アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

後藤デフのD51 498を作る・3

2012-05-22 02:19:35 | 完成品加工
アルです。

土曜の夜には記事をうpしようと思ってたのですが、寝落ちしました・・・

D51の続きです。

早速塗装をしました。



途中工程すっ飛ばしてますが車体を洗浄後一部をマスキング、ガイアのマルチプライマーを塗って乾燥→調合した蒸気用ブラックで上塗りです。

次は銘版を貼ります。



やえもんのD51 498用のプレートセットを使いました。



反対はこんな感じ

最後にマスキングを除去&車体各部の金色部分を磨きだして完成です!



公式側より



それにしてもKATOの新D51はいい出来です。



これだけのアップにも十分耐えれるNゲージはそうそうないと思う



キャブ付近



配管とかかなり精密にできています。





上からも







ここまでアップにすると1/80って言っても行けそうな予感w





標準型も出たことだし、そのまま使ってもいろいろ改造するのも楽しめるいい製品です。

ぜひともKATOさん北海道型をですね・・・

または密閉キャブとテンダーのコンバージョンキットでもいいからどこかが出さないかな~

やえもんのキット買いそこねたし・・・


次回はキハ40に戻ります。


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後藤デフのD51 498を作る・2

2012-05-19 00:51:25 | 完成品加工
さて依頼品のD51 498の続きです。

ささっと作ってしまいます。



前回調整した集煙装置のバランス確認です。

そして上部のステーを曲げます。



それっぽくなって来ました。



正面からはこんな感じ

続いて集煙装置の開閉機構のロッドを0.2mm真鍮線をハンダづけして再現しました。



これがないと開閉機構がただの謎アンテナっぽくなってしまいます。

同時に正面のデフと煙室扉付近を止めているパイプも0.2mm真鍮線で再現しました。



デフ側にハンダ付けして車体側は手すりに挟んでいるだけです。



これで車体への加工は大体完了です。

次回は塗装に続きます。

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後藤デフのD51 498を作る・1

2012-05-14 01:21:36 | 完成品加工
アルです。

キハ40の予定でしたが今回ははいふんの依頼が入ったので久しぶりの旧型車。

と言ってもJR東日本の復活蒸気のD51 498号機です。

製品自体はKATOがそのものを出しているのですが今回作るのは後藤デフ装備です。現在は標準デフに戻っているようです。

というわけで早速種車の498号機を分解します。



まずは正面を分解してデフを撤去します。



するとこんな感じに。

どっかにこんなデフ無しD51がいたような・・・

デフを切ったら次は集煙装置を乗っけてみます。

使うのはやえもんデザインの新製鷹取型集煙装置薄型です。



そういえばやえもんデザインはKATO新D51用密閉キャブと戦時テンダーを製品化するって言ってたけどさらっとサイトから消えてるのはどういうことなのかな?かな?

乗っけてみたはいいもののなんかやたら背が高いような・・・




やっぱり高いなこれ



デフとの整合性を取るために先にデフを組み立てます。



これもやえもんデザインのデフ、ハンダ付けで組みます。

久しぶりにハンダ付けやったけど一応うまくいきました、コテを新調したのも良かったのかも。

これを車両に組み込みます。



/^o^\



良い感じです。

やっぱり集煙装置が高いので修正しました。



このくらいまで下げれば問題ないでしょう。



デフと比べても良い感じです。


この辺で次回に続きます。

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学園都市線用キハ40を作る・7

2012-05-11 00:21:17 | 完成品加工
アルです。

えらく時間が開きましたがとりあえず生きています。

さて今回はキハ40の続きです。

いい加減ペースダウンしているのでどうにかしないと・・・

前回屋根はここまで仕上がっています。



今回はランボードのとりつけです。

使うのはキッチン製の汎用ランボードの脚が5mm間隔のものです。

本当はトレジャータウンのTTP257キハ183、キハ400お座敷車パーツセットのランボードを使おうと思ったのですが両数分入手できなかったのでこっちを使います。

まあ一体型なぶんこっちのほうが楽でした。

まずは付属するジグを使って屋根に5mm間隔の穴を開けます。



そこにちょうどいいサイズに切断したランボードをブスリ♪



もう片方にもブスリ♪



プラ製ランボードではこの屋根とランボードの隙間は表現できません。



これを冷房車すべてに施工しました。



最後に実車でベンチレーターが撤去されている場所にエバーグリーンの0.25×2.0のプラ材を切り出したふさぎ板で塞ぎ屋根は完了です。



屋根はこのあと塗装に入ります。



次は客室内の加工に続きます。

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