アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

鉄道コレクション201系で京葉線試作組込編成を作る・7

2011-02-26 00:29:43 | 完成品加工
今日やたら暑かったです・・・

てっきり初夏なんじゃないかと・・・

突然ですが携帯を機種変更しました、005SHです。

これで外出先でもブログ更新が可能になりました!

まあするかどうかはその時の気分次第ですが・・・


本日の工作は今回も鉄コレ201で京葉試作組込編成製作の続きです。

前回パンタ台座や配管台座を取り付けたので残り3両にも同様の加工をしていきます。



2両



4両!

該当する車輌はモハ201-902、モハ201-903、モハ201-904、サハ201-901の4両です。

サハ201-901は両パン撤去なので普通のモハ201-900より倍の作業量・・・

しかし最大の難関だったこの作業が終わったので先が大分楽になります。

続いて屋根上の手摺りを植えていきます。

使うのはTAVASAのPN024を使うので屋根の手摺りモールドを削って0.3mmで穴をあけていきます。



かんな感じに

これを屋根1枚につき最低4箇所で最大10箇所の穴を開ける必要があります。

総数20両なので・・・・

百数箇所に0.3mmの穴をあけ続ける作業です・・・・

ある意味配管台座より難しい作業が残ってました・・・

ひたすら穴をあけていきます。



これはめんどくさい



ただひたすらに穴を開けていく簡単な作業・・・



だけど数が多すぎる・・・



う~



数時間かかって20両穴を開け終わりました・・・

今回はこの辺でお開きです。


次回手摺りを植える作業に続きます。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
↑にほんブログ村、鉄道模型カテゴリーへ
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングへ

twitterもやってます。



鉄道コレクション201系で京葉線試作組込編成を作る・6

2011-02-23 00:14:35 | GMキットを作る
京葉201試作組込み編成の続きです。

前回大量生産したこれ



写真の使い回しですが実際はコレより数倍の量があります。

コレを屋根の配管台座の位置に貼り込んでいきます。



こんな感じに

そして撤去したパンタ台は・・・



富士川車輌工業のパンタ台

コレを使います。

元の穴を拡大してパンタ台座を貼り付けます。






こんな感じです。


コレをあと3両分・・・

次回に続きます。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
↑にほんブログ村、鉄道模型カテゴリーへ
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングへ

twitterもやってます。


鉄道コレクション201系で京葉線試作組込編成を作る・5

2011-02-19 03:39:41 | 完成品加工
今日はやたらと風が強い一日でした。

そんな中KATOの京葉線201系K2+ケヨ52編成を買ってきました。

以前作った103系ケヨ307編成と色を比べてみると微妙に色が違ったり・・・

けどどっちも色としては青22号。

色に関してはまだまだ研究と実験が必要なようです。


さて今回も鉄コレ201系の続きです。

前回穴を裏打ちしたので今回は光硬化パテを使って埋め立てます。



二分間光に当てて硬化させます。



まずナイフで大まかに削って。



サンドペーパーで仕上げます。

いつもの400~1000で仕上げました。



それを4両分・・・

結構面倒な作業です。

次は最大の難関、配管台座の設置。

逆にコレさえ終わらせてしまえば後はどうにでもなります。

もとの配管台座はすべて削ってあるので、元あった場所にプラ板でそれっぽく再現していきます。

大体同じサイズのプラ板が大量に必要なため先に治具をつくります。



1mmプラ板と0.3mmプラ板を適度なサイズに切りだして・・・



貼りあわせ目盛りを付ければ出来上がり。

これで大体長さ1.5mmに切りだしていきます。

使うのはエバーグリーンの0.28×0.56のプラ棒(プラ板?)



