2022年2月17日(木曜日)午前6時20分:[ -1c/3c/100% SunRize0641 ]{getup0500} 雪
冷え込みが厳しいのか、靴下を履いている足の指先が痛いほど冷える。靴下を二枚重ねしよう。ビーチサンダルタイプや草鞋のように、足の親指で鼻緒を挟んでいないと落ち着かないので、先割れ靴下を二枚重ねにするのは、これまた厄介だが、そもそも、厄介な人生を歩んできたのが自分だから、仕方がない。
窓の前の小屋根を見ると、それほど積雪はない。10センチほどか?それでも、家の前の福井市の道路も、窓の向こうの県道も、午前5時ごろは、除雪車がうるさく、往復を繰り返していた。
今は、ピタリと静かで、時折激しく降る雪の音さえ、よく聞こえる。
今日は妹が千葉に家族と共に転勤が決まった甥っ子と共に、お天気の事など全く気にしないという能天気な明るい声で電話してきて、10時にやってくるという。来なくていいぞ、と言うと、「ちょっと、話もあるし」と。
もちろん、私はこんなお天気だし、家にいるから、来る分には一向に構わないのだが。
これで、しばらく福井に戻っていた独身の兄の方の甥っ子も、今年の初めから、千葉に住んで、東京の会社に勤め始めているし、その弟一家も千葉に移り住む。弟の嫁さんが千葉に実家があるのだから、3人とも近くはないらしい(千葉は広いから)が、縁があるのだろう。
弟一家は、最初しばらく、妹夫婦と、建て替えた立派な家に同居していたのだが、そのうち嫁姑がギクシャクして、近くのアパートに出た。で、嫁も勤め始め、子供たちのお迎えや学校帰りの世話に精を出す日々だったが、それも、もう終わりがやってくる。
人生は、常に変わりゆくものだ。
おお、また天気が荒れ始めた。雷さえ、鳴り響く。我が家は、玄関先の除雪さえ、まだしていない。そろそろ、朝ごはんを食べてから、取り掛かろうか?