もうすぐ上映が終わっちゃう~!先日慌てて観てきました
観る前から、パンフレットも購入♪
映画のパンフレットを購入するなんて、ものすごく久しぶりです。
映画は、本当に良かった
宮殿やお城などは、実際にイギリスでのロケだそうで、
建物や風景の雰囲気がとっても良くて。
衣装も、宝石も・・・さすが、のこだわりです。
あの大英帝国を作り上げた、ヴィクトリア女王ですが、
幸せとは言えない子供時代を過ごしながらも、
自分の考え方がとってもしっかりされていて、思いやりと知性に溢れていたからこそ、
アルバートのような素晴らしい夫との関係を築き上げられ、
その2人の愛溢れる関係が、イギリスを豊かな国へと導いたのかもしれませんね。
もちろん、簡単に出来ることではなくて、
ものすごい夫婦喧嘩もしたりして・・・
ヴィクトリア女王が、クッションを投げつけたり・・・!(こんなところに、私は親しみを覚えました)
ヴィクトリア女王を演じた女優も、とても素敵で、きっとヴィクトリア女王は
こんな女性だったのでは・・・と思えてしまうくらい
そして、アルバートを演じた俳優、
ジェーンオースティンの「プライドと偏見」の映画版で、
女たらしの、だらしないウィッカムを演じていた俳優なんですよね。
絶対、このアルバート役の方がぴったり~
ウィッカムでは、悪さ不足、上品さが気になっていたんです
この2人の雰囲気がとっても素敵で、本当にお似合いのカップルに思えました。
この映画はDVDも絶対欲しいわぁ~
今回のこの映画は、あまり知られていない、ヴィクトリア女王の少女時代から、
若いロマンティックな女性としてのヴィクトリア女王がテーマということなのですが、
欲を言うと、2人の円熟期、イギリスが豊かに発展していき、
そんな中で、アフタヌーンティーなどの習慣が作り上げられていく様子も、
素敵な宮殿でのそんな様子を描いた部分も見てみたかったです
(画像はすべてパンフレットからのものです。)