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こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【あやとりの魅力】

2018-12-13 19:21:23 | COOLJAPAN
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

12月無料体験
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席5名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【あやとりの魅力】

紙芝居をするときは、あやとりもセットです。

紙芝居を読んだあと、あやとりを披露します。そして、希望者にあやとりを配布しています。

昨日のあやとりの色はふかい緑。

早速この毛糸で編んだあやとりの配布を始めると、面白い現象があるのです。

それは、紙芝居には反応しない小学生4年生から中学生くらいまでのお友達が、あやとりに反応するのです。少し前も、あやとりをみた中学生が、様々のあやとりをみせてくれました。

そして今回は・・・まず小学4年生の女子三人組と二人組が立ち止りました。
「あやとり、できる?」
うん、とうなずきました。あやとりを作って、渡すと、いろいろ見せてくれました。あっとい言う間に、「はしご」「ごむ」など。そして、この三人組は、
「またきます。あやとり、ありがとうございました。」
と帰っていきました。二人組の女子は、
「あやとり、ありがとうございました。御礼にこれ、たべてください。」
お小遣いで購入した駄菓子の凍ったゼリーを、私にくれました。感動、感涙です。


▲小学生のお友達にいただいた
凍ったゼリー


食べられないですよね。こんなに嬉しいゼリー。

そして、夕方来た小学6年生の二人組女児は、ツワモノでした。

「あやとり、いる?」
「はい、ほしいです。」
大きいお友達なので、長めのあやとりを作りました。
「ひとりあやとり、できる?」
「できます。」

始めは何度かやり直していましたが、思い出して、スラスラやっています。一緒にいたお友達も
「すごいね、教えて。」
ここで、あやとり教室が始まりました。いつもお手伝いしていくれるそうすけ君も、6年生のお姉さんに教わります。そして、このお姉さん、教えるのがとても上手。そうすけ君は、新技術「ゴム」ができるようになりました。すごい。それをみた木村のお母さんは
「あら、すごい。あなたは、将来幼稚園の先生だわね。」

あやとりがきっかけで、椅子に座ってくれたお友達は、ついでに紙芝居を観てくれました。小学生高学年や中学生のお友達も、紙芝居を見えて欲しいです。だから、きっかけになるあやとりは、とても大切な道具となるのです。

そして、彼女たちは久地から自転車できていました。二子新地からは少しはなれています。ここの駄菓子屋木村さんの品ぞろえがいいので来店したそうです。そして新しいあやとり技をいくつか教えてくれました、「亀」「ネクタイ」「紙芝居」「手品」を一連の流れです。すごい、。
「明日から修学旅行なの。」
「準備できているの?」
「お母さんがやってくれた。」
「パンツに名前書いた?」
「書いてない。」
このような会話をしているとき、私は完全に小学生に戻っています。楽しくて仕方ない。私は子供の魂をもつナイスミドルなのです。
彼女たちに、21日金曜日のクリスマスイベント、26日水曜日の紙芝居の話をしました。
「また、あやとり教えてね。」
「はい!」
「暗いから自転車気をつけてね。」
「はい!」

次に来た時は、修学旅行の土産話が聞きたいです。
まっています。


二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)13時~17時
飲食は11時から販売予定

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