24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

強風は見えない

2022年02月20日 | 日記

午後、空模様はいいのだが、時折、家が軋むほど、激しく猛烈な風が吹きわたる。北海道北東部の二つの低気圧が猛烈に発達しているせいだろう。大型台風並みに気圧が下がっている。その影響は、東北から北陸、山陰までも及んでいる。

お昼前に、先輩社長の会社で、ちょっとした用事を済ませたので、いつもの日曜日のボケっとした日とは少し違ったが、それでも、午後はテレビを見ながら、うたた寝していた。

冷たい風が吹き渡るので、外に出る気にもならない。何もする気が起きない。部屋のストーブの点火部分の調子が悪いから、分解したいのだが、代わりに持ち込んだ古い石油ストーブが、よほど不具合がひどいので、結局、やめてしまった。

もう少し、暖かくなってからにしよう。やはり、テレビの番だな?


障害者2級

2022年02月20日 | 気象

2022年2月20日(日曜日)午前5時30分:[  1c/6c/90%  SunRize0637 ]{getup0500} 雨

今朝は本降りの雨。それが、雪に変わる予報。毎朝、両目とも絶不調。昨日は体調不良も重なって、膝も痛く、午後昼食後に泰澄の杜に一人で出かけ、サウナと風呂にゆっくり浸かって、帰宅後たっぷり昼寝、起き出した午後4時頃には、すっかり回復。膝も、目の調子までも良くなった。

体調は全てに優先する。

今、66歳の若い悪友が珍しく電話を寄越して、祭日明けに8名の連中と宮崎県の名門ゴルフ場、フェニックスに行くという。そのメンバーの中心は、80歳を越えた怪物で、昨年、いや一昨年か、膵臓癌の手術をしていて、今年は、それが肺に転移し、国立がんセンターで先月21日に手術をしたばかりらしい。

旅程を段取りしている悪友に、「甘い!」と言われて、朝3時起きの福井出発、一番の飛行機(名古屋か大阪か知らないが)で宮崎に飛んで、その日にプレイするスケジュールに変更させられた、という。「キャンセル料は全部持つ」とまで言われてしまうと、変更せざるを得ない。怪物の怪物たる所以だが、「こっちが死にそう」だと、嘆いていた。

「最近、体力がなくて、コロナの後遺症かもしれん」と言う。一昨年の春先、コロナにかかって、大騒動。一番苦しんだのだ。その時、奥さんも感染したのだが、すぐに退院できた。その奥さんが両目とも「加齢黄斑変性」で極端に視野が狭くなり、失明寸前で、障害者2級、(1級は全盲)「免許証返納」らしい。

会社の事務の要だったが、それどころではない。目下のところ、黄斑変性に有効な治療法がない。全盲の道を進むばかり。


鳥甲山

2022年02月19日 | 気象

2022年2月19日(土曜日)午前5時:[  -4c/10c/100%  SunRize0638  ]{getup0400} 晴れのち曇りのち雨

「ちょうこうさん」と読むのかと思ったら「とりかぶとやま」というらしい。志賀高原周辺にある標高2038mの鋭い岩山の尾根がある。プロアドベンチャーレーサーの田中陽希が300名山を駆け上る一コマ。

「膝、丈夫なんだなあ....」ついつい、思ってしまう。二本の足で数百キロを駆け抜ける世界のアドベンチャーレースに出る超人だから、当たり前だけど、その当たり前の凄さをしみじみ感じる。

降水確率100%の今朝、なぜ冷え込むのか不思議だが、福井にしては驚くほど冷え込みの厳しい朝を体感している。と言っても、部屋には石油ストーブをつけ、足元は二枚重ねの靴下やカバーを付けているから分からないが、冷え込んでいる。

今朝はどことなく体調が悪い。目の調子は、いつもだが最悪だ。昨日の協議会なども小さな文字の資料がたくさんあって、難儀した。もはや、お役目は「ごめん」の時期が来ている。

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ここまで書いて、また布団に潜り込んでウトウトしていたら、めちゃお腹が空いてきた。薄雲を破って、太陽が登ってきた。この瞬間、一番冷え込むのだ。残った雪がカチカチに凍る。ん? アイアンを振り回すのにちょうどいい!


