心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第三章 光とともに ナンバー2198 自我が目覚めた人類への心理操作

2024-03-10 20:58:01 | Weblog
ナンバー2198 2024.03.10  自我が目覚めた人類への心理操作
アダムとイブを奴隷として扱ったのちに処分しよう、とエンリルは考えます。自我に目覚めた人間に、エンリルが言葉巧みに心理操作をおこなうことで、人間がみずから破壊と分裂の道を選び滅んだとしても、人間が人間であることに変わりありません。
人間はエンキと超銀河文明の20以上のDNAの性質を併せ持ち、高度な精神的霊性が内在していますから、奴隷であっても自我意識に目覚めれば、物質性を象徴する塵の上に立ち上がり、霊的存在自身になることができます。
しかしそれを望まないエンリルは、蛇にそそのかされて「知恵の木の実」を食べてしまった女に向かって言います。
『私は、あなたのみごもりの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産まなければならない。しかもあなたは夫を恋い慕うが、彼はあなたを支配することになる。』
女性にとって、妊娠も出産も本来は自然な行為で、人類が存続するためのあるべき姿ですから、本来は苦しみながらおこなうことではありません。
しかし、神である主の言葉を絶対的なものとして受け取ると、これが現実になります。
さらにアダムに向かって言います。
『あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないと私が命じておいた木から食べたので、土地はあなたのゆえに呪われてしまった。あなたは一生、苦しんで食を得なければならない。土地は、あなたのために、いばらとあざみを生じさせ、あなたは野の草を食べなければならない。あなたは顔に汗を流して糧を得、ついにあなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは塵だから、塵に帰らなければならない。』
こうして人間は、人生のほとんどを労働で終えて塵に帰ることになります。
地球の環境は広大な宇宙の中でも非常に自然が豊かで、多種多様な生物が生存している珍しい惑星だそうです。
このような豊かな自然の象徴がエデンの園であり、「どの木からでも思いのまま食べてよい。」と言われるだけの豊かな実りがあります。
生活するのに足りないものがあれば、必要なものを持つ人同士が物々交換をすれば、より豊かな生活ができます。
人類が進化するにつれて貨幣制度ができて、何をするにもお金が必要になりましたが、すべての人に平等に貨幣が行き渡るどころか、環境破壊と貧富の格差が激しくなっているのが現状です。
ナンバー2199 2024.03.14 につづくことでしょう
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