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こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【忙しい一日】

2018-12-16 23:10:53 | 紙芝居
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

12月無料体験
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席5名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【忙しく楽しい一日】

せっかく披露する予定だった紙芝居を家に置いてきた。気がついたのは、朗読教室の懇親会の時です。残念。

懇親会では、昨日の生放送の録音音源を聞きながら食事をしました。記念写真をとったので、それをみなさんに送信するために、ライン交換やメールアドレス入力で時間がかかりました。

食事がそろい、全員の発表を聞き終わることには、私は退散する時間になります。そこで、紙芝居のクイズを披露することにしました。

今回、クイズは余興の予定でしが本番になるとは思ってもみませんでした。朗読教室懇親会では、15分しかなかったので、ハロィンイベントでやったクイズにしました。


▲懇親会会場で紙芝居クイズ



▲これはなんでしょう?


▲答えは『ゾンビ』
これは、すぐにかわってしまうダメな問題




▲これはなんでしょう?



▲答えは『かかり』
では英語では?



▲スケアクロー



そして最後に、紙芝居でも配布している手作りあやとりをみなさんに配布しました。私はあやとりは、みなさんに教えていただき技を習得しようと思っています。今回もあやとりの得意な方が大勢いらっしゃいました。そして「ほうき」や「ゆびぬき」の伝授をしました。
「みなさん、来年の春のクラスが始まるまで、あやとりを思い出して、私に教えてください。」
そう告げて、
「よいお年をおむかえください。」

そして、午後からの東京下町紙芝居の会の忘年会会場に向かいました。町屋から徒歩15分。今回は会場をレンタルし、お弁当を注文してくださいました。Kさんが美味しいお弁当屋さんで注文してくださり、私はめずらしくぺろりと完食しました。


▲Kさんが注文しお弁当
数分で完食しました!


そして、紙芝居談義に花が咲きました。私は紙芝居の話ができる方々に囲まれている時、一番幸せです。そして、自然と舞台で紙芝居を始めます。今回は舞台に設置するライトを購入したということで見せていただきました。ライトアップするととても綺麗です。


▲ライト



▲Zちゃん
「金色夜叉」
著・尾崎紅葉 画:サワジロー
雲母書房


以前。伯母と母の前で読みました。姪もいたのですが、不思議な顔をしていた紙芝居。今回Zちゃんは、途中で終わりでした。
「次の会に続く・・・」


▲とらさん
「こんやのおかず」
作・絵 ピーマンみもと・雲母書房


我らが「とらさん」。江戸っ子ばかりなので、掛け声が粋です。
「よっ!待ってました。」
自然な掛け声におどろきました。紙芝居の展開と、とらさんの読みかたで引き込まれました。これは、ご年配者に向けて作られた紙芝居ですが、子供でも喜ぶと思いました。

写真がうまくとれていませんでした。残念。
▲「ててて」
作まど・みちお・絵,片山 健


手遊びをしてから入るので、紙芝居が身近にかんじられました。ダイナミックな構図の絵がとても印象的でした。1歳くらいのお子さんにやってみたい紙芝居です。


▲ねっちさん「ふきのしたのかみさま」
原作 宇野浩二 脚本 奈街三郎 画 滝平二郎・童心社


内容は少し怖いのですが、絵がとてもいい。これは、是非よんでみたい。


▲私「ハロィンと漢字クイズ」


ここでも、大きなお友達(紙芝居業界では、大人は大きなお友達と呼ぶ)にあやとりを配布しました。ここで、Kさんから新種の技を教えていただきました。これは次の会の紙芝居で使えます。楽しみです。そして、「大あやとり大会」が始まりました。「ほうき」「ゆびぬき」など、みんなで教え合う、大人版アクティブラーニングです。男性のねっちさんも真剣にやっており
「男にはできないものだと思っていた。」
技をいくつも習得して、教える側に回っていました。すごいことです。
「みなさん。次の定例会までに、新しい技を思い出してきてください。そしてまた私に教えてください。」


▲Kさん
「こめだしえびすさま」
文・荒井悦子 絵・いわぶちさちこ・教育画劇


これは、奇想天外な作品。子供におおうけするでしょう。

映像はありません。残念。


▲「おとうさんのおみまい」
文/絵・大橋慶子・教育画劇


これは、以前二子新地駄菓子屋木村さんで読みました。最後のダジャレで、子供達ぽかんでした。大きいお友達(お子さんの親御さん)にはウケました。

とにかく、沢山の紙芝居をみることができて、とても幸せな時間でした。来月の定例会には、オリジナル「12月のケーキ」と、これから作る3作品を持って行こうと思います。

今回紹介した紙芝居の情報はこちら!
アメーバブログ【紙芝居紹介】
https://ameblo.jp/mami-0141/entry-12426400944.html

二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)15時~17時
飲食は11時から販売予定



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AIとの共存
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【アナログゲーム】

2018-12-16 00:39:47 | コミュニケーション
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

12月無料体験
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席5名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【アナログゲーム】

常々おもうことがあります。

今の子供と昔のこどもは、違うのか?