地域協議会

2022年02月18日 | 気象

2022年2月18日(金曜日)午前6時:[  -2c/5c/50%  SunRize0640  ]{getup0400} 曇りのち晴れ

秋より春先が好きだし、夕方より夜明けが好きな性分だから、ついつい早起きするが、明け方は冷え込みが厳しいし、目の調子は両目とも絶不調だし、膝も良くない。

ただし、膝は随分痛みが消えてきたし、時々オロナインを塗るだけの、ガーゼ爪は順調に回復していて、今朝など少々むず痒い。

木金土日と4日間の予定は、今日の「家庭・地域・学校協議会」以外、全部中止になった。土曜日の焼き鳥例会も中止。オミクロンの感染者数は、全国的に減少傾向にある中、福井だけは日々記録更新を続けている。200人台だけでも驚いていたのに、昨日など、一気に300人を越えた。原因は、はっきりしている。コロナ対策を全く県に任せて、何にもしない福井市のボーッとした大男の市長のせいだ。

福井市民はこの上なく不幸だが、トップの指示がない分、市役所の職員は張り切って頑張っている!もっとも、頑張っても、コロナ自粛と金欠だから、半径10m以内で頑張るしかないのだが。

まあ、とにかく、寒波も去りつつあるようで、今日も何とか無事に過ごせそうだから、贅沢を言える身分ではない。久しぶりに、朝の雪道を散歩するか? 何せ、目が見えにくくても、金曜日は好きだから、隣集落の郵便ポストまで往復するとしよう。

 


酸素摂取

2022年02月17日 | 日記

丹念に除雪した道路が、アイスバーン状態になっているので、時折通りすぎる車はゆっくり走り去る。福井市の積雪は23センチ。我が家の周りは15センチないだろう。

それでも、除雪車が残していったガレージ前の三角地帯の雪は、排雪作業に息がきれ、汗が流れる。肩で息をするほどの作業こそ、酸素不足の血流が望んでいる。足が縺れるほどでも、一石二鳥のリハビリ作業。「喜んで!」

一段落したところに、妹が甥っ子とやってきて、1時間ばかり話し込み、帰った後にインスタントラーメンで昼食。一休みして、また排雪作業。小一時間で終わって、自宅風呂に入って着替えた。

どうやら寒波も峠を越えたようだが、福井の感染者数は325人と200人台を大きく越えて、記録更新。20日の「御忌村回り」も、お寺の坊さんの都合で、急遽中止になった。関連する幼稚園の園児のコロナ感染らしい。

老人のリハビリ日記も、今日のページはおしまいだ。


寒波は警報級

2022年02月17日 | 気象

2022年2月17日(木曜日)午前6時20分:[  -1c/3c/100%  SunRize0641 ]{getup0500} 雪

冷え込みが厳しいのか、靴下を履いている足の指先が痛いほど冷える。靴下を二枚重ねしよう。ビーチサンダルタイプや草鞋のように、足の親指で鼻緒を挟んでいないと落ち着かないので、先割れ靴下を二枚重ねにするのは、これまた厄介だが、そもそも、厄介な人生を歩んできたのが自分だから、仕方がない。

窓の前の小屋根を見ると、それほど積雪はない。10センチほどか?それでも、家の前の福井市の道路も、窓の向こうの県道も、午前5時ごろは、除雪車がうるさく、往復を繰り返していた。

今は、ピタリと静かで、時折激しく降る雪の音さえ、よく聞こえる。

今日は妹が千葉に家族と共に転勤が決まった甥っ子と共に、お天気の事など全く気にしないという能天気な明るい声で電話してきて、10時にやってくるという。来なくていいぞ、と言うと、「ちょっと、話もあるし」と。

もちろん、私はこんなお天気だし、家にいるから、来る分には一向に構わないのだが。

これで、しばらく福井に戻っていた独身の兄の方の甥っ子も、今年の初めから、千葉に住んで、東京の会社に勤め始めているし、その弟一家も千葉に移り住む。弟の嫁さんが千葉に実家があるのだから、3人とも近くはないらしい(千葉は広いから)が、縁があるのだろう。

弟一家は、最初しばらく、妹夫婦と、建て替えた立派な家に同居していたのだが、そのうち嫁姑がギクシャクして、近くのアパートに出た。で、嫁も勤め始め、子供たちのお迎えや学校帰りの世話に精を出す日々だったが、それも、もう終わりがやってくる。

人生は、常に変わりゆくものだ。

おお、また天気が荒れ始めた。雷さえ、鳴り響く。我が家は、玄関先の除雪さえ、まだしていない。そろそろ、朝ごはんを食べてから、取り掛かろうか?


