アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

連弾の1st、おいしいポジション。

2018年06月05日 | ピアノ
今日は、めるちゃん会withおゆき先生。平日の昼間からみんなでわいわい、ピザとワインとピアノを囲んで、とてもリッチな気分でした。マダムアンダンテと呼んでいただいてもよろしくてよ(^^)
#まぁ明日は会社で溜まった仕事を片付けなきゃいけないんだが

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おみやげでいただいたワイン、赤ワインでスパークリング。音楽の会なのでこんなラベル。

おいしかった。

おゆき先生レッスンでは、スキップとセイディの合わせをしてもらいました。

これ、前に弾いたときは2ndは鳥目ちゃん、指導がartomr先生でした(二年前)。
ベネット「スキップとセイディーのための組曲」音楽の星座2016年8月7日録音

つまり二年前ですね。二年前というのは、弾き方は忘れていて譜読みしなおしだし、さりとてうまくなってるかというとはっきりしないという微妙な距離感ですが。

練習してみると、案の定、音は忘れてて(手が忘れているというか)、でも最初のときとは断然違う早さでキャッチアップ。

そして、前と比べると、「打率」というのか?? いちおうわかってる音にさっと当たるかどうかというのが向上しているのがわかります。つまりはミスタッチ率の低減…もちろん、理論的にはということで、当日のコンディションや気持ちによって実際は大きく異なるでしょうが、地力としては上がってきた気がします。

そうすると、単にミスタッチが減るということではなくて、無駄な力みをしなくてすみますし、ほかのこと(2ndに耳を傾けるとか)をする余裕ができます。非常にわずかな差ですけど、同じ曲に戻ってくるとなんとなくわかります(わかるのは自分だけかもしれないけど)

そんな感じでおゆき先生レッスンに臨むと…

テンポ設定、間の取り方、それから拍の考え方までいろいろ違ってかなり混乱(o_o)

そういや、ドリーが同じように、初回はartomr先生と合わせ、二回目はおゆき先生だったけどそのときはあまり違いを感じなかった。
それは曲が定番だったから??
それとも私が前よりいろいろ気になるようになったから??

よくわかりませんが、ともかく最初はちょっとどうしようかなと思ったの。

でも、つまりはまた同じ曲の別の側面を体験できるということで、何が見えてくるかワクワク♪
ソロ曲をふつうにレッスンしてもらう場合でも、それはその先生の持っている何かを感じ取り吸収することだと思うけれど、
連弾の場合、その近さはまた格別。

言葉で教えてもらうのはもちろん、
アンサンブルをすることでいっしょに呼吸するわけですからね。

連弾の1stって、おいしいポジションです。
あ、この人の演奏好き、と思ったらどんどん2ndに据えて、
連弾してもらっては「おぉなるほど」というところをどんどん吸収させてもらっちゃう。

解釈の「おきまり」みたいな常識が定まってないこの曲はそういう意味でもいいかもしんない。


レッスンのあと、お茶の時間におゆき先生と早速連弾してみんなに聞いてもらいましたが、
そのときは早速とても楽しんで弾けました。
ここから仕上げていくのがさらに楽しみです。

考えてみれば、前回と同じ方向を目指してミスタッチだけちょいと減りましたというのは別にそんなにおもしろい話じゃないですし、
違う組み合わせで弾けば必然的に違う仕上がりになるので、
絶対またおもしろい。そして、かかる手間(ひとりでれんしゅう)は少なくて済む。

そうか、連弾曲こそリサイクルですね~マメールロアとかもまたやりたいなぁ

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