こんな感じに切りました。


ひたすら切って今回は終了です。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
↑にほんブログ村、鉄道模型カテゴリーへ
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングへ

twitterもやってます。





鉄道コレクション201系で京葉線試作組込編成を作る・4

2011-02-16 01:03:28 | 完成品加工
今日は前日からの雪で朝には真っ白でした。


今回は京葉201の続きです。

まずは屋根に開いてるパンタ取付用の大穴を埋めるための下準備をします。



今回パンタはTOMIX製のPS21を使用するので真ん中の四角い穴を埋めます。



裏側の出っ張りを・・・



ニッパーで大まかに切落し



ノミで大体ツライチにします。



0.3mmプラ板を適度なサイズに切って裏打ち、これでパテを盛る準備が出来ました。

この加工を4両分、計5箇所



今回はこんなもんで終了です。

次回に続きます


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
↑にほんブログ村、鉄道模型カテゴリーへ
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングへ

twitterもやってます。


KATO489系の屋根の再塗装とウェザリング

2011-02-12 20:38:06 | 完成品加工
ここ最近寒い日が続いております。

自宅付近でも降雪があったりで寒い中塗装作業をやってたり。

今回は京葉201はお休みで単発ネタ。

先日はいふんからKATO489系能登が回送されたので屋根の再塗装とウェザリングをやってみたいと思います。

明日はいふん、51Yさん、HSSの4人で都内某所の貸レイアウトで走行会を行うので超スピードで塗装していきます。

そのため写真がちょいと少なめです・・・

まずは屋根を車体からバラして塗装の準備です。

私はいつも塗装時に何かしらの板(ダンボールやらプラ板やら開いた牛乳パックとか)に両面テープでパーツを
貼っつけて塗装してるのですが、

今回ちょうどいい板が見つからなかったので何か代わりになるものは無いかと部屋を漁ってると・・・

車両ケースやウレタンを買うともれなく発生する廃棄物。



コレとか



これ。(過去写真より)

どうみても本来必要な枠の部分より体積的に倍近くある副産物。

スペーサーに使ってもウレタンやケース買うごとに毎回大量発生します。

コレつなげて両面テープ貼ればちょうどいいんじゃないかな~と思ったので・・・



針金突き刺して連結したのとそのままのを用意して試してみます!

ちなみに連結はTOMIXのウレタン、そのままはTOMIXとCascoのを使用。498のパンタは両面テープではなく刺さってるだけです。

で、中間工程すっ飛ばして・・・



ここまで塗りました。

屋根本体は最近屋根色標準色として使ってるクレオス301番グレーFS36081、クーラーとベンチレーター、パンタはクレオス32番軍艦色(2)です。

拡大!



銀の部分はクレオス8番シルバー。碍子はガイアのピュアホワイト。

てっきり碍子は絶縁グリスでグリーンになってるもんだと思ってましたが・・・



実車はしっかりと白いです。(撮影HSS)

塗り分けはHSSのブログを参考に行いました→489系をプチ加工~その2~


続いてウェザリングです。

基本塗装が終わった屋根に屋根用ウェザリング塗料(HSS製)をエアブラシで吹いていくだけ。

そのままだとコントラストがきつくなるので最後に全体にさっと色が乗る程度吹き付けて完成!



写真だとほとんどわからないのはなんでだろう・・・

やっぱ撮り方が悪いのか・・・

最後に元通りに復旧させて・・・



完成!

ボンネット部分のスミ入れもやってあります。

一見オーバーに見えますが・・・



実車もゴムパッキンの劣化で真っ黒になってますw(撮影HSS)

ついでにHMは“能登”ではなく臨時にしてあります。

能登だとHSSと被るし、京葉線の201や103と絡ませてTDR臨を再現しようかなと。

まあ車番がかぶってるのは見なかったことにしましょう、編成を変えようとするとライト変えたりモールド埋めたり結構面倒な加工が必要になってるくので・・・



とりあえずコレで明日貸レイアウトにもってけます。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
↑にほんブログ村、鉄道模型カテゴリーへ
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングへ

twitterもやってます。