心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2200 言葉の力による信念とエンリルの策略

2024-03-18 21:00:56 | Weblog
ナンバー2200 2024.03.18  言葉の力による信念とエンリルの策略
私たちは愛を込めて植物に話しかけることでサボテンのとげをなくしたり、ガラガラヘビと幼児が楽しく遊んだりすることもできます。
これは常識だ、当たり前だと思い込み、信念になっていることに対しても、変化を起こすことができる心の力を誰もが持っています。
エンリルから出産の苦しみを暗示され、肉体労働に明け暮れなければ、生活できないという暗示をかけられて、それが当たり前だと信じ込むと、他の考え方があっても受け入れることができなくなります。
「お前は賢い良い子だ、どんな時でも必ずできる。どんなことでもきっと成し遂げられる」と愛情を持って声をかけ続けることで、どんな問題も克服できて、どんなことでも成し遂げられる人を育成することもできます。
現在ではそのような信念によって偉業を成し遂げた、たとえば野球界のイチローや大谷翔平選手などのような様々な分野で活躍する人々がいます。
しかし、エンリルは金の採掘が終われば、奴隷をすべて処分すると決めているため、奴隷である人類が自我意識を開花させることを望んでいません。
そのため「知恵の木の実」を食べさせた蛇と、それを食べたために自我意識に目覚めたアダムとイブに対して、聖書にあるように否定的な言葉による心理操作をしただけでなく、二人を殺そうとしました。
エンキがなんとかエデンの園のあるニビル船から二人を地球へと避難させて、その子孫たちを見守ったといいます。
これは、旧約聖書の創世記3の23で『神である主は人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。』という場面です。
こうしてアヌンナキたちがいる巨大な宇宙船から地上に降りたアダムとイブは、自分たちだけでやっていくしかなくなりました。
エンリルは奴隷である人間が「知恵の木の実」を食べたことで、精神性が開花しないように様々な策略をめぐらします。
このエンリルが演じる神は、人類が団結することで、より良い社会を築いて欲しくないので、疫病や洪水を引き起こして苦しめることで、人類の持つ潜在能力を解放させずに、意識レベルが低いままにしておこうとします。
この傲慢で無慈悲な存在は、自分にはそうする権利があると思い上がり、神を演じることで人類を苦悩と戦争による自滅の道に導くエンリルです。
ナンバー2201 2024.03.22 に続くでしょう。
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