アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

シューフェス、無事に死神役を

2018年06月16日 | ピアノ
いよいよシューフェス!!

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参加費を払うと缶バッジがもらえます、これは何…!?


シュー…ベルト!? 駄洒落かい!!

というわけで、朝から夕方までまるごとシューベルトのお祭りに参加してまいりました。濃かったです。

なにしろ、ふだんそんなにシューベルト弾かない人でもなんとかかんとかシューベルトを弾いて参加するわけですからね。
しかも、シューベルト弾いてみたら、
聞いた感じよりやたらと弾きにくかったり、
なんか繰り返し多くて終わらなかったり、
曲が変すぎて納得いかなかったり、

そんな調子で山越え谷越え今日という日を迎えているわけなので…

気合入ってます(^^;; (*)

私は、ソロ曲としては
楽興の時 第五番、第六番

海実さんといっしょに
死と乙女
アヴェ・マリア

この中で一番心配してたのは「死と乙女」です。なにしろ半音間違えると会場全体を膝カックンするくらいの威力になりますし、海実さんまで笑いの渦に巻き込んでしまうのはどうにも申し訳なく、考えれば考えるほど緊張します。

本番録音: 死と乙女

ふだんは間違えることをまったく想定してなかったところで思いっきり違う音を叩いて、自分で「えっそこ!?」とツッコミを入れてしまいましたが、音間違いががウケをとる方面じゃなかったのと、わりと早く立ち直ったので、全体としてはわりといい雰囲気で弾けました。無事(というのも変だが)、死神役を果たせたようでよかった(笑)

今日のピアノは、アクションも整って軽く弾きやすく、かつ、高い天井にきれいに響いた音が自分にもちゃんと戻ってくるのでほんとうに弾きやすいんです。しかも「死と乙女」が、海実さんから「なかなかよかった」といってもらったんで気をよくして、アヴェ・マリアはばっちりでした。

アヴェ・マリアは、前に一度弾いてますが、そのときはわりと間違えないように必死(楽譜ガン見)にならないといけない感じでした。今回はわりと海実さんが歌うのに合わせて自分でも心の中で歌いながら、そうすると次の音が何なのか自然に自分の中から出てくる感じで、弾きやすさと安全率が断然違うんです。

その他の話はまた明日…(今、相当よっぱらいなので-笑)


(*) 死神の役目を意識して上下黒のワンピース(つい先日、夜毎屋さんにもらったもの)。スカート部分はキラキラが舞台上では映えます。評判よかった。

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