私は、かわっていないと思っています。

今週は第二水曜日で紙芝居を演じる日でした。二子新地の駄菓子屋木村さんでは、ブログに書きたいことが沢山ありました。

夕方18時すぎから、21日、22日に駄菓子木村屋さんで行われるイベントの打ち合わせ、プラス、もんじゃの会が行われていました。そこに参加した方にお子さんも大勢遊びにきていました。そこで、思い出しました。


▲12月21日イベント
イベントクリスマス会
紙芝居やります
12時~18時




▲12月22日イベント
マルシェ


「あれ、やろう!」

仕事場のヤングな同僚から、ボードゲームを三種類借りていました。その中で、これなら!と思うものを持っていました。それがこれ。


▲知ったか映画研究家スペシャル!
GroupSNE


商品情報はこちら

ルールは簡単。カードは二種類あります。一種類目のカードの裏には、サイコロの絵の横に言葉あります。このカードを一枚引いて、サイコロを振ります。そのサイコロの目の言葉を覚えておきます。もう一枚カードを引いて、サイコロを振ります。その二つの言葉の組み合わせで映画タイトルを決定します。
例えば
一枚目 花
二枚目 黒
「黒い花」「花の黒さ」など、前後は交換しても大丈夫です。それから、さいころを振った人から、そのタイトルの映画はどんなものか30秒くらいで話します。そして、つぎの人にふるのです。振られたひとは、話を合わせて、さらにどんな映画なのか話します。話すことが難しい場合は。GOODカードを一枚引いて裏をみます。そこには、
「主人公の名前は?」「この映画どんな人むけ?」
など会話のヒントがあるので、それを語ります。そして最後GOODカードを配布します。全員一斉に、一番面白いコメントをした人にカードを渡します。カードの一番多い人が勝ちです。

このゲームでの人間模様。
★みんなサイコロを振って、タイトルを決めたい
★途中登場人物を殺してしまう
★下ネタ(うんこ)を言って受けると思っている

おこさんとゲームをする前に、ダメなフレーズの確認が必要でした。

しかし、最初はそれほど楽しそうでなかったのです。失敗かな?2回、3回と進むと、ジャンケンする声が大合唱になり、お子さんのストーリーは、想像力豊かでした。

このゲームのいいところ
★何を言っていいかわからない子に、ヒントカードがある
★このヒントカード はGoodカード裏面に書いてあり、エコだ
上の、ヒントカードの存在はとても重要。話をつくるのが好きなお子さんは、他の人が発言している最中でも、発表したくてウズウズしています。しかし、話つくりが苦手なお子さんは、自分の番になるのにビクビクしています。そんなとき、簡単なヒントがあると、物語作りのストレスから解放されるのです。

今回おどろいたことがあります。幼稚園年長の女の子。彼女は、ゲーム開始時、まったく物語をつくれませんでした。しかし、回数が進んでくると、どんどん物語があふれていました。順番が前のお子さんが、主人公を殺してしまっても、次の自分の番で奇想天外な方法で生き返らせるのです。そのストーリーを創造しているのは、幼稚園の女の子なのです。自分の順番になって、何を言おうか考えていると、年上のプレーヤーから
「山に行ったことにしな。」
「おばけがでてくることにしたら。」
と、発言をうながすガヤが入ります。それでも、幼稚園の少女は自分のストーリーをしっかり話していました。

最後に、いい発言した人にGOODカードを渡すのですが、その人気票の集まり方も不思議でした。この子は、この人の話が面白いと感じたのか?と意外性があり、それがまた面白かったです。子供達と、どんどんもりあがっていき、最後は、私達の声が大きく、後ろの大人のミーティングはきこえなかったのではないでしょうか?

最後にボードゲームをしていた台を片づけていると、
「みんな、紙芝居のお客さんが座っていた椅子を片付けるのを手伝って。」
という木村さんの声を聞いて、一緒に遊んでいた幼稚園から5年生までのお子さんたちが一斉に楽しそうに椅子を片付けてくれいました。私は何もすることがありませんでした。ありがとう。


▲お手伝いありがとう
片付けをする小さいお友達


昨日職場で、ゲームを貸してくれたヤングな同僚にあいました。
「映画のゲームが一番もりあがったよ。本当にありがとう。早く一緒にボードゲームカフェにいきたいね。」
と言ったら、
「是非、是非。ちなみに、ボードゲームは川崎ならヨドバシカメラかビックカメラで売っています。でも一番沢山うっているのは、秋葉原です。」
と教えてもらいました。でも私は、
「でもね、ゲームは作ろうかと思っている。」
と答えました。作るところから、お子さんたちと一緒にやったら、おもしろそうですよね。

会場には、ゲーム機にかじりついていた小学生がいたのですが、ゲームのもりあがりをみて入ってきて、一緒に楽しそうに物語をつくっていました。本質的には、昔の子供も、今の子供は変わっていないのではないでしょか。目の前にゲームという機械があるかないかくらいで。そして、今の子供達はボードゲームを楽しむことができます。ボードゲームは生きたコミュニケーションができるもので、アナログです。ボードゲームのいいところは、年齢が幅広いこと。このゲームは、ご家族でもできます。おじいちゃんから孫、ひ孫まで。世代を超えて遊べるスーパーツール。それがボードゲームです。

会が終わってから木村さんとお話する時間がありました。ボードゲームがどれだけすごいかと話をしていると、木村さんもボードゲームをたくさんお持ちだそうです。そして、駄菓子木村でもボードゲームをするイベントができるかもしれません。これは、盛り上げていきたいです。

そして、昨日参加した「こすぎの大学」参加者の中にも、新城で開催されるボードゲームイベントに興味のあるかたが3名ほどいました。それにも、驚きました。

今後もこのボードゲームに注目していきたいと思っています。

二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)15時~17時
飲食は11時から販売予定

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国語作文教室in川崎
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インタビュー
AIとの共存
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