の魅力を続けてお伝えいたします~♪
次は2階部分です。
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