アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

北海道の石炭列車~D51編・・・3

2013-04-14 00:45:54 | 完成品加工
どうもアルです。

北海道型D51の続きを作っていきます。

まずは煙室扉下のスカートを取り付けます。



製品ではこの様になにもないのでやえもんデザインのバルクパーツを使ってスカートを取り付けます。



既成品だと大きすぎるので今後改造するときにどのように調達するのかが悩みどころの部品です。

もしかするとC58用のがちょうどいいのかも・・・

続いてボイラー踏み板を手すり付きの物に交換します。



元のボイラー踏み板を削って接着剤の足付けとし・・・



レボリューションファクトリーの北海道化パーツセットに付属の物を取り付けました。

軟質素材なので瞬着が乗りにくいですが表面を荒らして足付けとすることで何とかくっついてます。



取り付けるとこんな感じ。

これもまた北海道型の特徴ですね。

ここいらで前面のカプラーを取り付けようと思いうかんだので施工開始です。



某蒸気の神氏の施工方法でKDカプラーの905番を取り付けました。



これで重連やラッセル推進もできます。

続いてデフを取り付けます。

使うのはこちら。



レボリューションファクトリーの北海道型切り詰めデフの点検窓のふちが角形のタイプ。

これも北海道型最大の特徴の一つですが、実車は多種多様で点検窓に蓋が付いていたり縁がRだったり縁に補強が入ってなくて穴開けっぱなしだったり・・・

今回は実車写真と照らしあわせて縁が角のタイプを使います。



元のデフを取っ払って取り付けました。

北海道型デフは大体前側のステーがパイプになっているので0.3mm真鍮線に交換しました。

前後両方板タイプのデフってあったんだろうか?給水温め機に干渉しそうな気もしますが・・・

次は煙室扉の加工です。

まずはプラ製ナンバーの凹みを光硬化パテで埋めましたが・・・



削ってる最中に取れましたので適当なナンバーを接着して削る方法にチェンジ。



とりあえず放置。

先に空気分配弁の加工に移りました。



元のパーツです。

ちょうど一番配管がごちゃごちゃしている部分の中心が空気分配弁。

これを耐寒形の円筒形のカバー付きに物に変更します。



まずは邪魔な元パーツを削り落としました。

とりあえずやえもんデザインの空気分配弁ブロックを用意したのですがどうやって付けようか?



まるごとブロックを交換すると配管の整合性が取れなくなるので円筒形の部分だけ載せ替えました。



銀河モデルのパーツ使ったほうが良かったかも・・・



車体に装備するとこんな感じになります。

見慣れたスタイルになって来ました。

次回に続きます。

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