アルの鉄道模型工廠

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TOMIXキハ22の軽加工・室内編

2011-03-31 01:50:14 | 完成品加工
アルです。

鉄コレ201の方は靴ズリ塗装の真っ最中です・・・

そこで今回はこの前買ってきたTOMIXのキハ22の室内をディテールアップしてみようと思います。



まずは分解します。



室内灯はF MODELSさんとこのイルミの幅狭白色です、どんなもんかと思って載っけてみてポポンデッタで走らせてみたら物凄く明るくチラツキも全くないという感動的性能でした!まあ新車ってこともあるんでしょうけどね



次は室内の座席部分を外します。



基板が座席部分にくっついてくるので折らないように慎重に外しました。

今回加工するのはこの座席部分です。

実車のキハ22は座席のモケットはブルーで床は板張り、座席のフレームは銀色(アルミ製?)なので塗装してみます。



モケットはブルーは成型色で再現し床の板張りを塗装で再現するのでマスキングを行います。

注意、このマスキングはおそらく間違ってます、後で修正します。



マスキングが終わったら次は塗装、板張りなのでタミヤのフラットブラウンで塗装。



マスキングテープを外し、フレーム部分をガンダムマーカーシルバーで塗装、便利アイテムです。



M車なので椅子が一部しか再現されてないのであんまり椅子っぽく見えない・・・



動力本体に組み込んでみました。

そしてここで間違いに気づく。

ネットで探した室内の写真と見比べると、どうもロングシート部分はもっと車端部にあってトイレ付近は片側しか無いので塗装皮膜を削って修正です。



修正後~どうやらこんな感じみたいです。

手宮の交通記念館(現、小樽市総合博物館)で散々乗ったりしてたのに写真は一枚も無いっていうのが結構痛いです。確か運転台にも入れたはず・・・



続いて今回は初の試みとして車内に乗客を乗せてみます。



まんべんなく乗せてみました。



ドア前には電話してる人を、車内での電話はデッキでお願いしますということで・・・下半分が隠れてるので現代の携帯電話からショルダータイプの機器を背負ってたショルダーフォン100形とも見ることも可能です、それ以前の時代は無線機って事で・・・



室内灯を搭載し元通りに組み立てます。



こんな感じになりました。

窓から見ると室内もいい感じです。



ロングシート部にも座らせてみました。

そのうちウェザリングもしてみます。

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