題名がちょいと気になっちゃってポチッたんだけど
「和声法がさくさく理解できる本」
ってのが今日届いた。
←「あなたって、どんな曲なの?」知りたいって、愛ですね。
で、本の中身についてはこれから読むのでおいとくとして、ぱらぱらめくったときに目に留まった巻末の「番外編」。
「ある曲を演奏する…というのはどういう行為でしょうか」とあって、
(1) ある曲に出会って好きになる
(2) 「あなたって、どんな曲なの?」相手のことを知りたくなる
(3) じーっと観察する
(4) もっと好きになり、その曲の素晴らしさを他人にも語り、知らせたくなる
(5) 弾く
(6) あなたの感じている"ときめき"を伝えられた
(7) 聴いてくれた人と、あなたが愛した曲の素敵さを共有する
という手順が書かれていました。
これね、ほんとナルホド!! って思って、というか近年じわじわと実感して実践しつつあるんだけど
上のとおりではなくて、私の場合
(1) ある曲に出会って好きになる
(2) 「あなたって、どんな曲なの?」相手のことを知りたくなる
(5) 弾く
(4) もっと好きになり、その曲の素晴らしさを他人にも語り、知らせたくなる
(5) 弾く
(6) あなたの感じている"ときめき"を伝えられた
(7) 聴いてくれた人と、あなたが愛した曲の素敵さを共有する
こういう感じ。かすかにでも(7)が実感できたときの演奏はとても幸せ♪
それが音楽するってことだよね。うん。
だけどなぜその前の
(3) じーっと観察する
がすっ飛ばされて「弾く」になっちゃってるかというと、それは、じーっと観察しようとしてもとっかかりがなくて観察しようがないから。
この本というのはとどのつまりこの観察のための手がかりを持とうって話で、
(a) 調の移り変わりを大まかにつかんでおく
(b) 段落点(カデンツ)を知っておく。
(c) 曲の中心となるもの、「テーマ」をとらえる
(d) 特徴的な和音があれば、ちょっとマークしておく!
その具体的なやり方を説明しているのがこの本だというわけです。
読んだらできるようになるのでしょうか!?
というかまぁ、いきなり「弾く」というのは、そうやって音符を実際の音にして並べてみるとある程度(聞いた感じから)、「じーっと観察する」によってわかるはずの、上記(a)~(d)がある程度わかるので、結果的に似たようなことになる(部分もある)気がする(←乱暴)
今、「子供の情景」を弾いていますが、これはレクチャーコンサートを聞いてから弾く段どりになったもので、自力じゃないけどわりとこの手順に沿って進んでいる雰囲気になりました。そうするとふだんとちょいと違うというか、何かイイんですよ。何とはいえないけど。やっぱりおもしろさが深まる、曲を好きになりやすいというか。
それが最終的に演奏の素敵につながるかどうかはまた別の問題かも、ですが…
「楽曲分析」が自力でできる(曲の観察ができる)とまた世界が広がるのかもね(文庫本一冊読んだら、ってわけにはいかないだろうけど)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)

「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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「ある曲を演奏する…というのはどういう行為でしょうか」とあって、
(1) ある曲に出会って好きになる
(2) 「あなたって、どんな曲なの?」相手のことを知りたくなる
(3) じーっと観察する
(4) もっと好きになり、その曲の素晴らしさを他人にも語り、知らせたくなる
(5) 弾く
(6) あなたの感じている"ときめき"を伝えられた
(7) 聴いてくれた人と、あなたが愛した曲の素敵さを共有する
という手順が書かれていました。
これね、ほんとナルホド!! って思って、というか近年じわじわと実感して実践しつつあるんだけど
上のとおりではなくて、私の場合
(1) ある曲に出会って好きになる
(2) 「あなたって、どんな曲なの?」相手のことを知りたくなる
(5) 弾く
(4) もっと好きになり、その曲の素晴らしさを他人にも語り、知らせたくなる
(5) 弾く
(6) あなたの感じている"ときめき"を伝えられた
(7) 聴いてくれた人と、あなたが愛した曲の素敵さを共有する
こういう感じ。かすかにでも(7)が実感できたときの演奏はとても幸せ♪
それが音楽するってことだよね。うん。
だけどなぜその前の
(3) じーっと観察する
がすっ飛ばされて「弾く」になっちゃってるかというと、それは、じーっと観察しようとしてもとっかかりがなくて観察しようがないから。
この本というのはとどのつまりこの観察のための手がかりを持とうって話で、
(a) 調の移り変わりを大まかにつかんでおく
(b) 段落点(カデンツ)を知っておく。
(c) 曲の中心となるもの、「テーマ」をとらえる
(d) 特徴的な和音があれば、ちょっとマークしておく!
その具体的なやり方を説明しているのがこの本だというわけです。
読んだらできるようになるのでしょうか!?
というかまぁ、いきなり「弾く」というのは、そうやって音符を実際の音にして並べてみるとある程度(聞いた感じから)、「じーっと観察する」によってわかるはずの、上記(a)~(d)がある程度わかるので、結果的に似たようなことになる(部分もある)気がする(←乱暴)
今、「子供の情景」を弾いていますが、これはレクチャーコンサートを聞いてから弾く段どりになったもので、自力じゃないけどわりとこの手順に沿って進んでいる雰囲気になりました。そうするとふだんとちょいと違うというか、何かイイんですよ。何とはいえないけど。やっぱりおもしろさが深まる、曲を好きになりやすいというか。
それが最終的に演奏の素敵につながるかどうかはまた別の問題かも、ですが…
「楽曲分析」が自力でできる(曲の観察ができる)とまた世界が広がるのかもね(文庫本一冊読んだら、ってわけにはいかないだろうけど)
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