終日吹雪く

2022年02月16日 | 日記

猛烈に吹雪く。一日中、吹雪くので、積雪はわずかだが、荒れたお天気が続き、予報はさらに明日にかけて今晩、また、明日も一日中続くというので、いささか不安になって、明日の定例会は中止することにした。

午前中一番に打ち合わせしてきたのだが、何も、こんなひどい日に例会を開く必要はないと思い直して、止めることにした。

連絡ごとは、文章ですむ。

これで、明日の夜の件は終わったが、荒れ模様は、今夜がピークのようだ。

結局、あまりに荒れるので、風呂にも行けなかった。


100%の雪予報

2022年02月16日 | 気象

2022年2月16日(水曜日)午前6時30分:[ 1c/6c/100%  SunRize0642 ]{getup0600} 時々雪

雷鳴で目覚めたが、真夜中は、なんでこんなに「暑いんだ!」と飛び起きて、冷たいお茶を飲んで、つい、その横にあった「おはぎ」を1個食べてしまって、また歯を磨いて、もう一度、布団に戻った。室温は12度だった。

今日から北陸を雪模様にする寒気が入ってくる前に、何の都合か暖気が流れ込んできたようだ。少し、明るくなった外を眺めると、屋根が薄ら白くなっている。

膝の痛みは少しづつ改善しているようだが、朝の散歩は当分「おやすみ」する。午後や夕方ほど、具合がいい。時々の痛みも以前ほどではない。

警報級の大雪になる「かもしれない」明日の夕方、かつ、昨日の福井は感染者数が記録更新だったが、ほとんど検討すべき議題はないけれど、予定通り、地区の連合会の定例会をする予定なので、今日はちょっと公民館に顔を出して、館長や職員と打ち合わせしよう。

土曜日は焼き鳥例会だが、今月も中止かもしれない。福井市も県もオミクロンでピリピリしているから、店側が9名のおじさん団体は「お断り」かな?

 


人生の常

2022年02月15日 | 日記

「さんりんぼう」だから、じっとしていようと思ったのだが、昨日届いた「年賀状!」(今年、90歳になる老先輩社長から)の表に気になることが書かれていたので、確認したくなった。そこには

『親を失うのは人生の常だが、子を失うこともあると分かった次第です。詳しくは、また会った時に』

と書かれている。結婚している娘と息子がいるが、まだ、死ぬような年頃ではない。で、分かったのは、東京に住んでいた57歳の美人の娘が巣元が不明の癌で急死した。年末の写真では、とても抗がん剤治療を受けているとは思えない姿だったが、今年に入って、先月29日に死んだという。定年退職した旦那はいるが、子供はいない。

今朝の電話で、地元悪友は歯医者通いで、明日は白内障の手術だという。視界がぼやける、膝が痛む、なんていうのは、つまり、生きている証拠だろう。

人生はあっけない。チョコレートでも食べるかな?

外は雨風。中性脂肪を減らし、血液をサラサラにして、酸素量を増やす。つまり、納豆キムチをバンバン食べる?

 

 


脈打つ視界

2022年02月15日 | 気象

2022年2月15日(火曜日)午前6時:[  1c/9c/80%  SunRize0643 ]{getup0500} 曇りのち雨

もう、2月も半ば。気温が緩んで、少し気持ちも明るくなってきているのだが、明日あたりからグッと寒さが戻って、北陸は雪らしい。

それでも夜明けは1分、2分と早くなってきている。下旬には6時半ごろになるだろう。

明け方の右目は、ほとんど使い物にならない。昨日の日中に、右目で見える視界の中心部分のかすれた映像が、心臓の鼓動に合わせて脈動するのだから、びっくり。視界が勝手に動いている。

不都合な膝は「精密検査は不要、そのうち治る」と友人の医者はいう。私も直感で、そんな気がする。やはり、治らない靭帯が痛む。連日使用するから、靭帯の治りは非常に遅い。

さあ、今日は「さんりんぼう」だから、静かにしていよう。塗装でもするか。木、金、土、日とカレンダーには予定が書かれている。今日と明日は、空白。

昨日は、娘二人からチョコレートが届き、その前日には、怖ーい同級生の税理士の奥さんが、わざわざチョコレートを届けてくれた。「お返し、せんと、あかんよ」とワイフは、食卓テーブルの椅子に正座(足が寒いから)しながら、「あら、これ美味しそう!」などと、食べる係に専念している。